ノート:スクスフ・ビライ・アイマン
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記事名について
[編集]① 私個人の知見では、日本語文献では一般的に漢文音写「蘇克蘇滸河部」が用いられるかと思いますが、音写する漢字がかわることで二個も三個も異なる表記がでてしまうこと (蘇克素護河部など)、日本は外国語を表記するための (というと語弊がありますが) 文字 (片仮名) がある点で漢字しかない中国とは異なること、「蘇克蘇滸河部」という文字列は正直文字化けにもみえてしまうこと、などから敢えて漢字音写は採用しませんでした。
②「ビライ」とするか「ビラ・イ」とするか、精確さ期すなら後者をとるべきですが、中黒が多すぎるのも目障りで、また「スクスフビライアイマン」は切れ目が全くわからない点で論外として、「スクスフビライ・アイマン」は検討の余地ありかもしれませんが、ここでは前者を採用しました。「イ」を独立させないのは日本語の文節の考え方にも通ずるので、全くの不正解ではないと考えます。
③ 文字数が多く長いのが欠点で、「スクスフ・ビラ部」というのも検討しましたが、論文や書籍などでみたことがないので、採用しませんでした。
以上です。満洲語をカタカナで表記する際のルールなどが決まっているのであれば、それにしたがうべきですが、私は存じません。どなたか御明示くださり、妥当であれば、それに従います。また、学界で決まった固有名詞があるのであれば、それについても同様です。--SKM_T_KHR(会話) 2024年6月2日 (日) 12:16 (UTC)