ノート:ジャイアントロボ

テレビとの相違点

ロボの胸のマークは原作の連載第1回の表紙では十字型になっていたので記述を追加しました。

共作の表記について

原作のコミックス化は作者没後の2005年2月（講談社版）が初ですので、記述を訂正しました。ファンタスティック・コレクション｢ジャイアントロボ｣(朝日ソノラマ刊・昭和56年12月15日発行)にも原作について｢いまだ単行本にならず、その時を待たれている。｣と記述されています。

　詳細は調査中ですが、晩年の横山氏が｢SPA！｣誌上で｢ロボ｣の単行本化について答えたインタビューがあったので記述を加えました。

横山氏が少年サンデー誌上で平行連載していたのは｢伊賀の影丸｣ではなく｢仮面の忍者赤影｣なので、作品名を訂正しました。ちなみに連載期間は｢伊賀の影丸｣(1961年14号～1966年39号)、｢仮面の忍者赤影｣(1967年6号～48号)、｢ジャイアントロボ｣(1967年20号～1968年10号)です。

　｢SPA！｣誌上のインタビューの詳細が判明しましたので書き加えました。

◆｢横山と小澤の間に師弟関係はまったくない｣という記述でしたが、｢鉄人28号大研究―操縦器(リモコン)の夢｣(講談社・2002年5月刊)に収録された元アシスタント・岸本修氏のインタビューで｢小澤氏が鉄人のアシスタントに入っていた｣という証言を発見しました。そこで｢まったくない｣というのはあまり正確ではないと判断し、記述を訂正しました。

「部下はドクトルオーヴァーとミスターゴールド以外は普通の地球人」についての疑問

東映チャンネルで、本年、全話を視聴しました。そこで、上記の記述について疑問があります。

1) ゲルマ博士は四次元星雲から招かれている（地球人ではない。ただし、「部下」ではなく外部協力者と思える）。
2) ドラキュランは宇宙吸血鬼であり、また巨大化していることから、「普通の地球人」とは言えない。
3) メトロスリーもアンドロメダ(?)から召喚。「（ギロチンの）最も忠実な部下」と自負している。
4) ミイラーマンに関しては、サイボーグ、あるいはDNAを操作しているフシがある。
5) ミスター・ゴールドが「普通の地球人ではない」という描写は、作品中では語られていないと記憶しています。
6) 残るドクター・スネーク、プロフェッサー（及び、スパイダー、ブラックダイヤ、レッドコブラ）に関しても、「（普通の）地球人」かどうかは不明だと思います。
7) テロマンは「普通の地球人」だと思います。--202.224.75.142 2010年6月10日 (木) 06:31 (UTC)[返信]

◆ご指摘の通り本編とは一致しない記述ですね。内容に関する解説でも『本作の「ロボットと少年の交流」というストーリーは女の子を引きつけ、視聴率を上昇させた。』など独自研究的な記述がありますし、TV版に関する記述は全体に訂正したほうがいいかと思います。--YANCHARIKA 2010年6月12日 (土) 02:39 (UTC)[返信]