ノート:スピルリナ
=健康食品業者の宣伝が多い= --American Foods(会話) 2022年10月29日 (土) 19:45 (UTC) 重金属汚染
- 健康食品販売業者の宣伝のようです--FarhadUltrasound(会話) 2024年6月7日 (金) 18:18 (UTC)
- 米国NIHが文献収集したサウジアラビアの大学の重金属分析報告をあたかも米国NIHが分析した文献のように記述するなど恣意的な記述か見られます。製造販売業者のものと思われます注意が必要です。--FarhadUltrasound(会話) 2024年6月16日 (日) 18:23 (UTC)
重金属回収に藻類(藍藻類と思われる)を用いる研究はかなり古くから佐渡金山あるいは足尾鉱山などの各地代規模鉱山また近世では古河鉱業や東邦亜鉛の沈殿池で行われていたのが代表的な例である。
既知の事実であるのでWikiの藍藻類の項や鉱山公害などを参照していただきたい。
地球の大気に酸素を加えた最古の藻類の一種
[編集]クロロフイルやアスタキサンチンのような金属を持たない原始藻類は結局陸に上がれなかった。--FarhadUltrasound(会話) 2024年3月31日 (日) 22:14 (UTC)
- スピルリナなどの原始藻類はクロロフィル持ってます…アンテナ色素の種別の話と混同されていないでしょうか?--2400:2411:B910:1600:90C8:FBCA:6739:C77E 2024年6月17日 (月) 14:41 (UTC)
- 光合成を行う生物は一般に光化学反応を起こすためにクロロフィルを含有します。反応中心クロロフィルなどの単語で検索いただくと情報を得ることができると思います。この反応中心クロロフィルに光エネルギーを集約させるための色素がアンテナ色素であり、ラン藻(スピルリナはここに含まれる)はフィコシアニン、紅藻はフィコエリスリン、褐藻や珪藻はフコキサンチン+クロロフィルa/b、緑藻・緑色植物はクロロフィルa/bです。反応中心クロロフィルといっても、光化学反応は細胞の至る所で起こっていますので、スピルリナにも当然夥しい数のクロロフィルが含まれます(独自研究)。スピルリナからクロロフィルをカラムクロマトグラフィーによって抽出するキットが教育用に富士フイルム子会社の和光純薬から[教育用 Educationシリーズ「カラムクロマトグラフィー実験キット-光合成色素分離-」]として市販されておりますので、ご自分で確認することも可能です。--2400:2411:B910:1600:90C1:A9C2:2245:8483 2024年6月23日 (日) 15:44 (UTC)
- クロロフイルはマグネシウム、アスタキサンチンはコバルトの光合成金属核を持ち太陽光の光合成エネルギーの最も高い緑~黄色波長で光合成を行いますがスピルリナ類はそれを持ちません。従ってそれらに比べ光合成能力はかなり低いです。火星旅行などで排泄物でスピルリナが生育できると子供向け科学雑誌に書かれていますが太陽から遠くなるに連れ光は距離の3乗で弱くなりますから青色光などエネルギーの低い波長での生育は実現性がありません。--腹 糺(会話) 2024年11月24日 (日) 23:33 (UTC)
- 光合成を行う生物は一般に光化学反応を起こすためにクロロフィルを含有します。反応中心クロロフィルなどの単語で検索いただくと情報を得ることができると思います。この反応中心クロロフィルに光エネルギーを集約させるための色素がアンテナ色素であり、ラン藻(スピルリナはここに含まれる)はフィコシアニン、紅藻はフィコエリスリン、褐藻や珪藻はフコキサンチン+クロロフィルa/b、緑藻・緑色植物はクロロフィルa/bです。反応中心クロロフィルといっても、光化学反応は細胞の至る所で起こっていますので、スピルリナにも当然夥しい数のクロロフィルが含まれます(独自研究)。スピルリナからクロロフィルをカラムクロマトグラフィーによって抽出するキットが教育用に富士フイルム子会社の和光純薬から[教育用 Educationシリーズ「カラムクロマトグラフィー実験キット-光合成色素分離-」]として市販されておりますので、ご自分で確認することも可能です。--2400:2411:B910:1600:90C1:A9C2:2245:8483 2024年6月23日 (日) 15:44 (UTC)
スピルリナ収穫量
[編集]収穫量はクロロフィル植物と比較して半分程度となる。DIC社ホームページの記載例では、10アールの面積からの年間生産量は約350キロ程度であり、この値は日本の稲作収量の平均値530キロと比べるとかなり低い。
[独自研究?]記入者の意見--FarhadUltrasound(会話) 2024年6月5日 (水) 19:21 (UTC)
- 水深という絶対的制約がある水中栽培と空中に伸びる地上植物の面積生産性を比較することに意味はないのでは?また、スピルリナもクロロフィルを有するため、クロロフィル植物との比較は独立した2つの要素の比較になっていません。同じクロロフィル植物で水中植物であるワカメの養殖などと比較するのがいいのではないでしょうか?--2400:2411:B910:1600:90C8:FBCA:6739:C77E 2024年6月17日 (月) 14:51 (UTC)
- ワカメ養殖場での面積収穫量とかわかりますか?--Beamkanzaki(会話) 2024年6月22日 (土) 21:30 (UTC)
- スピルリナが海水中でも増殖するという話もあまり聞きません。--Beamkanzaki(会話) 2024年6月30日 (日) 12:20 (UTC)
- アルカリ性じゃないと増えないですからね。指摘の趣旨は水深という絶対的制約がある水中栽培と空中に伸びる地上植物の面積生産性を比較することに意味はないのでは?、という点です。別種目を単純比較することに独自研究を超えた価値があるとは思えないです。--2400:2411:B910:1600:F0D3:8BA9:A65A:36A 2024年6月30日 (日) 14:42 (UTC)
- 返信になってないように思えます。--腹 糺(会話) 2024年11月24日 (日) 23:38 (UTC)
- アルカリ性じゃないと増えないですからね。指摘の趣旨は水深という絶対的制約がある水中栽培と空中に伸びる地上植物の面積生産性を比較することに意味はないのでは?、という点です。別種目を単純比較することに独自研究を超えた価値があるとは思えないです。--2400:2411:B910:1600:F0D3:8BA9:A65A:36A 2024年6月30日 (日) 14:42 (UTC)
- スピルリナが海水中でも増殖するという話もあまり聞きません。--Beamkanzaki(会話) 2024年6月30日 (日) 12:20 (UTC)
- ワカメ養殖場での面積収穫量とかわかりますか?--Beamkanzaki(会話) 2024年6月22日 (土) 21:30 (UTC)
スピルリナは海水中では生育しません。チャド湖やメキシコの下水溜に見るように紫外線の強い高地の浅い汽水域で自然繁殖しています。また人家近にいところでかなり富栄養な淡水中です。
重金属の回収
[編集]重金属回収に藻類(結果的にスピルリナと思われる)を用いる研究はかなり古くから佐渡金山などの各地鉱山また近世では古河鉱業や東邦亜鉛の沈殿池で行われていたのが代表的な例である。--FarhadUltrasound(会話) 2024年6月5日 (水) 19:23 (UTC)
ルーメンバイオサイエンス社から、細菌との共培養を介したベクター送達と相同組換えによって世界で初めてスピルリナの遺伝子組換えに成功したと2022年にNature Biotechnology誌に報告した[39]。該社はスピルリナ細胞内でモノクローナル抗体カクテルを生産し、それをそのまま経口薬として使用することでクロストリディウム・ディフィシル腸炎(CDI)を治療することができる薬剤可能性技術を開発し、第1相臨床試験をクリアし現在第2相の臨床試験中と報告している。
上記記述に誤謬=>おそらくCDIについての知識とルーメン社のプレスリリースをよく読んでいないものと思います。ネイチュア・バイオテクノロジー雑誌に寄稿した内容をよく読むと治療薬そのものを開発しているのではなくその技術を開発しているニュアンスが非常に強いです。第1相臨床試験とはヒト安全性のことです。他ウイルス治療薬の場合も同様に治療薬開発ではなく技術開発と思われます。参考[1]
--FarhadUltrasound(会話) 2024年6月5日 (水) 19:46 (UTC)
- >プレスリリースによるとスピルリナのDNAよりタンパク質を切り出して治療用抗生物質とともに用いると高齢者CDI再発患者の3~4割に症状の改善が見られたと書かれている
- 書かれていません…本内容に関する引用においては具体的な数値は一切出てきません。そもそも、引用40のAbout the LMN-201 clinical development program項等に書かれているように引用におけるP.1 臨床試験はファーマコキネティクスの分析がメインであり治療をPrimary Endpointに置いていません。文中のリンクからNIHのclinical trials.govに飛べますが、そこでは19歳以上に募集をかけ最終的に12人が参加したことのみが記載されています。
- もし、見落としているのであればご指摘お願いします。
- DNAよりタンパク質を切り出すという表現がよく分かりませんが(タンパク質はDNAの構成成分ではないため)、本引用中におけるCDI治療剤であるLMN-201は3つのVHH交代とCD特異的エンドリシンをスピルリナ内に発現したものである旨が記事中および記事内引用のbiorxivに記載されています。また、LMN-201が粉末組換えスピルリナ製剤であることは以下の文に書かれています。Manufactured in recombinant spirulina, LMN-201 is delivered orally as a powder of dry spirulina biomass and is easily scalable, shelf-stable, simple to administer, and broadly neutralizing against all common C. difficilevariants.--2400:2411:B910:1600:90C8:FBCA:6739:C77E 2024年6月17日 (月) 15:22 (UTC)
Google翻訳「組換えスピルリナで製造されたLMN-201は、バイオマス由来の乾燥スピルリナ粉末として経口供給されており、簡単にスケールを拡大でき、包装安定性があり、投与が簡単で、すべて一般的に広く提供されています。」
- 引用されたNIH文献はNIH自身が行った検証文献ではなく収集文献だと思います。また引用文献の殆どがルーメン社ホームページ記載またはシアトルの地方新聞社記事で上記は独自解釈ではなくそこに書いてあった訳です。ですから書いてないと言われても私は記事作成に関係したわけでなく、せっかくご指摘をいただきましたがそのような状況であるので直接ルーメン社の方にお問い合わせください。-Beamkanzaki(会話) 2024年6月30日 (日) 12:39 (UTC)
- ご主張の内容が記載されている記事/文献において、その内容が記載されている箇所を教えていただけますか?私の見落としの可能性も含めて、検証させていただきたいと思います。
- >直接ルーメン社にお問い合わせください。なおわずか数ヶ月でURLが大幅に書き換えられていたためご指摘の部分は削除いたします。
- 引用されたNIH文献はNIH自身が行った検証文献ではなく収集文献だと思います。また引用文献の殆どがルーメン社ホームページ記載またはシアトルの地方新聞社記事で上記は独自解釈ではなくそこに書いてあった訳です。ですから書いてないと言われても私は記事作成に関係したわけでなく、せっかくご指摘をいただきましたがそのような状況であるので直接ルーメン社の方にお問い合わせください。-Beamkanzaki(会話) 2024年6月30日 (日) 12:39 (UTC)
当該URLを再見したところ記載されていたFDA登録のページや米軍補助金のページはすでにありませんでした。また探したところ当該社ホームページのニュース・ページにFDA審査番号が残存しましたがFDAの審査ページを探しても該当するものは見つかりませんでした。FDAが受け付けた審査番号ではなく申請請求受付番号のようです。MILはアメリカ政府軍登録者番号がないとログインできないため調べられません。もうこのような小資本ベンチャー企業の項目自体が理解に混乱を招く可能性があるため部分あるいは項目の全文削除した方が良いのではないかと考えます。http:lumen.bio
独自研究
[編集]独自研究のサイテーションを記入された方へ
中国におけるスピルリナ研究は非常に古くから大量にあります。NIHに転載されているものには目を通しました。これだけでもかなり多かったです。漢字題名のURLはタイトルと図番だけですが新しいものを数か所閲覧したところ栽培法が大きく代わり密閉循環式になっているようです。--FarhadUltrasound(会話) 2024年6月5日 (水) 20:41 (UTC)
- 「光合成のリンカータンパク質でありそのものが光合成を行う訳では無くまたフィコビリゾーム自体が水溶性であるため疎水性のクロロフィルやカロテノイドとは異なり脂質膜に組み込むことができずビタミンAどころか可食性タンパク質として動物体内で代謝されることが疑問視され」
- この部分に対して独自研究タグをつけさせて頂きました。可食性タンパク質として動物体内で代謝されることが疑問視され、というのはどういう意味でしょうか?水溶性タンパク質が代謝されないというのは一般常識に照らして疑念があります(水溶性タンパク質のホエイタンパク質などが補助食品として売られています)。--2400:2411:B910:1600:90C8:FBCA:6739:C77E 2024年6月17日 (月) 15:33 (UTC)
- DIC発行のスピルリナ解説本にある水溶性ビタミンAなどというものは存在しません。最新の遺伝子組換えを行っても生成不可能と思われます。--腹 糺(会話) 2024年11月24日 (日) 23:47 (UTC)
常々疑問に思っていることがあります。 スピルリナには全重量の50~60%のフィコシアニンがあります。これがタンパク質と結合していてそのため全タンパク量が50~60%となる理由となっています。しかしこの蛋白はフィコシアニンと強固な共有結合をして安定しています。(このため常温下でも加水により青色成分を抽出できます。)これがスピルリナが超高タンパクと言われる所以のようですがではなぜこのような蛋白植物が利用されなかったのか? 世界の4大文明は穀物の栽培から始まりましたがなぜアフリカにスピルリナ文明はできなかったのか? チャド湖やメキシコシティはその中に入らなかったのか? そもそも太古の生物なのにもっと大昔から栽培されなかったのは何故か?
全体に健康食品販売関係者の販売目的と思われる恣意的な記述が見られます
葉酸値について
[編集]引用のSilke Grosshagauer, Klaus Kraemer, and Veronika Somoza Journal of Agricultural and Food Chemistry 2020 68 (14), 410 にはスピルリナのビタミンB12 について間違った記述がありまた「強光条件下での培養など生産プロセスによっては、分解され含有されていない可能性が指摘されている」。{独自研究}
>V偽itamin B12に関して誤った記述は見られません。本文中にスピルリナに含まれるとされる偽VB12のうち、83%がpseudo型であり、ヒトにおいて活性があるVB12が17%にとどまることを文献(要出典)を引用しながら指摘してあります。
スピルリナの偽ビタミンB12はメチルコバラミンと比べ分子量が小さく構造も違うため培養条件で異なるのではなくV-B12は持っていないと考えています。またその生理から葉酸を生成できるとは考えられません。粗放培養であるため後期に発達してきた緑藻類など他の藻類の混入と思われます。初期にDICにより発行されたスピルリナ解説本には非常に詳しく多くの成分の分析値が並べられていて、なんでも含有するスーパーフードような表示になっていますが当時の東京都栄研にはこれだけ細かく分析できる装置はなくまた著者も研究員として存在が不明です。また水溶性ビタミンAなどの項目もあり研究者の著作とはとても考えられず明らかに販売目的のため発行された解説を装った販売のための出版物だったと思われます。富栄養な河川水があれば容易に栽培できるため参入がたやすくこの分析表は長期にわたり引用されてきたようです。また葉酸の摂取不足として神経系の発育障害が発生すると考えられるれいとしては:女子大学生における葉酸・神経管閉鎖障害に関する知識と葉酸摂取量及び食物摂取構造解析 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jisdh/28/1/28_23/_pdf ↑女子大学生に葉酸の重要性を聞いた意識調査アンケートとその結果の文献なので、葉酸の摂取不足と神経発育障害をダイレクトに示した文献の方がいいのではない
直接の神経症状がフランス保険庁及び我が国の神経学会及び政府広報で報告されています。
かなり怪しい言い回しや飛躍した論理での断定があるように思えます。肝心な引用文献が販売会社やプルーフィング能力もない個人URLだったりとか業者の方かもしれません。関係ない用語を使ったりとても科学的基礎力のない記述さえ見られます。