ノート:セスク・ファブレガス
改名提案
[編集]フランセスク・ファブレガスがなぜか愛称形+第一姓のセスク・ファブレガスに移動されています。もとのフランセスク・ファブレガスか、名前のフランセスクはカスティーリャ語のフランシスコに対応するカタルーニャ語形なので、姓もカタルーニャ語読みに対応した形のフランセスク・ファブラガスに変えるというのもありだと思います。ちなみに第二姓Solerはカスティーリャ語読みではソレールとなりますが、カタルーニャ語読みではスレーとなります。--Xapones(会話) 2012年6月11日 (月) 09:52 (UTC)
また正式な名前の記事名であったフェルナンド・ジョレンテ・トーレス、ハビエル・マルティネス・アギナガが第二姓を省略したフェルナンド・ジョレンテと、名前を愛称形にしたハビ・マルティネスにわざわざ替えられています。あわせて議論していただけたらと思います。
私としては今回の移動はわざわざする必要があったとは思えません。とくに後者2人は名+第一姓+第二姓の正式の名前できじかされていましたし、フランセスク・ファブレガスのフランセスクも正式な名前です。愛称形や省略形はリダイレクトの対応で問題なかったと思います。現在省略形や、愛称形などで記事化されているものをすべて正式名にすべきとは言いませんが、正式名で記事化されているものをあえて変える必要も感じません。
またフランセスク・ファブレガスはカタルーニャ人で人名表記もカタルーニャ語なので、Francesc Fàbregas SolerのFrancescはカスティーリャ語のFranciscoに対応、Fàbregasの第一番目のaの上の`はカタルーニャ語で使われるアクセント記号で、カスティーリャ語では使われません。カタルーニャ語の発音では、アクセントのないeは曖昧母音化するので、Fàbregasはファブラガスのような発音になります。また、第二姓のSolerはカスティーリャ語での発音はソレールのように発音されますが、カタルーニャ語の発音ではアクセントのない第一音節の母音oはuのように発音され、語末のrは発音されないので、スレーのような発音になります。そうすると、改名するならば、元記事名のフランセスク・ファブレガスか、あるいはカタルーニャ語読みのフランセスク・ファブラガス、同じく第二姓まで加えた、フランセスク・ファブラガス・スレーなどが候補として考えられると思います。
フェルナンド・ジョレンテ・トーレスは単純に元の記事名でいいと思われます。
ハビエル・マルティネス・アギナガは元の名前のハビエル・マルティネス・アギナガか第二姓の原語でのアクセントを考慮した(ただしAguinagaという姓はもともとカスティーリャ語ではないと思われます、出身がナバーラ州なのでバスク語と思われます。バスク語のページでは予想どうり、Aginagaとなっていました。giはカスティーリャ語では”ヒ”のような発音になるため、音をもとのままのバスク語の発音のようにするためguiに変えてカスティーリャ語化したということ)ハビエル・マルティネス・アギナーガが考えられると思います。サッカーファンの皆さんのご意見を伺いたいと思います。--Xapones(会話) 2012年6月11日 (月) 19:41 (UTC)
- 反対 取り敢えず今回はファブレガスのみの意見とさせて頂きます(他も扱うと混乱してしまいますので・・・)。まずG-Searchの検索結果はセスク・ファブレガスが70件,フランセスク・ファブレガスが7件,フランセスク・ファブラガスが0件フランセスク・ファブラガス・スレーが0件です。
この点だけを見ると少なくとも「フランセスク・ファブレガス」への差し戻しに関しては私もありなのかなと思ったのですが、更に調査を進めると本人自身が公式サイト[1],facebook公式[2]Twitter公式[3]などでこの表記を用いる上、2010 FIFAワールドカップにおけるスペイン代表としての公式プロフィール[4]や、同じくFIFA、UEFAにおける公式プロフィール[5][6]、そして一番の大前提として、所属のFCバルセロナが「セスク」表記を用いている[7]事からセスク・ファブレガス表記自体も本人が積極的に用い、且つ本名以上に広く浸透した公式表記であると考えます。(現にWikipedia上においてもフルネームで記事化されているカタルーニャ語版を始め複数の言語版で「フランセスク」表記は見られますが、で「良質な記事として選出されている英語版を始め総計60言語版超の全言語版の9割近くを占めるのは何れも「セスク・ファブレガス」の現地語表記です。これらを考慮するに少なくともこの記事に関してはスペイン語読みやカタルーニャ語読みなどはリダレクトに設定した上で本文に注記を入れておけば足りる案件だと考えますが如何でしょうか。--タールマン(会話) 2012年6月11日 (月) 21:15 (UTC)
- コメント早速のご意見ありがとうございます。私としては改名提案をしましたが、是が非でもというわけではありません。今回これらを移動された方が、ルイス・カルロス・アルメイダ・ダ・クーニャでも移動させたことがあったようなので、差し戻しもありかなと思ったのですが、他の人のご意見をうかがったうえで、意見の集約を見るほうが、いいだろうという判断で改名提案の場を一度設けることにした次第です。カタルーニャ語表記がないのは、この言語を知る人の数を考えれば当然のことだと思います。ただ、名前がカタルーニャ語で姓がカスティーリャ語というのが、しっくりこない感じがするという気がしたものですから。また、アルファベットを文字表記に採用する言語ではこの問題はありえず、カナ表記を用いる言語である日本語だから起きた問題です。ただ、私は日本のマスコミの表記は極めて当てにならないことは、常々感じております。スペインでの愛称形使用という点で考えれば、日常的にはほとんどの名前が愛称形で呼ばれるので積極的に使用という感じとは違うと思います。ただ、スペイン人は愛称形とその正式な名前を知っていて、そして習慣化しているからだということです。一部の名前を除きほぼすべての名前で、実際には愛称形が友人同士ではもちろんのこと、それほどの中でもなくても使われるのがスペインで、まず、本当の名前で呼び合うことがない、というのが実際のところです。つまり、そのあたりの事情を知らない外国人は本名が分からないで、友達づきあいをする場合があるということです。子供がある程度の年配の人に対して使うことも少なくないし、大学生が教授に対して使うこともスペインではあります。私としては、それと百科事典での扱いは同じでなくてもいいと考えている次第です。たとえば、余談ですが、フランセスクのカスティーリャ語対応形フランシスコを名に持つ人は、まず、フランシスコで呼ばれることはなく、パコ、パキート、フラン、キコ、パチ、etc.などでまず、呼ばれますし、紹介されることも普通です。余談ついでに、現バスク州首相パチ・ロペスという政治家がいますが、本名はフラシスコですし、本名で呼ばれることはまずありません。また元テニス選手のアランチャ・サンチェス・ビカリオのアランチャも本名ではありません。それでスペイン語版でも愛称形が記事名になっているのだから、日本語版でもそれに倣ってもいいわけですが、あえて、問題定義してみたというところです。日本語版でも、愛称形(多くの場合有名人)を採用するのか、はたまた正式名にするのか、第二姓の扱いはどうするのか、などなど。日本での使用頻度の点からみれば、現状のままでいいというのは、理解しております。ありがとうございます。--Xapones(会話) 2012年6月11日 (月) 22:25 (UTC)
- 確かに記事名の問題は別としてもこのSupersupersuper氏という方が事前提案を経ず、改名前の記事名が明らかに誤記という訳でもないのに一足飛びに改名を続けているのはちょっと問題ですね。私も以前そういったことをしてしまったことがあり他の方から注意を受けたこともありますが、この方はそれ以外の問題も含め度々諌言を受けながらこういった状態が改善せず続いている方のようですのでむしろコメント依頼がそろそろ必要ではないかと考えます。--タールマン(会話) 2012年6月11日 (月) 22:56 (UTC)
- コメント早速のご意見ありがとうございます。私としては改名提案をしましたが、是が非でもというわけではありません。今回これらを移動された方が、ルイス・カルロス・アルメイダ・ダ・クーニャでも移動させたことがあったようなので、差し戻しもありかなと思ったのですが、他の人のご意見をうかがったうえで、意見の集約を見るほうが、いいだろうという判断で改名提案の場を一度設けることにした次第です。カタルーニャ語表記がないのは、この言語を知る人の数を考えれば当然のことだと思います。ただ、名前がカタルーニャ語で姓がカスティーリャ語というのが、しっくりこない感じがするという気がしたものですから。また、アルファベットを文字表記に採用する言語ではこの問題はありえず、カナ表記を用いる言語である日本語だから起きた問題です。ただ、私は日本のマスコミの表記は極めて当てにならないことは、常々感じております。スペインでの愛称形使用という点で考えれば、日常的にはほとんどの名前が愛称形で呼ばれるので積極的に使用という感じとは違うと思います。ただ、スペイン人は愛称形とその正式な名前を知っていて、そして習慣化しているからだということです。一部の名前を除きほぼすべての名前で、実際には愛称形が友人同士ではもちろんのこと、それほどの中でもなくても使われるのがスペインで、まず、本当の名前で呼び合うことがない、というのが実際のところです。つまり、そのあたりの事情を知らない外国人は本名が分からないで、友達づきあいをする場合があるということです。子供がある程度の年配の人に対して使うことも少なくないし、大学生が教授に対して使うこともスペインではあります。私としては、それと百科事典での扱いは同じでなくてもいいと考えている次第です。たとえば、余談ですが、フランセスクのカスティーリャ語対応形フランシスコを名に持つ人は、まず、フランシスコで呼ばれることはなく、パコ、パキート、フラン、キコ、パチ、etc.などでまず、呼ばれますし、紹介されることも普通です。余談ついでに、現バスク州首相パチ・ロペスという政治家がいますが、本名はフラシスコですし、本名で呼ばれることはまずありません。また元テニス選手のアランチャ・サンチェス・ビカリオのアランチャも本名ではありません。それでスペイン語版でも愛称形が記事名になっているのだから、日本語版でもそれに倣ってもいいわけですが、あえて、問題定義してみたというところです。日本語版でも、愛称形(多くの場合有名人)を採用するのか、はたまた正式名にするのか、第二姓の扱いはどうするのか、などなど。日本での使用頻度の点からみれば、現状のままでいいというのは、理解しております。ありがとうございます。--Xapones(会話) 2012年6月11日 (月) 22:25 (UTC)