ノート:シダ植物門
この記事は2018年6月30日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、版指定削除となりました。 |
シダ綱への移動について
[編集]Pazur 様に伺いたいと思います。
- シダ植物紋の下に数綱が置かれていますが、これは確定した分類体系なのでしょうか?あまり新しいものはすぐにひっくり返るので危険ではないかと思います。
- 構造や生活史をシダ綱に移されましたが、これはこれらの記述がシダ綱にしか当てはまらないからですか?基本的に共通する記述はその一番上の分類群の綱にあるべきと思いますし、その際に下位分類のそれぞれの特徴も書いてある方がわかりやすいと思いますが、いかがですか?
以上、よろしくお願いします。--Ks 2010年1月20日 (水) 00:04 (UTC)
まず、分類群の特徴についてですが、網には網の特徴、門には門の特徴があって、 それぞれに語られるべきだと思います。もともとあった記事は、どちらかと言えば一般的なシダを念頭に置いているように見受けられたので、ひとまずそちらに移しました。 シダ網以外は、トクサやマツバランですからまた別の記述になるでしょう。
「少数のグループをどう含めるか」といった部分を「シダ植物門」で記述し、 「大勢=多数派」である部分を「シダ網」を受け持つ、というようなイメージでいます。 (また、分類が大枠であればあるほど、特徴の共通項は少なくなるとも言えます。 それだけ、遠縁なわけですから。)
シダ植物門下の4網は、大場秀章さんの「植物分類表」という本にあります。 http://www.amazon.co.jp/%E6%A4%8D%E7%89%A9%E5%88%86%E9%A1%9E%E8%A1%A8-%E5%A4%A7%E5%A0%B4-%E7%A7%80%E7%AB%A0/dp/4900358614/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1264008805&sr=8-1
このもとになっているのは、Smith et al. 2006、という体系でしょう。 こちらにもあります。→ http://www8.atwiki.jp/u3002/pages/53.html ここ1年ほどの話とかではなく、何年か経ていますし、 分子系統学も以前ほどはひっくり返らなくなってきているはずです。 また、シダ植物門内の記述は「現在このように変わって来ている」とすれば、現実に即したものとなるはずです。 --Pazur 2010年1月20日 (水) 18:44 (UTC)
- なるほど、ある程度はわかりました。本の紹介もありがとうございます。しかしそれはともかく、この項の解説があまりにも少なくなってますから、それはどうしますか?お考えがあればお聞かせください。--Ks 2010年1月20日 (水) 23:36 (UTC)
すでに「シダ植物」という項がありますから、「シダ植物門」は「シダ網」と「シダ植物」の中間的なポジションとなって、独自の記事を書くことはけっこう難しそうです。また、そもそも現状の分類学は「最初に分子系統学ありき」になっていて「目に見える特徴の共通点」は言わば後付けです。「そういえばこういう共通点があるなぁ」という話をしだすとレッテル貼りのような拙速さにつながるかもしれません。そのように考えると慎重さが要求されるとも考えられます。いま解説として思いつくのは、各網について簡単に触れて並べるくらいでしょうか。
ヒカゲノカズラ群を小葉植物とし、非ヒカゲノカズラを大葉植物とする分類は有名どころの先生が書いていたのをどこかで見たことがあるので、探してくるつもりでいます。 --Pazur 2010年1月21日 (木) 16:07 (UTC)
大幅な書き加えに関すること 20180630
[編集]この差分での投稿に関する部分です。
まず、シダ植物門を下敷きにして重複するような記述だったり、テンプレートが中途半端にコピーされていたりとページ破壊状態にあったため、最終的にリバートを行っています。
分類と同定などはガイド的な記述になっており、参考文献とされるものが示されているものの、2つ挙げられた文献のうちどちらがどの記述の担保となっているかがわからない状態にあります。また、「~と思われる」など、執筆者の主観と考えられる記述も散見されるため、そのまま今回示した差分を全面的に肯定できません。
投稿する際は面倒でもプレビューしていただき、投稿内容を整理してください。Wikipedia:出典を明記するに従って、refなどを利用して出典の検証ができるようにしてください。--アルトクール(会話) 2018年6月30日 (土) 05:30 (UTC)
- 報告 上記に関連してWikipedia:削除依頼/シダ植物門を提出しました。--アルトクール(会話) 2018年6月30日 (土) 08:11 (UTC)