利用者:Toshie-rage/劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ
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本項では本作ならびに関連作品について、状況に応じて括弧内の略号を用いる。
- テレビアニメ
- シティーハンター 緊急生中継!? 凶悪犯冴羽獠の最期 (SP3)
- 劇場版アニメ
- 劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉 (SPE)(本作)
概要
[編集]劇場版シティーハンター
新宿プライベート・アイズ監督 こだま兼嗣(※総監督) 脚本 加藤陽一 原作 北条司 出演者 神谷明、伊倉一恵、飯豊まりえ、山寺宏一ほか 音楽 岩崎琢 主題歌 ※主題歌節を参照 撮影 長田雄一郎 編集 今井大介 制作会社 サンライズ 製作会社 「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会 配給 アニプレックス 公開 2019年2月8日 上映時間 95分 製作国 日本 言語 日本語 興行収入 15.3億円[1] 前作 シティーハンター ベイシティウォーズ 次作 劇場版シティーハンター 天使の涙 『劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ』は、2019年2月8日に約250スクリーン規模で公開された映画作品。配給はアニプレックス。上記劇場映画アニメ版から通算第4作目で初のデジタル制作となる。公開直後から、上映されていない地方を中心に問い合わせが寄せられ、2019年3月にセカンド上映として約30 - 40スクリーン程度追加として決定した経緯があり、最終興行収入は15.3億円[2]。
本作は諸事情[注釈 1]により新作の制作が中断されていたアニメ版『シティーハンター』シリーズの20年ぶりの再起動である。監督は『シティーハンター ザ・シークレット・サービス』以来、23年ぶりにこだま兼嗣が再登板。主要声優については前述したとおりテレビシリーズの面々[注釈 2]が起用されており、制作スタッフについては新たな人物が大半を占める[3][注釈 3]。製作には読売テレビが続投となったほか、SP3で製作局となった日本テレビも参加している。劇伴は新たに制作されたが、挿入歌として歴代テレビシリーズの主題歌[注釈 4]および一部楽曲が使用されている。
作品設定は現代(2019年)の新宿となっており、仕事の依頼もスマートフォン内のアプリケーションで受けるなど時代に応じた変更が行われている。また、獠と香の住むマンションはテレビシリーズに登場したレンガ造りのものではなく、制作時点の日本で一般的なデザインのものとなった。登場人物では、原作の主要登場人物であった教授[注釈 5]がアニメ作品で初登場している。
ゲスト声優として飯豊まりえとチュートリアルの徳井義実が出演することが決定し、飯豊が本作の応援団長、徳井が応援副団長として就任した。
劇場公開に先駆け、2019年1月7日には新宿駅南口のNewDays中央店に作中の伝言板を描いた広告が掲出された[4]。あらすじ
[編集]ある夜
のこと、冴羽獠と槇村香は重武装のテロリスト一団を新宿歌舞伎町のTOHOシネマズ新宿前で片付ける。その翌日、2人のもとにモデルを兼業する医大生・進藤亜衣がボディーガードの依頼にやってきた。彼女は、両親の離婚後一度も会っていなかった父親が交通事故で亡くなって以降、何者かに狙われていると訴える。亜衣は獠と香の住むマンションで共同生活を始めるが、その初日に銃を持った男たちの襲撃を受ける。だが、獠により襲撃犯たちは全員蹴散らされ、亜衣は難を逃れる。次の日、モデルの仕事のため都内のスタジオへ向かう亜衣に獠と香は同行するが、香はそこで一人の男と再会する。ドミナテックのCEO・御国真司であった。御国は香の幼なじみで、思わぬ再会に2人は思い出話に花を咲かせる一方、獠はそんな香の姿を見て複雑な思いになる。
その頃、「喫茶キャッツアイ」の店主・海坊主は、腕利きの傭兵たちが新宿に招集されていることを情報屋から知らさせる。海坊主は、獠に「海小坊主」と名付けられた接客用ロボットの仕様が気になり、製作元のドミナテックを調査してもらった中で、この情報を聞かされたのであった。一方、亜衣を狙う人物は後を絶たず、ついには海坊主が情報屋から聞かされたプロの傭兵集団に狙われることになる。ゴールデン街で傭兵集団を蹴散らした獠は、亜衣が狙われていることの背後にドミナテックが関わっていることを知る。
ゴールデン街での一件の翌日、亜衣は獠と香に連れられ、獠のゲリラ時代の軍医・教授のもとを訪れる。教授は、騒動の原因は亜衣の亡くなった父・酒井純一であると語る。酒井は脳科学を専門とした科学者で、軍事兵器の開発を目論む御国によりドミナテックに引き抜かれていたのだった。酒井は兵器開発の要求を拒否しようとしたが、妻や亜衣に危険が及ぶと脅され、御国に命じられる形で「メビウス」と呼ばれる頭で考えるだけで操作が可能になるコンピュータシステムを完成させた。だが、酒井は「メビウス」を悪用されないよう特殊なロックをかけていたのだ。このロックを解除するための「鍵」こそが亜衣であった。亜衣をつけ狙っていた男たちや傭兵集団は、皆御国に雇われた人物であり、御国は「メビウス」の封印を解く「鍵」を手に入れるために亜衣を狙っていたのだった。
御国の狙いは、「メビウス」を「新時代の殺戮兵器」として世界中の武器商人に売り込む事だった。御国は大学時代「いつ戦争が起きてもおかしくない」という不安をあおることで武器を売り込む「ウォーフェア理論」を提唱、これに目を付けた武器商人のヴィンス・イングラードと手を組んで強力な殺戮兵器を売り込むことを計画、その協力者として酒井を引き抜いたのだった。かつての幼馴染だった御国の本性を知った香はショックを受ける。
亜衣を連れ去る計画を悉く獠に阻止された御国は、酒井が持っていたスマートフォンのデータを復元したことで「鍵」の正体を突き止め、亜衣が自発的に自分のもとへ来るための策を練る。これが功を奏し、ついに御国は「メビウス」を起動させることに成功する。各国の武器商人がドミナテックに集まる中、御国は「メビウス」の力を世界に示し、これを以て獠を抹殺するデモンストレーションを新宿で行うことを決める。獠は御国の野望を阻止し、依頼人である亜衣の命を守るため、香は幼なじみとして御国を止めるために立ち上がる。そして、御国の計画に巻き込まれて「喫茶キャッツアイ」を破壊された海坊主と美樹、「喫茶キャッツアイ」のオーナーである来生三姉妹の協力を得て、巨大な陰謀に立ち向かう。
獠と亜衣はドローンの一団に銃撃され新宿は大混乱となる。獠はドローンを撃ち落としながらバスで逃走、新宿御苑に逃げ込むが、ドローンに囲まれる。海坊主が加勢し、ドローンを撃ち落とすと御国は大型機を操作して獠を追い詰める。香は来生三姉妹とパラシュートで降下し、ドミナテックに侵入、御国を止めようとする。だが御国は聞く耳を持たず獠を倒すことに執着する。獠は巧みに逃げ回り大型機を落とすと海坊主たちとドミナテックに乗り込む。ヴィンスと争い射殺した御国は「メビウス」のトランクを持って逃走するが、香に説得され、獠がメビウスを破壊する。その様子を来生三姉妹が見守っていた。
海坊主は「喫茶キャッツアイ」の復旧工事を進める。亜衣は医大に復学することになり、獠と香に別れを告げ、香がモデルを務めたウェディングドレス姿の写真を渡す。獠は「いつもと変わんねえな」と軽口を叩く。冴子は獠に「借りを返す」として新宿駅に伝言板を復活させる。
ゲストキャラクター
[編集]進藤亜衣 ()- 声 - 飯豊まりえ
- 本作のゲストヒロインで、モデルを兼業する医大生(2年)。5年前に両親が離婚、母に引き取られるがその母も先年死去、さらに父である酒井純一も再会することのないまま死亡したため天涯孤独の身である。何者かに襲われたことから警視庁を頼るが相手にされず(この時すれ違った冴子の情報により)、新宿駅に隠されたVRの掲示板を通じ獠にボディーガードを依頼する。美
しい緑の瞳を持つ。 獠に対しては初めはすぐちょっかいを出そうとする振舞いもあって警戒心を抱いていたが、彼に何度も危機を救われるうちに心を開くようになる。
御国真司 ()- 声 - 山寺宏一
- 本作のメインヴィラン。IT企業「ドミナテック」の若社長で、年齢は26歳。香の幼なじみで新宿出身。
幼少期は眼鏡を掛けていた。17歳の時に全米屈指の有名大学に合格。大学に留学中であった20歳の時、「ドミナテック」社を創設。大学では戦争経済を研究し、論文として書いていた。彼が裏世界と関係を持ち、生まれ故郷の新宿を憎んで今回の事件を起こした背景は小説版で書かれており、町医者を営んでいた実家がヤクザから逆恨みを受けて執拗な嫌がらせにあうようになったにもかかわらず、巻き添えを恐れて周囲の誰も手を差し伸べず辛酸をなめた、という不遇な幼少期を過ごしたためとされる。その後は親の遺産を活用してアメリカへ留学し、「力を持つことが正義」という信念を確立したとも述べられている。
- ヴィンス・イングラード
- 声 - 大塚芳忠
- ドミナテックと深い関係にある武器商人で、「乾いた土地に戦火の雨を降らせる男」「ウォーフェアメーカー」などの異名を持つ死の商人。
「Warfare」の研究者でもある。
来生瞳 ()、来生泪 ()、来生愛 ()- 声 - 戸田恵子(瞳、泪)、坂本千夏(愛)
- 北条の過去作品『キャッツ♥アイ』のヒロインを務める怪盗三姉妹。海坊主が経営する喫茶店「キャッツアイ」のオーナーでもある。詳細はキャッツ・アイ#来生三姉妹を参照。
海小坊主 ()- 声 - 北川里奈
- 宣伝を兼ねて喫茶キャッツアイに預けられていたドミナテック製の接客ロボット。頭部が海坊主に似ているため獠にそう命名された。
キャッツアイが襲撃された際に故障するが、エピローグで教授により修理され再稼働、海坊主を感涙させた。
教授 ()- 声 - 茶風林
- 獠のゲリラ時代の軍医。これまで原作にしか登場しておらず、アニメでは今回が初のお目見えとなる。獠曰く「世界のあらゆる情報をのぞける男」で、獠のことを「ベビーフェイス」と呼ぶ。工学や情報学をも修めた碩学者であると同時に、獠のスケベの師匠でもある。
名取かずえ ()- 声 - 山本百合子
- 獠の協力者である教授のアシスタントで、元々はT大研究室で免疫学の研究をしていた学者。黒髪ロングの才色兼備の女性。
劇中で亜衣に手を出そうとした教授を鉄球付の棒で制裁し、同時に「(教授は)冴羽さんのスケベの先生でもあるのよね」と亜衣に教える。
酒井純一 ()- 声 - 興津和幸
- 亜衣の父親で脳科学を専門とした研究者。亜衣が15歳の時に妻と離婚し、その後は一度も会うことなく劇中序盤で「事故死」する。死後、教授の調査により御国真司の会社であるドミナテックに引き抜かれ、ある極秘技術の開発を行っていたことが明らかになる。
下山田誠 ()- 声 - 桐本拓哉
- 警視庁公安部外事三課に所属する中年男性。冴子と共に傭兵部隊と武器商人の動向を追っている。
。一連の事件が解決後、冴子に乗せられてうっかり事態の後始末を担当する羽目になる。
- PMC隊長
- 声 - 乃村健次
- 軍事用ドローンを新宿に持ち込んだ傭兵部隊を指揮する人物。海坊主とCQCで互角に戦えるほどの肉体派。
- 亜衣の母
- 声 - 百々麻子
- 1年前に亡くなった亜衣の母親で本名は不明。夫である酒井純一とは本編の5年前に離婚。亜衣によると、亡くなるまで一度も父を悪く言うことはなかったという。
製作(新宿プライベート・アイズ)
[編集]プロデューサーの諏訪道彦によれば企画が立ち上がったのは2015年春であり、テレビシリーズ30周年に当たる2017年に向けてのものだったという[5]。30周年に合わせての再映像化を望んだ北条はリスクを考え単発のテレビスペシャルを、諏訪は連続のテレビシリーズを検討していたが最終的に今後の展開を視野に劇場版1本で勝負することになった[6]。
北条が当初提出したプロットは原作完結後の世界観が舞台だったが、テレビアニメが原作の最後までを描いておらず、海原神などアニメ未登場の人物についてアニメファンを困惑させるという判断からテレビアニメ終了時点の世界観に変更となった[7]。
本作では「『キャッツ♥アイ』の来生三姉妹が喫茶キャッツアイのオーナーだった」という北条の提案による設定が採用されており、レオタード姿の彼女たち3人も登場する。なお、来生泪役の藤田淑子は出演を予定していたものの、アフレコ日の11月中に病状が悪化してスタジオ入りができなかったために代役として来生瞳役の戸田恵子が一人二役で演じた[8]。なお、その後藤田は亡くなりエンドロールで追悼コメントが載せられた。この暫定的な措置を経て、『ルパン三世VSキャッツ・アイ』以降の作品では来生泪役として深見梨加が改めて起用された。
「来生三姉妹」の登場は早くから企画されており、泪役の藤田淑子については収録時期の2018年11月が来たら相談する予定にしていたが、すでに病気療養中だった彼女の収録は叶わず、瞳役の戸田恵子と愛役の坂本千夏が代役を申し出たという。そのことは藤田のもとにも伝えられ、諏訪は療養後に観てもらえればと思っていたが、同年12月28日には彼女の死去を戸田や坂本を経て冴羽獠役の神谷明から知らされ、藤田たちのつながりを強く感じたことから、エンディングクレジットではその想いの丈を込め藤田の名前の前に「In Memory of」と表記されている[注釈 8][9]。エピローグでは「ルパン三世のマーク」が登場する[注釈 9]。
2023年、新作の『劇場版シティーハンター 天使の涙』公開記念として、日本テレビで2023年9月4日の未明(9月3日の深夜)2:25〜4:15に、本編ノーカット放送が行われた。本編終了後に『AD』の冒頭3分27秒間の場面が先行で放送され、番組ナレーションは獠役の神谷と香役の伊倉が行った。
スタッフ(新宿プライベート・アイズ)
[編集]- 原作:北条司(『CITY HUNTER』)[3]
- 総監督:こだま兼嗣[3]
- 脚本:加藤陽一[3]
- チーフ演出:佐藤照雄、京極尚彦[3]
- 演出:鎌倉由実、馬引圭、山内愛弥、大島克也
- コンテ:こだま兼嗣、佐藤照雄、京極尚彦、佐藤真人
- 音楽:岩崎琢[3]
- キャラクターデザイン:高橋久美子[3]、菱沼義仁
- サブキャラクターデザイン[注釈 10]:ことぶきつかさ、西村博之
- デザインワークス:田頭真理恵、黒川あゆみ、岩佐有祐
- メカデザイン:石垣純哉、植田大貴
- 車輛設定:山根公利
- 車輛資料協力:田中むねよし
- 銃器設定:青木悠
- 軍事ディレクション:金子賢一
- モニターデザイン:青木隆
- 3DCGディレクター:後藤雄一 (studio A-CAT)
- 総作画監督:菱沼義仁[3]
- 作画監督:可児里未、田頭真理恵、松川哲也、寺尾洋之、仲盛文、竹内進二、伊藤裕次、鈴木卓也、赤井尚方、佐藤正樹
- 美術監督・美術設定:加藤浩(ととにゃん)[3]
- 色彩設計:久保木裕一[3]
- 撮影監督:長田雄一郎
- 編集:今井大介 (JAYFILM)[3]
- 音響監督:長崎行男[3]
- 音響効果:西村睦弘
- 音響制作:AUDIO PLANNING U[3]
- 協力:東宝株式会社、TOHOシネマズ新宿、東日本旅客鉄道東京支社、新宿ゴールデン街商業組合、トムス・エンタテインメントほか
- タイアップ協力:XFLAG、ザ・プレミアムモルツ、読売巨人軍
- チーフプロデューサー:三宅将典、佐々木新、諏訪道彦
- プロデューサー:若林豪、小形尚弘
- 配給:アニプレックス[3]
- アニメーション制作:サンライズ[3]
- 製作:「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会(アニプレックス、サンライズ、日本テレビ放送網、ノース・スターズ・ピクチャーズ、読売テレビ放送、ADKマーケティング・ソリューションズ、読売新聞社)
主題歌(新宿プライベート・アイズ)
[編集]- オープニングテーマ「Mr.Cool」
- 作詞 - Chang Jung, Lotus Juice / 歌 - AMAZONS, Lotus Juice
本作のために新規作成された劇伴曲。厳密には挿入歌扱い。
- エンディングテーマ1「Get Wild」
- 作詞 - 小室みつ子 / 作曲・編曲 - 小室哲哉 / 歌 - TM NETWORK
- エンディングテーマ2「STILL LOVE HER (失われた風景)」
- 作詞・編曲 - 小室哲哉 / 作曲 - 小室哲哉・木根尚登 / 歌 - TM NETWORK
エンディングではテーマ1が流れた後、エンディングテーマ2を流すメドレー形式が採られた。
- (いずれも本作用に曲の尺を若干編集した「MOVIE SIZE EDITION」。『STILL LOVE HER』は本編中にも流れており、厳密には挿入曲扱い)
- 挿入歌
歴代アニメで用いられた楽曲については作・編曲は割愛。
- 「Angel Night〜天使のいる場所〜」歌 - PSY・S
- 「MR.PRIVATE EYE」歌 - 大滝裕子
- 「RUNNING TO HORIZON」歌 - 小室哲哉
- 「SUPER GIRL」歌 - 岡村靖幸
- 「PARTY DOWN」歌 - 北代桃子
- 「ゴーゴーヘブン」歌 - 大沢誉志幸
- 「FOREVER IN MY HEART」歌 -Kirsten Steinhauer
- 「SARA」歌 - FENCE OF DEFENSE
- 「FOOT STEPS」歌 - 北代桃子
- 「CITY HUNTER〜愛よ消えないで〜」歌 - 小比類巻かほる
- 「CAT'S EYE」
- 原作詞: 三浦徳子 / 原作曲: 小田裕一郎 / 訳詞・Chang Jung/ 歌 - AMAZONS
- ※ テレビアニメ『キャッツ♥アイ』の主題歌を本作独自に英語でカバーしたバージョン。
出典
[編集]- ^ “2019年(令和元年)興行収入10億円以上番組”. 日本映画製作者連盟. 2023年9月25日閲覧。
- ^ “2019年(令和元年)興行収入10億円以上番組”. 日本映画製作者連盟. 2023年9月25日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o “「劇場版シティーハンター」特報解禁!冴子らもTV版と同キャスト”. コミックナタリー (2018年8月2日). 2023年6月13日閲覧。
- ^ “新宿の伝言板に「全国の劇場で待つ! XYZ」 原作の依頼方法を表現した映画「シティーハンター」の広告が粋”. ねとらぼ (2019年1月11日). 2023年6月13日閲覧。
- ^ 『2月8日シティーハンター劇場公開‼』 2019.01.31 - スワッチのアニメ日記
- ^ Inc, Natasha. “「劇場版シティーハンター 」特集 北条司(原作者)×神谷明(冴羽獠役)インタビュー - コミックナタリー 特集・インタビュー”. コミックナタリー. 2023年9月9日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “「劇場版シティーハンター 」特集 北条司(原作者)×神谷明(冴羽獠役)インタビュー (2/3) - コミックナタリー 特集・インタビュー”. コミックナタリー. 2023年9月9日閲覧。
- ^ “怪盗キャッツアイ『シティーハンター』に登場!三姉妹が映画で復活”. シネマトゥデイ (2019年1月11日). 2023年6月13日閲覧。
- ^ 『アニ民340人目』声優の故 藤田淑子さん 2019.01.31 - スワッチのアニメ日記
注釈
[編集]- ^ 集英社内部のお家騒動により北条司の担当編集者であった堀江信彦が2000年に編集プロダクション「コアミックス」を設立し、北条も同社に出資。さらに、北条が本作の版権を集英社から引き上げた。詳しくは「シティーハンター#書誌情報」を参照。
- ^ 冴子役の麻上洋子にとっては、芸名を一龍斎春水に改名して以降、初の冴子役である。また、レギュラー陣以外にもテレビシリーズで名取かずえ役で出演した山本百合子が同役で再登板している。他にも神谷の希望でテレビシリーズで番組レギュラーを務めていた声優も多く出演している。
- ^ 音響監督の長崎行男はテレビシリーズ当時はEPICソニー所属の音楽プロデューサーとして挿入歌を手掛けていた。また長崎と音楽担当の岩崎琢は『エンジェル・ハート』アニメ版にも参加していた。
- ^ 『3』のエンディングおよび『'91』の主題歌は未登場。
- ^ 担当声優は茶風林。テレビシリーズでは山寺宏一と共に常連声優の一人であった。
- ^ 『ザ・シークレット・サービス』と『グッド・バイ・マイ・スイート・ハート』の2つ。
- ^ この2作品では、表向きの顔はレンタルビデオ店主で、田口昻が声を担当した。
- ^ 藤田は、『キャッツアイ』の来生泪役でもあるが、『シティーハンター』においては「美女の依頼人」の第一号となる女性を演じた人物でもある(『1』第1話より)。また、『2』の第41話・42話にもゲスト出演している。なお、前者のエピソードには、来生愛役の坂本も家出娘役で出演した(獠が自分の手を貫通させて相手を撃つという射撃術で仕留めた強盗犯の男(声 - 島香裕)から救い出した少女)。
- ^ 本作は、ルパン三世やキャッツアイを制作していたトムス・エンタテインメントが参加している。後にこの2作品はコラボレーション(『ルパン三世VSキャッツ・アイ』)を行っている。
- ^ サブキャラクターの原案は原作者の北条が描き下ろした。
※このページは「シティーハンター_(アニメ)」の項目分割と内容整理のための試案です。
分割に向けた議論は現在、「ノート:シティーハンター (アニメ)」にて行っております。(2023年9月)
--Toshie-rage(会話) 2023年9月27日 (水) 00:31 (UTC)