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ノート:シアトル・マリナーズ

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「球団の歴史」の項目について

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マリナーズの記事は、他球団の記事に比べて「球団の歴史」の項目の記述量が少ないのが目立ちます。同地区のロサンゼルス・エンゼルスオークランド・アスレチックス等と比べても、遥かに少ない記述量です。マリナーズは日本で最も知名度の高い球団の1つであり、需要もある記事なのに、現状の記述量では少なすぎるのではないでしょうか。そう思い、先日若干の加筆を行ったのですが、利用者:Ideaspick会話 / 投稿記録 / 記録さんによってばっさりと記述を除去されてしまいました。一応、Ideaspickさんの会話ページでも対話の呼びかけを行ったのですが、広く意見を募ろうと思い、ノートページに議論の場を設けました。他球団並みに記述を充実させるために、どこまで記述の対象とすればいいか。また、どのように項目を発展させていけばよいか。皆さんのご意見をお聞かせください。--ミスターカープ 2009年7月31日 (金) 20:26 (UTC)[返信]


編集の理由を問われましたので、以下に詳しく記載します。

まず最初に、不必要な修飾表現について述べさせていただきます。例として次の一文を挙げます。

「ロドリゲスが抜けた穴を微塵も感じさせない快進撃でシーズン116勝のメジャータイ記録を達成」

ロドリゲスが優秀なプレーヤーであることは分かりますが、この文では彼について言及する必要がなく、仮に彼の名前を入れるとしても「微塵も感じさせない」というような主観的な修飾表現は避けるべきです。

二つ目に、イチローに対するチームメイトの発言に関しての部分についてですが、これは、球団の歴史であるというよりも、イチローに関する出来事ですので、イチローのページに記載するべきかと存じます。ミスターカープさんの過去の会話の中でも、J.J・プッツの発言に関して同様のことが議論されています(Wikipedia:投稿ブロック依頼/ポポマジン)。ロドリゲスの首位打者獲得なども、彼個人のページで記載すべきことであり、これを記載してしまうと他のタイトル獲得者のことも記載しなくてはおかしいことになってしまいます(ただし、球団史上もしくはMLB史上に残る記録などを除く)。

三つ目に、マリナーズのページの記述量が少ないとの点について意見を述べさせていただきます。マリナーズはチーム創設以来多くのシーズンで成績が低迷しているため特筆すべき事項が少ないこと、球団として比較的若いため歴史そのものが先に挙げられた両球団よりも浅いことなど、これらの要因が記述量の少なさに繋がっていると考えられます。また、同年に設立されたブルージェイズと比較しても記述量に然程変わりないことから、現在の記述量は妥当だと思われます。さらに今後数十年球団が存続するであろうことを考えれば、現時点で徒に記述量を増やす必要性は薄いものと考えられます。歴史とは積み重ねなのです。

最後に、現在進行中の出来事については慎重に扱う必要があります。現在シーズン途中であり、確定した事項ではない以上、プレーオフ争いについての言及は避けるべきです。

ひとまず、議論が終わるまでは最終更新時点でのページに差し戻しておきますので、悪しからず。 当方としてもWikipediaが充実することを願っておりますので、今後とも宜しくお願いいたします。--Ideaspick 2009年8月1日 (土) 13:15 (UTC)[返信]

「微塵も感じさせない」という修飾表現を避けるべきだという意見はわかりました。個人タイトルに関しては、個人のページに記載すべきとありますが、トロント・ブルージェイズの記事ではパット・ヘントゲンロジャー・クレメンスサイ・ヤング賞獲得など、個人タイトルについても言及されています。アレックス・ロドリゲスはマリナーズの球団史においても、特に重要な選手の1人であるので、96年の首位打者ぐらいは記述しても良いと思います。同じく、ランディ・ジョンソンのサイ・ヤング賞、ケン・グリフィー・ジュニア本塁打王エドガー・マルティネスイチロー首位打者は球団史に残る出来事ですので、ロドリゲスを含めた彼ら5人については特別に言及すべきでしょう。同地区テキサス・レンジャーズでも、昨年のジョシュ・ハミルトンの打点王獲得など個人タイトルについての記述はあります。
ブルージェイズとの比較で現時点の記述量が妥当とされていますが、ブルージェイズの記事には「概要」という項目も存在し、それも含めた記述量ではマリナーズよりも明らかに多いです。設立時期が近く、優勝経験のないレンジャーズでも、マリナーズより記述量は多くなっています。そして、最も新しい球団であるタンパベイ・レイズの記事でも、歴史の項目の記述量は相当多いです。マリナーズの日本での知名度を考えたら、ブルージェイズ、レンジャーズを基準にするよりも、むしろレイズ並には充実させる必要があると感じます。
昨年のクラブハウス内での雰囲気については、多くのメディアで報じられていますので、チーム不振の原因の1つとして、触れておく必要はあると思います。全削除では、2008年にマリナーズがどういう状況であったのかを、閲覧者が知ることが出来ません。--ミスターカープ 2009年8月2日 (日) 00:42 (UTC)[返信]
まず先に述べておきたいことがあります。私は記述を増やすこと自体は反対ではありません。むしろミスターカープさんが仰るように内容を充実させることは良いことであると思います。編集者の目的はWikipediaを発展、品質を向上させることですからね。私が考えるに、マリナーズの記述が少ない理由は、創立から1990年代に入るまでの間の記述が90年代以降に比べて量が少ないことにあると思います。むしろ90年以降は充実しており、逆に上述の期間が少なすぎるように見えます。今後、この部分を掘り下げて書くと良いかもしれません。
それでは、本題に入ります。タイトル獲得者の記述についてですが、確かにチームに対する貢献とMLBに与えた影響を考慮すると上述の5人について記述することは問題ないかもしれませんね。しかし、ミスターカープさんの初期投稿時点の記述のままでは少々問題があるように思えます。前回に続き、再び例を挙げさせていただきます。
「1996年にはアレックス・ロドリゲスが打率.358で首位打者を獲得するなど大ブレーク。ジョンソン、グリフィー、マルティネスと共にチームの顔となる。」
まず、「大ブレーク」の部分についてです。何を持って大ブレークとするのかは、人それぞれで基準があいまいですので、このような表現は避けるべきでしょう。もし表記するならば、成績やその変化を明示すべきです。例えば、「36本塁打、123打点、打率.358の成績を残し、MLB史上3番目の若さで首位打者を獲得するなどして活躍した。」というように誰が見ても分かりやすいような表現を心がけるべきでしょう。この後、「マリナーズの顔」というような表記もありますが、これも同様に何を持って「顔」とするのかが問題です(当時、同様に活躍していた選手や長年勤めていた選手が他にもいますから)。
次にクラブハウス内での問題についての一連の記述についてです。前回述べましたように、これは「球団の歴史」として記述するべきとは思えません。まず、ミスターカープさんの論に一つ申し上げるならば、問題があったからチームが低迷したのではなく、チームが低迷したから問題が出た、と見るべきでしょう(地区2位だった2007年と最下位だった2008年では、メンバーはそれほど変わっていません)。クラブハウス内の雰囲気も最悪であったかどうかは、(何人かの選手から発言があったにせよ)当事者でない以上分かりませんし、地元での関心も日本で言う東スポの記事(噂や憶測も入り混じった)のようなものだったようです(日本のマスコミと一部の地元記者のみが加熱した報道で取り上げたようですが)。シルバなんかは暴行計画を立てた首謀者とか噂されていますが、2009年のイチローに接する態度を見ると、ベンチに帰ってきたイチローにキス(っぽいこと)をするなど仲が良いように見えます(まあ、これは飽くまで私見ですが)。なお、この問題について、英語版Wikipediaのシアトル・マリナースのページでは記述はありません(イチローのページにもないです)。いずれにせよ、「球団の歴史」とは言えないと考えます。--Ideaspick 2009年8月2日 (日) 15:57 (UTC)[返信]