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ノート:ギャルゲー

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「なお、過激な性描写が含まれる、いわゆる18禁のゲームを含めて言う場合と除いて言う場合があるが、大抵は除いて言う場合の方が多い。」

この記述ですが、自分(アニメ、ギャルゲーに興味ない人間)にとっては両方含めて言う場合が多いです。--以上の署名のないコメントは、219.164.34.64会話/Whois)さんが 2003年11月17日 (月) 06:49 (UTC) に投稿したものです。[返信]

業界的には、18禁ゲームはギャルゲーに含まれないという認識で合っていると思います。202.247.193.162 2005年3月27日 (日) 16:26 (UTC)[返信]

ギャルゲー史について

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私が記憶する限りでは、『夢幻戦士ヴァリス』(1986年,PC-8801)の登場でギャルゲーという用語が誕生し、それ以前に発表されたゲームが、さかのぼってギャルゲーにカテゴライズされたと思われます。同時期には『シティコネクション』(1985年、AC&FC)、『レイラ』(1986年,FC)、『マドゥーラの翼』(1986年,FC)、『モモコ120%』(1986年,AC)等がありますが、それらにギャルゲーなる呼称を発表当時から使っていた記憶はありません。本文の内容を含めて、異論がある方、ご意見お願いします。--鬼山剣一 2004年8月4日 (水) 05:26 (UTC)[返信]

出典情報

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この記事は2003年8月の作成から丸10年も経過していますが、記述内容のほとんどが独自研究で構成されているような、かなり酷い状態だと思います。なので、多少なりとも改善の役に立つかもしれない情報を、ダメモトでこちらに書いておきます。(ある記事の加筆の時に、ついでに得た情報です)

雑誌「ゲーム批評」の1997年9月号に「ギャルゲー、賛否両論!?」 という特集が載っているみたいです(あるいは「年刊ゲーム批評'97下半期 総集編」に再録されているようです)。また、比較的最近の雑誌だと「ゲームラボ」の2009年3月号に「PS2でギャルゲーまつり」という特集が載っているみたいです。

私個人的には、どちらも閲覧のアテはあるのですが、何かのついでとかよほどヒマなときにやるかも、というスタンスになりそうです(ギャルゲーの定義や歴史について興味はあるのですが、来年から多忙になりそうでウィキペディアのための時間がとれそうもないので)--パックル会話2013年12月30日 (月) 10:50 (UTC)[返信]

私も検証可能性のある資料に基いて記事を書いていますが、ナーバスな項目である為、根拠なき「独自研究扱い」されたようです。独自研究扱いしたければ、それ相応の「内容を打ち消すに足る相応の検証可能性のある資料」を提示する必要があるのですが、、、、、
特定機種に限り検証可能性のある資料が豊富で記事にはしていませんが、まだまだ「記事を補完する検証可能性のある資料」が残っております。--Kaonohito会話2015年12月30日 (水) 00:35 (UTC)[返信]

美少女ゲームとの統合

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現在、ギャルゲー美少女ゲームという二つの記事がありますが、ギャルゲーの美少女ゲームへの統合を提案します。

  • 危ない中国点撃!: 福島香織の「北京趣聞博客」 福島香織

中国人の怒りを買った日本製の美少女ゲ—ムギャルゲーというのは、美少女(ギャル)ゲーム(多くが18禁)の総称である。なかでも性描写の過激なのをエロゲーと呼ぶそうだ。

  • オタク産業白書 メディアクリエイト, 2008

ギャルゲ一の誕生と萌えの拡散 1990 年代半ば、―"ギャルゲー(美少女ゲーム)" という言葉が広まった。美少女キャラクターが登場する作品はそれ以前にも存在していたが、言葉として"ギャルゲー"と一般的に呼ばれるようになったのがこの頃である

  • リーディングス日本の教育と社会: 若者とアイデンティティ 浅野智彦 日本図書センター, 2009

モダン社会論の中で,「ギャルゲー(美少女ゲーム)」と呼ばれるコンピューターゲーム

以上のようにギャルゲーと美少女ゲームは同じものとして扱われており、英語版のen:Bishōjo gameでも、「A bishōjo game (美少女ゲーム bishōjo gēmu?, literally "pretty girl game"), or gal game (ギャルゲーム gyaru gēmu?, often shortened to "galge"), is "a type of Japanese video game centered on interactions with attractive anime-style girls".[1] 」と出典付きで両者は同一視されています。現在の記事内容も、冒頭の定義はほとんど変わらず、内容のほとんどかぶる、アダルトゲームとの区別、ratingの区別を書いている程度で、後はほぼ独自研究というものです。

"美少女ゲーム"は元々商標権を持っていた徳間書店インターメディアがかなりはっきりした定義を以下の様に述べており、アダルトゲームとの峻別がはっきりできます。一方、「ギャルゲー」は俗語としてよくわからない経緯で用いられ始めたため、そもそもの経緯や意味付けなどが曖昧にならざるを得ません。

「TIMの登録商標である「美少女ゲーム」は、基本的に18禁のアダルトソフトを指しているのではなく、純粋にかわいい女のコゲームを指している。よって、エッチだけをウリにしているゲームは、その範疇に入らないのだ。」『Virtual IDOL vol.2』 徳間書店インターメディア 1995年1月1日 p.82

書籍を探してみると、

  • 『PC98美少女ゲーム―改造プログラム集』 パソコンエンジョイ倶楽部 (1992/9)
  • 『パソコン美少女ゲーム歴史大全1982‐2000』 パソコン美少女ゲーム研究会 (2000/9)
  • 『美少女ゲームの臨界点 波状言論 臨時増刊号』 東浩紀 (2004)
  • 『美少女ゲームの臨界点+1』 東 浩紀、 虚淵 玄 (2004)
  • 『美少女ゲームシナリオバイブル』 鏡 裕之 (2009/7)
  • 『ARMS WORKS~美少女ゲーム世界の兵器~』 (MAXムック) (2012/6/27)
  • 『ギャルゲー 声優快体新書』 南原順 二見書房, Jun 30, 1998
  • 『ギャルゲーを作ろう!美少女同人ゲームの作り方: オリジナルゲームの企画、制作から販売まで』 樹明生穎 九天社, Aug 20, 2003

"美少女ゲーム"を題名に使った書籍は上の様に二十年以上に渡って数多く出版され続けており、東浩紀の評論などもあるのに対して、"ギャルゲー"を題名に使った書籍は数えるほどで、下の二冊を覗いてはライトノベルぐらいです。以上から、美少女ゲームを本来とし、その俗な表現として"ギャルゲー"があるとするのが自然です。

現在のギャルゲーの記事の内、活かせる部分は活かして、美少女ゲームの記事に整理融合させようと思いますが、独自研究が多いのでかなりの部分を削除せざるを得ません。

  • 「概要」節は、美少女ゲームの同じことを説明した「レーティング」部分と統合。
  • 「ギャルゲーという区分」節は独自研究でしかない為、除去。
  • 「ギャルゲーの歴史」は、新たに設ける「歴史」節に流用。「ギャルゲーとアダルトゲーム」は「歴史」節に統合。
  • 「女性キャラの典型的属性」は、独自研究のためほぼ除去。「購買力に余裕のあるユーザーにアピールする上で、著名なイラストレーターや漫画家に、キャラクターデザインを依頼する傾向も見られる。」のみ流用。
  • 「ギャルゲー雑誌」節は、Wikipediaに記事のある代表的なもののみ、関連雑誌節に移設。

以上のように記事を統合、加筆して、現在以下のようになっている関係を

このようにします。

  • 美少女ゲーム = en:Bishōjo game
  • ギャルゲー = 美少女ゲームへのリダイレクト

※データベース上、恋愛ゲーム(ゲームジャンル)と:en:Dating simの連携は不可能でしたので除外します。Ren’ai game (Q14411698)というdataがすでに存在し、結び付けられていました。--射丸蔵会話) 2014年6月12日 (木) 11:36 (UTC) --射丸蔵会話2014年6月12日 (木) 11:14 (UTC)[返信]

提案からほぼ二ヶ月経過し、また統合提案でも異論はでなかったので、提案内容にもとづいて順次執行していきます。資料としてコンプティーク・ゲーム批評などかなりの数を収拾しましたが、定義部分だけでなく様々な事柄がばらばらに記されているので、資料を消化しつつ順次「美少女ゲーム」側を改めていき、残すべき内容がなくなった時点で「ギャルゲー」をリダイレクト化します。--射丸蔵会話2014年8月7日 (木) 05:19 (UTC)[返信]