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ノート:グリーンピース宅配便窃盗事件/過去ログ1

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裁判の争点

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「裁判の争点」というセクションがありますが、関係者がインタビューで喋った「こういう点を裁判で争うつもりである」という予定行為が書かれているに過ぎず(WP:FUTURE)、実際に裁判で主張されて争われたのか、その主張を裁判所はどう判断したかの記載がありませんので、情報をお持ちでしたら加筆をお願いしたく。--Tondenh 2012年2月12日 (日) 16:42 (UTC)

佐藤潤一被告による「今回の調査の中で私たちも食べる行為をしないといけなかったので、食べました」という発言について

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本文に書いてあるように、佐藤被告は、グリーンピース・ジャパンが2008年5月15日に行なった記者会見の際に「今回の調査の中で私たちも食べる行為をしないといけなかったので、食べました」と発言しましたが、これは佐藤被告らが4月16日に西濃運輸青森支店から持ち出した荷物にあった23.5キロの畝須のことではなく、その後に佐藤・鈴木両被告が日本各地で調査を行なった際に、鯨肉を出すレストランなどで鯨肉を食べざるを得なかったことを指すと思われる。

ただし、佐藤・鈴木両被告が、荷物に入っていた23.5キロの畝須を食べないで消費的利用をしなかったものの、両被告が所属しているグリーンピース・ジャパン及びグリーンピース・インターナショナルが2008年5月15日の記者会見の際に発行したレポートや両団体のホームページなどに持ち出された畝須の写真が使われたこと、グリーンピースは、寄付金により活動が出来るようなNGOである上に募金活動も必要であり、「鯨肉横領事件」を通じて募金活動を行なったと言えることから、グリーンピースは、持ち出した畝須の非消費的利用をしたと考えられる。

因みに、当時、グリーンピースは、同じく南氷洋において日本の捕鯨船団船を(ただし、グリーンピースより乱暴な手段を以て)妨害するために船を派遣していた米国反捕鯨団体シーシェパードに協力しない立場を見せていたことにより、多くのサポーターに批判を浴びていた所為で、前年より反捕鯨キャンペーンによる募金活動が上手く行かなかったと推定できる。

また、グリーンピースが2008年5月15日に発表した鯨肉横領事件レポートに、日本語版と英語版があるが、共同船舶株式会社の元従事者とされる情報提供者のインタビューに於いては英語版が省略されているようだ。この英語版で抜けている部分は、グリーンピースが最初から否定している「土産説」などが以下のように言及されている。

調:先ほどその、個人で持ち帰られるっていう肉があるっておっしゃいましたけど、その中に「お土産」もあるということを聞いたことがあるんですけども。
情:はい。あの、船側である程度お土産はくれますね。それは、赤肉1キロブロックが6個くらい、あと畝須の塩漬けが5キロくらいですね。それはお土産でくれますね。あと、個人で買うものもあります。だいたい1人最低4キロ、1キロブロック4個くらいは買いますね。
調:それは、具体的に買うというのはどういう風に?現金で払って買う?
情:いえ。給料引きですね。
調:後々、給料から…ですか?
情:そうですね。給料から引かれます。
調:それらはどのようにして個人宅に配達されるんでしょうか?
情:そのお土産品ですか?
調:はい。
情:冷凍品はみんな宅急便ですね。
調:クール宅急便?
情:クール宅急便ですね。冷凍品は。

グリーンピースがこういう部分を省略した理由は明らかでない。しかし、当団体は西濃運輸青森支店から持ち出された荷物の中身が「土産」ではないと否定している理由の中に、土産は全てクール宅急便で配送されるという理由を挙げているが、塩蔵畝須は冷凍されなくても一週間ほど保存できると考えられることから、以上のインタビューに出ている冷凍品に当たらないと言えるのではないだろうか。

参考資料:グリーンピース告発レポート

日本語版:http://greenpeace.or.jp/docs/oceans/wm2008/doss.pdf

英語版:http://www.greenpeace.org/raw/content/international/press/reports/whale-meat-scandal-dossier.pdf ----以上の署名のないコメントは、Isanatori会話投稿記録)さんが 2009年5月30日 (土) 08:12 (UTC) に投稿したものです(202.224.75.199による付記)。

テンプレで署名を補足しました。--202.224.75.199 2011年11月15日 (火) 20:51 (UTC)

再編成してみました

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何だか読むに堪えない記事構成になっていたので、完成度が高いともいえませんが、とりあえず手を加えました。

まず、この事件を単なるグリーンピースが誰かの宅配便を窃盗した、という次元でのみとらえ、それがこの事件の「本質である」などというPOVを入れるのはどうかと思います。それなりの動機があってこそ、わざわざ記事にする意味があるのでは?

リンクされていたグリーンピースの告発レポをざっと通読して書き足しました。私的には、この告発者の言うことには色々な細かい描写があってむしろ真実味があると思うのですが。例えば日本鯨類研究所の「段ボール箱に入っていた鯨肉は、土産で渡したものであって、横領とは違います。また、横流しして売っていたという事実もありません。狭い船ですから、何百キロも隠すようなことは物理的に無理だからです」という発言があったようですが。これはウソですよね。事件で見つかったのは、塩漬のウネスは、冷蔵なくとも保存が効くとされていますし、場所は南極ですし。密告者によれば、チョロマカシがおこなわれるのは高級部位ばかりですが、八割方はウネスだとしています。また、さらに高価な、オノミの部位、しかもナガスクジラのものも盗られていることが示唆されており、船員には冷倉という設備があてがわれて、箱詰めにしてとっておけるとされています。これなど、私には真偽のほどもわかりませんが、本当っぽくないですか?

"..「端肉」などと呼ばれるこの部分は、卸業者に販売することがほとんど不可能に近く、通常は破棄せざるを得ない部分"がお土産になる、という記述は事実に反しますよね。立派に商品になる部分がお土産になっているんでしょ?発覚したウネスだって?この箇所はどう処理していいかわからんので、とりあえず取り消し線入れました。

あと、西濃運輸の発表で"自宅に送った段ボール箱4箱のうち鯨肉などが入った1箱が紛失していることに気づいたという。" という句があるのですけれど要検証をタグしました。この表現だと、あたかも西濃運輸が、4箱のうち残り3個には鯨肉が入っていないことを確認したような言い回しです。そんなことはないでしょ。届けた残り3箱のなかを確認したわけじゃないし、配達伝票には「ダンボール」が入っていると偽装されているのだし。(GPが写真掲載している伝票が本当なら)。GP側では、"船員は同様の箱4箱を自宅に送っており、これらが同様の鯨肉を含むものだとしたら"と、全箱が鯨肉の可能性もあるとするのだから。

他にも、あえて言わなくても当たり前な部、くどすぎる部、「確信犯」など誹謗中傷的な表現はコメントアウトや削除しています。--Kiyoweap会話2012年5月15日 (火) 12:54 (UTC)

外部リンク修正

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編集者の皆さんこんにちは、

グリーンピース宅配便窃盗事件」上の16個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2020年2月11日 (火) 07:56 (UTC)