ノート:クムク人
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改名提案
[編集]ロシア語に基づけばクムィク(クムイク)、彼らの言語に基づけばクムク(グムク)となります。 グーグル検索結果ではクミク、クムィク、クムイク、クムクとなり、グーグル書籍検索結果では、クミク、クムィク、クムイク、クムクです。甲乙つけがたいところですが、そうであれば何語に基づくのか不明なクミクを選ぶ必要はないと考えます。言語クムク語の記事名に合わせることを考えて、クミク人からクムク人への改名を提案します。--Rasalghul(会話) 2020年6月7日 (日) 02:49 (UTC)
- 手元の資料で日本語表記の用例を渉猟しましたところ、見落としは多数ありますでしょうが、管見の限りでは
- クムィク(人・族・語)
- 廣瀬陽子『旧ソ連地域と紛争 - 石油・民族・テロをめぐる地政学』慶應義塾大学出版会、2005年、43頁。ISBN 978-4766411928。
- 中島偉晴『コーカサスと黒海の資源・民族・紛争』明石書店、2014年、217頁。ISBN 978-4750341026。
- 関啓子『多民族社会を生きる - 転換期ロシアの人間形成』新読書社、2002年、83頁。ISBN 978-4788050136。
- カ・イ・コズロワ 著、大木伸一 訳「コーカサスの諸民族」『ソビエト民族学入門』エス・ア・トーカレフ編著、弘文堂、1970年(原著1968年)、143頁。 NCID BN0215191X。
- クムイク(人・族・語)
- 中村唯史 著「帝国と詩人 -『ソ連多民族文化』とダゲスタンのアヴァル語作家ラスル・ガムザトフ」、松里公孝編 編『講座 スラブ・ユーラシア学』 第3巻 ユーラシア――帝国の大陸、北海道大学スラブ研究センター監修、講談社、2008年、113頁。ISBN 978-4062144582。
- クムク(人・族・語)
- 前田弘毅 著「国境と民族 - コーカサスの歴史から考える」、岩下明裕編 編『国境・誰がこの線を引いたのか - 日本とユーラシア』北海道大学出版会〈北海道大学スラブ研究センター スラブ・ユーラシア叢書1〉、2006年、36頁。ISBN 978-4832966611。
- 松里公孝「ダゲスタンのイスラーム - スーフィー教団間の多元主義的競争」『多様性と可能性のコーカサス - 民族紛争を超えて』前田弘毅編著、北海道大学出版会〈北海道大学スラブ研究センター スラブ・ユーラシア叢書5〉、2009年、124頁。ISBN 978-4832967021。
- 富樫耕介『チェチェン - 平和定着の挫折と紛争再発の複合的メカニズム』明石書店、2015年、442頁。ISBN 978-4750342863。
- 坂井弘紀「言語文化の豊かな世界 - コーカサスの口承文芸」『コーカサスを知るための60章』北川誠一ほか編著、明石書店〈エリア・スタディーズ 55〉、2006年、197頁。ISBN 978-4750323015。
- クムィク(人・族・語)
との表記例が得られました。私としましては、「クムィク」と「クムク」のどちらかで構わないと考えております。--Arvin(会話) 2020年6月7日 (日) 10:12 (UTC)
済 改名しました。--Rasalghul(会話) 2020年6月15日 (月) 13:54 (UTC)