ノート:スケールモデル
スケールモデルの種類について
[編集]縮尺記事部分でフィギュアとバイクとの項目に追記は有りでしょうか?--219.114.63.247 オートモデラー2006年8月13日 (日) 18:59 (UTC)
1/60と建築物のスケールについて
[編集]日本に多いスケールのところで言及されている、1/60スケールが模型や玩具のスケールの一覧にありません(ミニカーのスケールでも稀に記憶があるんですが)。個人的にはガンプラとカワイの店舗(佃煮やなど)以外で見た記憶もないものであり、よくわからないスケールではあるんですが、これもソリッドモデルの国際標準だったのでしょうか。あと、建築物のプラモのスケールに統一性がないとされますが、カワイが1/60で店舗、1/25で屋台、童遊社が1/350と1/700で城をほぼ統一しています。--219.110.68.1 2008年6月19日 (木) 09:07 (UTC)
LSの1/150キットとは?
[編集]日本に多いスケールのところで「オイルショック以降、エルエスは古い1/150キットを1/144表記に変更」と記載されていますが、これは具体的にどのキットのことを指しているのでしょうか。私の手元の資料ではエルエスが1/150のキットを出していたという事実は確認できません。また、エルエスの1972年度版のカタログでは既に旧1/75キットは1/72と表記されていますので、「オイルショック以降」という表記も疑問です。表記変更の直接の原因はレベルやエアフィックスの1/72キットが国内に広く流通するようになり、1 /72が標準スケールと認識されたためであると思います。--Ootsuka02 2008年11月6日 (木) 01:00 (UTC)
1/720は標準スケールだった?
[編集]日本に多いスケールのところで、水上艦のスケールとして「欧米では1/720が標準であった」とありますが、これは事実でしょうか。ウォーターラインシリーズの開始時点で1/720スケールを採用していたのはレベル一社だけであり、その数も10点足らずで他のメーカーの1/400. 1/500, 1/600といったスケールのキットと比べてもむしろ少なく、とても標準スケールとはいえない状態だったと思います。イタレリが1/720スケールを採用したのはウォーターラインシリーズの開始から7~8年後のことであり、ほぼ同時期にマッチボックスは1/700スケールを採用しています。従って、欧米では各社が独自のスケールでシリーズ展開を行っており、標準スケールはなかったという方が事実に近いのではないでしょうか。--Ootsuka02 2008年11月6日 (木) 01:00 (UTC)
スケールとゲージについて提案
[編集]先日から行われているスケールモデル#主なスケールとそのジャンルの鉄道模型に関する編集ですが、編集された方は日本的な見地で編集されたようです。ですがここはwikipedia日本語版であって、wikipedia日本版ではありません。wikipediaでは世界的な見地からの編集を求められます。 スケールモデル#日本で多いスケールがあるのですからそちらに書き加えるのが妥当でしょう。また、スケールに代えてゲージを用いていますが、鉄道模型で用いる「□ゲージ」とは、ある「□スケール」において標準軌間の鉄道であることを示すもので、□スケール=□ゲージではありません。ここもスケールの見地から書かれていません。よってこれら編集の差し戻しを提案します。--221.243.15.250 2011年11月1日 (火) 12:54 (UTC)
- 反対。□ゲージという言い方は日本だけでなくほかの国でも使います。ただし16番は困ります。16番のスケールは1/76~1/87と曖昧で、しかも「16番(HO)」だと1/87を指してしまい、1/80のところに書くのはまずいです。2010年11月8日 (月) 18:17時点における版で、ゲージをスケールに置き換えたのは16番の曖昧さを無くす目的でした。16番以外はそのままでいいと思います。--megatron 2011年11月4日 (金) 06:46 (UTC)
- 私は前の版の方がベターだと思います。スケールでもゲージでもリンク先さえ正しければどちらでも構わないと思いますが、□mmスケールを前に出したのはあまり感心できません。現在日本では鉄道模型以外ではここで書かれているような□mmスケールという表現はほとんど使いませんし、フィギュアの分野では全く異なる意味で□mmスケールという表現が使われています。したがって、□mmスケールという表現を記載したいのであれば、以前のように鉄道模型の後の括弧の中が妥当だと思います。いずれにしても、鉄道模型はスケールに関する記事も充実しているようなので、ここではあまり細かい記述はせずに、リンク先に誘導するだけでよいと思います。--Ootsuka02 2011年11月4日 (金) 11:21 (UTC)
- 参考 英語版のwikipediaでたまたま見つけたのですが、英語圏では二つの「ミリスケール」についてはそれぞれ呼び方が異なっていて混同は起きづらくなっているようですね。(こちらやこちらの項目を参照。)フィギュアの分野の□mmスケールについてはfigure scale(フィギュアスケール)やFigure Height(フィギュア高)というような用語を使っているようです。もう一つの「ミリスケール」についてはMillimetres per footやScale footという用語が使われていています。(片方の項では二つのミリスケールの対比表まであります。)また日本以外では、後者の「ミリスケール」は今でも一般的に使われているようですね。--九度有(会話) 2015年6月7日 (日) 10:03 (UTC)
修正合戦になることを恐れて、こちらの記事をしばらく見ていなかったので書き込むのが遅れてしまい申し訳ありません。
皆様のご意見を拝見させていただきました。たしかにアメリカなどでは規格名称を「スケール」とする国や地域もありますね。日本において鉄道模型の規格名称に「ゲージ」が主に使われている現状とあわせて「ゲージ/スケール」に記述を変更いたします。「Oスケール」のように鉄道模型の規格名から転じた縮尺を表す用語としても(ほかのジャンルの模型で)使われるので鉄道模型の規格名であること示すためにも単に「スケール」では不十分で「ゲージ」という言葉は外せません。かくいう私も他の方が○×スケールという言葉を縮尺の異称として使っているの鉄道模型の規格名として使っているのか相当悩みました。なお○×スケールを縮尺の異称として文中に明記したい場合鉄道模型の後ろではなく縮尺の直後に表記した方が良いと考えます。
鉄道模型の規格は軌間と縮尺の組み合わせたもので呼び方がゲージではなくスケールの場合でも単に縮尺だけで決められている訳ではありません。また規格と規格の呼び方も世界各地で様々で、統一された世界的見地というものは御座いません。したがって世界的見地から編集するならば、どの国の規格がどの縮尺を採用しているか記述するほかありません。
鉄道模型における縮尺表記は分数表記が主流で□mmスケールという表現はその縮尺の由来の説明のために使われる程度です。本文中に細かい解説があるので他のジャンルではよく使われていると判断して記述しただけなので不必要なら削除してかまわないと思います。また□mmスケールという言葉はあくまで縮尺を表す用語で鉄道模型の規格名称ではありません。(規格名称が無いような規格に対して暫定的に規格名称代用として用いられることはありえますが。) なお、3mmスケールは1/102、2mmスケールは1/152ですのであわせて訂正いたします。
HOゲージについての問題は難問だと思います。確かにHOゲージ/スケールは日本以外の国では縮尺1/87・軌間16.5mmの鉄道模型のみを指します。同じ16.5mmの軌間でも縮尺1/80の鉄道模型をHOと呼ぶのは日本くらいなものですね。日本でもそのことはわかっていて「十六番ゲージ」という規格まで作ったのですが、戦後この規格の普及期にメーカーや一般の出版社がHOゲージの名称を使用したので日本では多くの人がHOゲージ=縮尺1/80・軌間16.5mmもしくは縮尺1/76~1/87・軌間16.5mmの鉄道模型のことと理解してしまいました。私自身はHOゲージ/スケールが縮尺1/87・軌間16.5mmの鉄道模型のみを指す規格とするのが正しいのか、縮尺1/80・軌間16.5mmもしくは縮尺1/76~1/87・軌間16.5mmの鉄道模型の意味で使っても問題なしとするか決めかねるところがありますが、wikipediaにおいてHOゲージを縮尺1/80・軌間16.5mmもしくは縮尺1/76~1/87・軌間16.5mmの鉄道模型の意味で使う文章をいくつも見ましたので、前例に従い縮尺1/80・軌間16.5mmもしくは縮尺1/76~1/87・軌間16.5mmの鉄道模型の意味で使い、それがわかるように「16番(HO)」と記述しました。この問題については更なる議論が必要と考えますが、とりあえずHOゲージという用語が縮尺1/80・軌間16.5mmもしくは縮尺1/76~1/87・軌間16.5mmの鉄道模型の意味で使われていることを報告いたします。
(別の例でたとえるなら、□mmスケールという表現で日本のフィギュアの分野で世界的に使われている意味とは全く異なる意味で□mmスケールという表現が使われていることに対し問題ありと指摘されたような状況だと考えてください。)