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ノート:スタソーマ

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「ジャータカ」や説話のスタソーマは分離すべきでは?

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この記事は当初、『マハーバーラタ』の登場人物としてのスタソーマを説明するための記事でした。そこへ、後から「2023年10月9日 (月) 13:49時点における版」の修正が入ったことで「ジャータカ」、つまり釈迦の前世の物語のなかのスタソーマの説明が加わりました。しかし、インドの同じ名前の人物ではあっても、異なる物語の人物であり、「ジャータカ」において釈迦の前世とされるスタソーマをこの記事に書くべきではないと思います。 例えば、マハーバーラタの登場人物アルジュナの場合には、「アルジュナ (曖昧さ回避)」の記事ができて混在を避けています。

対処案は、独立記事として「スタソーマ (仏教)」のような記事を作り分離すること。その上で、こちらの記事冒頭には曖昧さ回避の説明を入れて独立させた記事へのリンクを入れる、という方法が良いと思います。 --Aizawakenkichi会話2023年11月6日 (月) 13:11 (UTC)[返信]

ジャータカのスタソーマを追記した者です。言語間リンク先のSutasomaが読めませんでしたが、そこからリンクが張られたKakawin_Sutasoma英語版から読める限りではジャータカにおけるスタソーマと思われる話が載っているようでしたので、同じ人物にヒンドゥー教と仏教で異なる伝承が為されていると誤解した次第です。同一項目に拘りはしませんので「スタソーマ (仏教)」あるいは追記の際に資料が多い印象のあった「普明王」での独立に賛成致します。--ナイトコマドリ会話2023年11月7日 (火) 11:41 (UTC)[返信]
返信ありがとうございます。記事冒頭に「分割提案」を表示するようにしました。一週間ぐらい、他の意見を待ってみます。--Aizawakenkichi会話2023年11月8日 (水) 10:58 (UTC)[返信]
よろしければナイトコマドリさんに意見をお聞かせ頂きたいのですが、独立記事を作るとする場合に記事タイトルは「スタソーマ (仏教)」・「普明王」どちらの方がより良いと思われますか?--2001:CE8:127:6B1D:8989:188C:A86A:3E0A 2024年2月1日 (木) 06:27 (UTC)[返信]
かたやビーマの息子としてのみ、かたや釈迦の前世の一人としてのみの話題しかないスタブ記事を分割しても独立項目には成長しないのではないでしょうか。それぞれビーマとジャータカへの転記が適切ではないかと思われます--150.195.208.65 2023年11月13日 (月) 03:57 (UTC)[返信]
「釈迦の前世の一人」としてのスタソーマの話題に関しては、様々な異同のあるスタソーマの説話があるのでそれらに言及すると記載内容は広がっていきます。そのため、独立した記事にするのが適切です。マハーバーラタの登場人物としてのスタソーマを独立した項目として残すべきかについては、他の登場人物との統合なども視野に入れた検討をすべきこととなりますので、分割したあとに検討し対応したいと思います。--Aizawakenkichi会話2023年11月16日 (木) 15:39 (UTC)[返信]
承りました。見出し語と別人である以上、分割自体には異議ありません。余談となりますが本記事とインターリンクが張られているジャワ語版の記事は自動翻訳で読む限り仏教の方のスタソーマかと思われますので分割後はリンクの張り替えが必要かと思われます。--150.195.208.65 2023年11月21日 (火) 04:19 (UTC)[返信]
分割には賛成ですが、記事タイトルは「スタソーマ (仏教)」よりも「普明王」もしくは「須陀摩王」の方が良いのではないでしょうか?--2001:CE8:127:6B1D:1D85:C0AE:61DC:7B28 2024年1月25日 (木) 15:56 (UTC)[返信]
記事の中心はスタソーマ本生譚となると思いますので、記事名は「スタソーマ(仏教)」として、まとめた記事にした方が分かりやすいと思いました。
また、スタソーマの名は音訳では須陀素彌(須陀素弥)、蘇陀蘇摩、須陀摩王、須陀須摩王と様々あり、意訳だと普明王と、これといった定番といえる名が見当たらないようです。これらの名はリダイレクトすれば良いと思います。--Aizawakenkichi会話2024年1月28日 (日) 10:17 (UTC)[返信]
記事タイトルは日本において一般的に使われているものを使う方がいいと考えます。
例えば「ガウタマ・シッダールタ」という人物についての記事のタイトルは「釈迦」となっていますし、他にも「浄飯王」や「舎利弗」や「蓮華色比丘尼」等基本的に漢字表記が使われており、それらに表記を合わせる方が良いと思います。
現在「スタソーマ」の参考文献として6件記載されていますが、その中で「スタソーマ」表記の文献は1件なのに対して、「普明王」表記は4件であり、「普明王」表記が最も一般的だと考えます。
また「スタソーマ(曖昧さ回避)」を作ることで問題は避けられると考えます。--2001:CE8:127:6B1D:8892:EB17:4354:9B0 2024年1月28日 (日) 16:57 (UTC)[返信]
“記事タイトルは日本において一般的に使われているものを使う方がいいと考えます。”
というご意見はごもっともです。
しかし、現状では記載不十分な状況の記事にあげられている参考文献の数で判断できるものではありません。
分離後には内容を充実させることを考えていますが、文献調査をしてみると「釈迦」などとは違い「普明王」などが日本で一般的に使われているとは思えません。分離後に記事の内容を充実させるには「普明王」よりも「スタソーマ」の方が適していると考えています。
以下に「スタソーマ」と表記している文献の例をいくつか列挙します。
『ジャータカ全集8』所収「マハースタソーマ前生物語」
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001600692
「スタソーマ王本生譚とその思想的背景」説話文学研究 / 説話文学会 編 (39) 2004.6
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I9631150
『三宝絵本生譚の原型と展開』
http://www.kyuko.asia/book/b10749.html
その目次 https://honto.jp/netstore/pd-contents_0602979475.html
「古ジャワ文学におけるスタソーマ物語の受容と変容」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tak/24/1/24_KJ00000131283/_article/-char/ja/
「スタソーマ王本生」研究 (一)
https://doi.org/10.4259/ibk.30.655--Aizawakenkichi会話2024年1月29日 (月) 12:33 (UTC)[返信]