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ノート:サブマリン特許

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キルビー特許

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本文に書き加えようか迷ったのですが、こちらにとりあえず書いときます。Melan 2006年3月5日 (日) 21:38 (UTC)[返信]

ジャック・キルビーの名誉のために補足すると、本人はテキサス・インスツルメンツ(TI)社を1970年にやめており、その後にTI社が関連特許を成立させ訴訟を起こしたのである。ジャック・キルビーは2000年にノーベル賞を受賞している。

御指摘有難う御座います。関連している情報を調べている途中なのですが、在職中に特許の分割が行われ(恐らく1965年)、その後のある程度までは関与していたか、承知していたのかも知れません。もっとも、拒絶査定を受けても審判で覆そうとし、最後まで粘り強く権利化を計ったのは社としての戦略なのかと存じますが。この辺りは氏と社との意図がどうだったかわかりませんので、現時点ではこのままおいて置きたいと存じます。ジャック・キルビーの項に入れるか、別途キルビー特許として記事を起こして、そこに含めるのも手でしょう。序に、かような社の戦略・方針について、氏がどのように思われていたか分かる文献など、御存知であれば御紹介頂けると助かります。東 遥 2006年3月7日 (火) 00:14 (UTC)[返信]
私の手元にあるキルビーに関する本は1984年発行のもので、特許問題以前なのでそれについての情報はありません。ただ1970年に辞めたということは、当時の知的所有権の考え方からすればアメリカでも特許は会社に全ての権利を譲渡していたはずと思います。実際、その本によれば「わたしは総売り上げの5パーセントとか、そういう報酬を受けたことがない」というキルビーの言葉があります。また、退職の動機については、ジャック・キルビーは自らを発明家と考え、TIの官僚的機構に対して「大会社には充分に練りあげられた計画機構があり、新しいプロジェクトをはじめるにあたっては、そのコストがどれくらいかかり、どれくらいの日数を要するかを知らせる必要があり、わけても何をしようとしているのかを知らせなければならない。だが、そのどれひとつとして発明家にははっきりと答えようがないのだ」と言ったそうです。また、退職後に小型の音声合成装置の特許をとったそうですが、TIが同様の製品を作ったためにキルビー側は足元をすくわれた、とあります。書誌情報は以下の通り。(The CHIP、T.R. Reid 1984, Simon & Schuster, Inc. これの翻訳版が『チップに組み込め!』鈴木主税(他訳)、草思社、1986年、ISBN4-7942-0258-X)Melan 2006年6月30日 (金) 09:54 (UTC)[返信]
情報有難う御座います。『チップに組み込め!』は、私も購入しているのですが、引っ越しで何処へしまいこんだやら....(^^;)。その他のお話しを伺うと、キルビー氏本人はあまり関与していない様ですね。近日中にキルビー特許近辺はもう少し整理しようと思いますので、その時にでも、追加したいと存じます。わざわざ御連絡頂き有難う御座いました。東 遥 2006年6月30日 (金) 11:13 (UTC)[返信]
『チップに組み込め!』はいい本ですよね。ただ、その後ちょっと調べてみたところ、2000年にキルビーが来日して講演していました。こちらの記事にあります。その最後の方にキルビー特許が期限切れになるという話でキルビーが答えてますが、どうもこれを見るとキルビーが全く意図していなかったとは思えなくなりました。まあ、TIの顧問という立場で来ていたので変なことは言えなかったのかもしれませんが。また、そもそもノイス特許の日本での状況はどうだったのかを調べてみました。ソースは明かせませんが、NECが1963年に日本での独占使用権を得ています。他社はNECから使用許諾をもらうという形だったようです。それで、アメリカでノイス特許有効・キルビー特許無効の裁定が下ったのが1970年。従って、日本としては「ノイス(フェアチャイルド)に払ったんだからOK」という気持ちだったことでしょう。アメリカでは「日本の司法制度はどうなっとるんだ!」という論調だったようですが(富士通・TIの裁判)。というようなことを鑑みるに、(ころころ主張を変えて申し訳ないですが)現状の書き方でもいいかもしれません。Melan 2006年6月30日 (金) 18:40 (UTC)[返信]
大分遅くなりまして、済みません。考えあぐねているうちに、キルビー特許が作られました(^^;)ので、そちらに含めて書いたら宜しいかな、と存じます。そう言えばノイス側の特許との絡みというのも御座いましたね。日本でNECが排他利用権を得たなんて噺は電子立国日本の自叙伝の番組でも触れられてましたっけ、思い出しました。成る程、米国の状況を受けてノイス側に払えば済む、という考え方もありそうですね。色々と参考になる話を有難う御座います。紹介いただいたページ、ノイスの特許との関連なども、適宜キルビー特許側に追加していきたいと存じます。東 遥 2006年9月9日 (土) 15:22 (UTC)[返信]

2006-09-09 23:31:52(JST)版の編集について

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当該版にて、Metatron様に色々と修正頂きました。曖昧だった部分、時期的な部分など、色々と修正いただき、より厳密になって読みやすくなったと存じます。有難う御座います。一方で、気になる点がございますので、Metatron様の御考えを御教示頂ければ幸いです。

リンクについて

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 文中の、他記事へのリンク、例えば、米国、自動車、バーコード、といったものへのリンクが外されていますが、これは、編集の都合、カット&ペーストの都合で外されたのでしょうか。或いは、こうすべきとお考えであれば、理由を伺えれば幸いです。

 また、

訴訟についてはキルビー特許を参照。
キルビー特許系統図

 の部分も削除されておりますが、このリンク等が不適切とお考えでしょうか。

まったく気づきませんでしたが、当方の操作ミスで初版を元にして修文を加えてしまったようです。一度rvしてから再度修文します(若干時間がかかると思います。)。--Metatron 2006年9月9日 (土) 16:30 (UTC)[返信]

275特許 の有効期間について

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 1986年に公告、15年の有効期限で2001年まで有効、と計算し、また、ネット上で検索すると、他の文献等でも2001年迄、と書いてあります。2004年迄、と修正されていますが、そのソース等をお教え頂ければ幸いです。

以上、細かい事で恐縮ですが、宜しく御願い致します。東 遥 2006年9月9日 (土) 15:50 (UTC)[返信]

ご指摘ありがとうございます。公告と特許登録の時期を取り違えた単純な計算ミスです。さっそく訂正しておきました。--Metatron 2006年9月9日 (土) 16:13 (UTC)[返信]

上記了解いたしました。また、早速御対応頂き恐縮です。もしかしたら古い版を元に編集されてカット&ペーストされたのかな、と存じましたが、もし編集の都合で巻き戻った事が確認できれば、こちらでまた追記すれば宜しいかと考えておりました。rv で改めて修正いただいたとの事で、二度手間をかけさせてしまい申し訳ありません。記述の精度が上がり、大分充実したと存じます。有難う御座います。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。東 遥 2006年9月10日 (日) 00:47 (UTC)[返信]

脚注の特許ニュース目次

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特許ニュース目次には、法改正の解説があるだけであって、公開制度が導入されたであろうことは想像できますが、あまり適切ではないと思いますがどうでしょう?