ノート:ゲレールテンシューレ
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読み方について
[編集]以下2表記について確認したく記載します。
- ランドシューレ、ドイツ語: Landesschule
- ローエンブルク学院(ドイツ語: Lauenburgische Gelehrtenschule)
これらは原語綴りとカタカナ表記が一致しないのです。
それぞれ
- ランデスシューレ
- ラウエンブルク学院
通常、ドイツ語を学んだのであれば、上記のようにするはずなのですが、立項者の方はどのような意図なのでしょうか。 --HTTH(会話) 2017年1月12日 (木) 22:21 (UTC)
- ご指摘ありがとうございます。私の場合、基本的な考え方としては日本語文献に依拠しています。ただし文献のなかでも、たとえばBraunschweigを「ブラウンシュワイヒ」とするものや「ブラウンシュヴァイク」とするものがあるなど、いろいろな転記がみられます。そういう場合にどっちにするか、これといった規則性のようなものを決めてはいないです。また、100%文献通りかと言われると、今となっては自信がない面もあります(この記事の下書きをしたのは去年の10月頃なので、記憶が…。)。きっとHTTHさんには釈迦に説法になってしまいますが、時代性、方言などによって、必ずしも現代の標準ドイツ語表記以外は存在しないというわけではないですし。オーバーとオーベル、ワイマールとヴァイマーとかね。古くて堅いとこから出ている文献では古典的な「オーベル」表記で、いい加減な旅行雑誌とかだと「オーバー」みたいな。
- Lauenburgに関しては、改めて調べてみると「ローエンブルク」という表記が皆無というわけではないですが[1]、「ラウエンブルク」の方が主流だ、ということは言えそうですね。(これを「ローエン」とするのは英語風かな。)固有名詞としての「ヨハネウム学院」はそういう日本語表記を確認できますが、「Lauenburgische Gelehrtenschule」の固有名詞としての日本語表記が直接あったわけではないです。仮に日本語文献でこれを「ラウエンブルク学園」とかって書いたものがあるならそれに従うのですが、今回はそういうわけではないので、直しておきます。
- Landesschuleのほうについては、発音についてはご指摘通りと思うので、直しておきます。たぶん日本語文献でそういう表記があったのでそうしたんじゃないかなあと思うのですが、もう本を返してしまったので明言はできないです。ただどっちにしろ、これも赤リンクは「領邦学校」か「領邦立学校」のほうにしておくべきかもしれないですねえ。(それを言うと「ゲレールテンシューレ」もあれなんですが。)Fürstenschuleも同様なのですが、趣旨からいくと「立」が入るべきですが、文献では「立」を入れない書き方のほうが多数派ぎみです。--柒月例祭(会話) 2017年1月13日 (金) 01:58 (UTC)