ノート:スキッパー号
停車地について
[編集]スキッパー号の停車地ですが、記載の停留所のほかに、須走富士学校前と、沼津市内の花園町・金岡小学校前・県総合庁舎前にも停車していたというのを聞いたことがあります。須走は現在も東京・横浜~東名経由~河口湖行きのバスが停車していますし、沼津市内の3箇所はかつての東名高速線沼津系統も停車していました。スキッパー号もこれらの停留所に停車していたというのは十分考えられますが、確実な資料がありません(須走に関してはネット上にて、停車していたと見られる記述がありましたがなお精査が必要)。資料をお持ちの方、また実際に乗車された方で記憶の確かな方(流石に10年前だからいない?)がいらっしゃいましたらお知らせください。Linearcity 2007年7月29日 (日) 16:58 (UTC)
当時、京王八王子高速バスターミナルで勤務していたので、スキッパー号のことは良く覚えています。 スキッパー号の停留所や詳細事項は次の通りでした。
●京王八王子高速バスターミナル→●八王子駅北口(駅前再開発事業により晩年は経由せず)→●大和田→●大和田団地入口→●尾崎→●中央道八王子→○富士急ハイランド →○須走(富士学校前)→○御殿場(富士急御殿場営業所前)→○東名裾野→○東名沼津→○金岡小学校前→○県総合庁舎前→○沼津駅 ●印は下り(沼津ゆき)は乗車扱いのみ、上り(八王子ゆき)は降車扱いのみ ○印は下り(沼津ゆき)は降車扱いのみ、上り(八王子ゆき)は乗車扱いのみ
便数は1日8便、京王(永福町営業所:車両は原則的に京王八王子高速バスターミナル常駐)と富士急(沼津営業所:沢田車庫)が各4便ずつ担当していました。車両と乗務員は京王帝都(電話点呼)でしたが、乗車券発売等は西東京バス係員が対応していました。 車両数は、京王が3台使用(1便に使った車を4便で使用)、富士急が2台使用(1台2往復担当)でした。繁忙期は出発遅延防止のため両社とも4台使用となり、富士急車両で料金箱の付いていない貸切車を使用する場合、車掌(女性)が乗務していました。
通常は京王がK68601~K68603(日野ブルーリボンHD、トイレなし)を京王八王子に常駐させて対応、点検時と故障の際に永福町へ回送していました。毎日の給油は京王帝都八王子営業所で行っていました。富士急はふそうのエアロとブルーリボン(スイカ色:ともにトイレなし)が使用されていましたが、最晩期には富士急便のみトイレ付車両(セレガ・エアロを各1台ずつ)を使用しました。(これが先般発売された「バスコレクション第10弾」のシークレットモデルの車両です。)京王は運行開始当初、ブルーリボンのトイレ付車両(K68801~)を使用していましたが、トイレ汚物抜取設備の関係か、すぐにトイレなし車両に置き換わりました。 日曜日の夕方~夜発の便は、富士学校に帰る自衛隊の方で満席が多かったのを記憶していますが、普段はガラガラで、利用者低迷により廃止となりました。 運賃は京王八王子から、富士急ハイランドまで1,200円、須走まで1,500円、御殿場まで1,600円、裾野まで1,800円、東名沼津まで1,900円、沼津市内は2,000円でした。往復割引と回数券の設定がありました。 また一時ですが、スキッパー号の乗車券と、沼津駅~沼津港間のバス(伊豆箱根)、沼津港からの西伊豆航路(こばるとあろー:現在は廃止)をセットにした企画乗車券を発売していました。
ダイヤ 京王八王子発 7:00 京王担当 (繁忙期は京王担当) 8:30 京王担当 (繁忙期は京王担当) 10:00 富士急担当(繁忙期は京王担当) 12:00 富士急担当(繁忙期は京王担当) 14:00 京王担当 (繁忙期は富士急担当) 16:00 京王担当 (繁忙期は富士急担当) 17:30 富士急担当(繁忙期は富士急担当) 19:00 富士急担当(繁忙期は富士急担当)
統合提案
[編集]画像は何とか出てきたものの、肝心の本文が加筆されないままとなっており、単独記事としては弱い状態のままになっています。もともと中央高速バスの一部でもあるので、本記事については中央高速バスへの統合を提案します。明確な異論がなければ、2月28日をめどに統合作業に入りたいと思います。Cassiopeia-Sweet 2011年2月16日 (水) 13:17 (UTC)
- 特に異論もないようですので、統合作業に入ります。Cassiopeia-Sweet 2011年3月2日 (水) 16:12 (UTC)