ノート:ケモナー
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獣耳はケモノに含むのか
[編集]本文を見た限りだと獣耳をケモノに含むのか誤解を招きやすいと感じました。以下、獣耳をケモノに含むのは誤りである、という認識で意見を述べます。
- 序文「擬人化された動物キャラクター」とありますが、擬人化の意味がいわゆる「萌え擬人化」と捉えられかねないので、避けるべき、あるいはもう少し補足すべき表現だと思います。wikipediaで参考にすべきかどうか怪しい所ですがニコニコ大百科やpixiv大百科では「人間の特徴を持った動物のキャラクター」という表現が用いられています。また、定義部にあるようにマズルや体毛の有無について触れておくのも良いかもしれません。
- 定義にある「ただし、上述したような定義は必ずしも一般的なものではなく、(中略)散見される。」という一文ですが、「必ずしも一般的なものではない」という表現は、文章全体から考えると弱いと思います。これの前の段落で猪口氏の定義に則り、獣耳はケモノではないとしたうえ、本段落で「上述したような~」の一文を除くと、これもまた、獣耳はケモノではないと述べているように見えます。これより、「ただし、上述したような~」は「一方で、獣耳を愛好する人々を指してケモナーとする例も散見されるが、これは誤りである。」と書き換えることを提案します。
- 本文中に用いられている図についてですが、知らない人から見ればどちらもケモノの例であると受け取られかねません。キャプションでケモノかそうじゃないかをはっきりさせておくべきだと思います。上の方の図に「ケモノであるとされるキャラクター」下の方の図に「ケモノとは見なされない」くらいのことを書いておくのはいかがでしょうか。
- 関連項目から「萌え擬人化」を削除することを提案します。理由は最初に述べたようにケモノは萌え擬人化とは異なるタイプの擬人化であるからです。
以上長々と失礼しました。--VirtualMedusan(会話) 2019年11月10日 (日) 11:40 (UTC)
- 初稿を執筆したものです。ケモノの定義というのはそもそもそこまで固定されたものではないので、ある用法を誤用と断定するのは危険だと考えています(もちろん獣耳キャラクターのことをケモノと呼ぶことを明確に否定する資料があれば、それに沿うように記事を整備することはやぶさかではありません)。この記事では獣耳キャラクターのことをケモノと呼ぶことの正否はぼかした上で、そのような用法がコントロバーシャルなこと、獣耳キャラクターの愛好者とケモナーは異なるクラスタを構成していることを明記する体裁をとっています。--Nux-vomica 1007(会話) 2019年11月12日 (火) 03:09 (UTC)
- お返事ありがとうございます。記事のスタンスとしていずれを採択しているにしても、現状の本文は獣耳はケモノに含まれるかどうかが、読み手のスタンスによって変わってしまう、玉虫色の文章に見えます。特に、獣耳のキャラクターをケモノと呼ぶことはしばしば論争を呼ぶにもかかわらず、獣耳のキャラをケモノであるかのようなキャプションを付けるのは乱暴ではないかと思います。Wikipediaを情報ソースにする人が少なくない昨今、曖昧に正否をぼかすのはむしろ論争の新たな火種にならないか不安に思うところです。Wikipediaとして中立性を尊ぶのであれば、獣耳をケモノに含まない立場と含む立場があることを明確に示し、その間に論争が存在することも示しつつ、その両者にも与しないよう配慮するべきではないでしょうか?
- さて、獣耳キャラクターのことをケモノと呼ぶことを明確に否定する資料ですが、残念ながら信頼できる二次資料は持ってないです。ですが、本文中で引用されている猪口氏のインタビュー記事([5])や、文化項でのCC2ケモノプロジェクト([2][6])、けものひめ([7][8])を参考にする限りでは、クリエイターとファンの間ではケモノは獣耳とは異なる存在だという雰囲気が醸成されていると読み取れると思います。このことから、ケモノと獣耳を混同することは憚られると述べても問題はないと思いますがいかがでしょうか?--VirtualMedusan(会話) 2019年11月12日 (火) 16:55 (UTC)
- 「定義」節の中に「定義に関する論争」の節を作りました。これである程度問題は解消されたと考えています。いかがでしょうか。--Nux-vomica 1007(会話) 2019年11月14日 (木) 04:32 (UTC)
- 大変分かりやすい文章になったと思います。ただ一点だけ、両方の画像キャプションにある「『ケモノ』要素」を「動物の要素」に変更しました。獣耳をケモノに含むかどうかを画像で印象付けるのは危険であると思いますし、どこまでケモノに含むかに依らず、ケモノに付随するのはあくまで動物の要素であるからです。長々とお付き合いいただいてありがとうございました。--VirtualMedusan(会話) 2019年11月14日 (木) 16:23 (UTC)
- お返事ありがとうございます。記事のスタンスとしていずれを採択しているにしても、現状の本文は獣耳はケモノに含まれるかどうかが、読み手のスタンスによって変わってしまう、玉虫色の文章に見えます。特に、獣耳のキャラクターをケモノと呼ぶことはしばしば論争を呼ぶにもかかわらず、獣耳のキャラをケモノであるかのようなキャプションを付けるのは乱暴ではないかと思います。Wikipediaを情報ソースにする人が少なくない昨今、曖昧に正否をぼかすのはむしろ論争の新たな火種にならないか不安に思うところです。Wikipediaとして中立性を尊ぶのであれば、獣耳をケモノに含まない立場と含む立場があることを明確に示し、その間に論争が存在することも示しつつ、その両者にも与しないよう配慮するべきではないでしょうか?
転送先について
[編集]当記事は「ケモノ」から転送されていますが、私としては
「ケモノ」はあくまで性的趣向の一種であり、「ケモナー」はその性的趣向を持っている者。
と思っています。
「ケモノ」→「ケモナー」の転送は、いかがなものかと思います。--宇宙怪人ヒマジン(会話) 2024年10月5日 (土) 11:59 (UTC)