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ノート:ストーンサークル

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起源について

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記述内容には、以下6点の問題・疑念があります。

◆第一に、遼河文明にストーンサークルが存在したという事実が示されていない。起源を述べるにあたって、ストーンサークルが遼河文明遺跡にあることを示す資料は必須である。それがない現状では、起源の記述について正確性や中立性に欠けると言わざるを得ない。(なお、ウィキペディアの遼河文明ページでも、遺跡にストーンサークルがあったとの言及は一切ない

◆三内丸山遺跡と遼河文明の興隆窪遺跡における類似点を示す脚注資料1では、両者の年代に2000年以上もの隔たりがあることも図示されている。遺跡双方の年代があまりに違うが、本当に文明がもたらされたのか?もし彼らの遠い子孫が渡来したのなら、2000年も昔に通過した文明様式をわざわざ伝えたのか?(私なら直近の文化を伝える)。記述内容の正確性について検証する必要がある。

ヒト染色体の伝播を理由に、ストーンサークルを「もたらしたのは遼河文明人」とは言えないのでは?。数百万年も昔から始まる種の伝播と、数千年に過ぎない文明の伝播をイコールだと勘違いしている可能性が高い(染色体調査では最初の人間がアフリカ大陸で誕生したが、古代の石文明はアフリカ大陸に限定されないことからも、両者がイコールにならないのは明白)。論理のこじつけが疑われるので、これも検証が必要である。

◆百歩譲って、もしも遼河文明の遺跡にストーンサークルが実在しており、かつ三内丸山遺跡への伝播も確認できるのであれば、ヒトの染色体グループ云々といった話は不要であり、これは大言壮語な記述となっている。

アルタイ地域にストーンサークルがあるので「その文化が東進して遼河文明を介した」という根拠がなく、独自研究の域を出ない。(そもそもアファナシェヴォ文化は、遼河文明から3000年以上経過した時代の話なので、時代考証からして東進はあり得ない)

「秋田県に多いJCウイルスEu-a2(JK)タイプもこの流れと共にもたらされた可能性が」も根拠がない記述であり、独自研究の域を出ない。

問題点が多岐にわたっているため、起源の項目に関しては注意喚起が必要です。 そのうえで、最も重要な“ストーンサークルが遼河文明遺跡にある”という資料が添えられない場合は、記述を項目ごと全削除で構わないかと思います。 --240D:0:DF0D:3A00:D941:2571:99A7:6DE5 2018年8月1日 (水) 08:58 (UTC)[返信]