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ノート:シベリア高気圧

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冬季にシベリアに発達する高圧の空気の塊についての呼び方は、「シベリア高気圧」「シベリア気団」「シベリア寒気団」などの呼び方がありますが、現在2つの名前の記事が作られています。オホーツク海気団(オホーツク海高気圧)、小笠原気団(太平洋高気圧)などについても、同様のことが起きかねません。混乱を避けるために、記事名に関するルールを決めなければならないと思います。

ウィキペディア内外のウェブ上の情報を読んでみる限り、名称決定の参考として以下のようなことがあげられます。

  • 気団とは、停滞性の高気圧によって、長期間に渡って広範囲で空気の性質が均一となったものであり、見かけ上の現象である。
  • 高気圧によって気団ができる。
  • 1つの気団を作る高気圧は、1つとは限らず、複数の場合もある(高気圧団となる)。しかし、分かれた高気圧それぞれの性質は同じ。

以上のことから、記事名は「○○気団」とし、記事には「○○高気圧によって作られる」と記す方法が良いのではないかと自分は思いました。みなさんはどうでしょうか。

「シベリア高気圧」と「シベリア寒気団」については、まずシベリア高気圧に内容を統合し、その後以上のような変更をしていくべきだと思います。--Peka 2007年4月7日 (土) 04:25 (UTC)[返信]

素人の分際で僭越とは思いつつ、シベリア高気圧の構造について書かせていただきましたが、そこで記したように、シベリア高気圧イコールシベリア気団とは言えないと思います(シベリア高気圧は東西で気温差が大きい)。従って、記事名は「シベリア高気圧」でよいと思います。素人考えですので、皆さんのご意見・ご批判をお待ちします。鈴木早智子 2007年7月9日 (月) 03:59 (UTC)[返信]
高気圧と気団は別の記事でよいということですね。気象庁の予報用語のページなどを見てみましたが、必ずしも高気圧と気団は一致していないようなので、原則として別の記事としてよいのではないかと思いました。ただ、気団と高気圧がほぼ一致していることが明確であれば、1つの記事にしてもよいのではないかとも思いました(今のところ具体例はありませんが)。--Peka 2007年7月9日 (月) 09:22 (UTC)[返信]

依頼を取り下げました。高気圧と気団を別の記事としました。また、「シベリア寒気団」は「シベリア気団」に移動しました。同名で暖気団と寒気団の2種類がある気団、というのはないと思うので、原則として「○○気団」とするべきだと思います。--Peka 2007年8月18日 (土) 08:52 (UTC)[返信]