ノート:キリル1世 (モスクワ総主教)
改名提案
[編集]本日2009年2月1日に挙行された着座式により、スモレンスクのキリル府主教は 正式にモスクワ総主教の座に着座されました。つきましてはそれに伴う改名を求めたいと思います。61.22.33.93 2009年2月1日 (日) 12:47 (UTC)
- モスクワ放送「ロシアの声」でも着座式(登位式と言ってました)について報道してました。改名のご提案には賛成します。改名案はキリル (モスクワ総主教)でしょうか。--高橋呑舟 2009年2月1日 (日) 14:32 (UTC)
大変申し訳ありませんが、元々改名を意図していたこと、そして正式な名称に則るというウィキペディアのWP:NC#正式な名称を使うことに則り、速やかに改名を実行させて頂きました。1週間を待たずに改名をさせて頂きました事と、改名が遅れました事をお詫び申し上げます。--Kliment A.K. 2009年2月2日 (月) 03:47 (UTC)
- Kliment A.Kさん改名感謝致します。改名への皆さんのご賛同と早速の対応に感謝の意を表します。長らく続く東西分裂などの諸問題にキリル1世新総主教がどう向き合っていくのか、その指導力に注目したいところです。61.22.33.93 2009年2月2日 (月) 11:05 (UTC)
ページ名について
[編集]この記事の人名は「キリル1世」となっていますが、モスクワ総主教の「2世」がいない状況で1世を作成することは基本的にありません。フランシスコ2世がいないのに、教皇に1世を付けないのと同じです(ただしフランシスコ教皇に関しては一時期例外的に1世をつけることが決まったこともありましたが原理は別です)。これは日本語版だけがこうなっているわけではなく、少なくない数の言語版が「1世」をつけています。このことに関して知見のある方いらっしゃいましたら教えて頂ければ幸いです。
なお、呼称について少々調査をしました。キリル総主教は2009年2月1日に就任されましたので、この選出後の呼称を知るために検索を「2000年1月1日~2010年1月1日」にすると、
1世付き例1
1世なし例1, 2, 3, 4, 5 と明らかになしの例が多いのです。ここで問題なのが、1世付きの例の中にWikipediaのページがあることです。これを2010年~2015年にすると1世付きがまあまあ多くなります。私は、日本語において、Wikipediaの影響で1世付きのものが増えたのではないかと懸念しています(ただしこの論では他の言語版が1世付きを採用していることを説明できません)--Sethemhat(会話) 2023年3月13日 (月) 10:58 (UTC)
- 別段詳しくはありませんが、思うところをコメントします。改名者本人に聞かないと正確なところはわかりませんが、ヴァルソロメオス1世の例に合わせているのではないかなあと考えています(正式名に1世がはいっているので、伝統的に1世とつく慣習ではないかなと予想しています)。過去の府主教・総主教の系譜上にキリル4世がいるためとか、亜使徒の聖キリルやイェルサリムの聖キリルやアレクサンドリアの聖キリルなどキリルと呼ばれる人物は多いので区別のためとか、そういった理由もあるかもしれません。
- 英字メディアでも"Patriarch Kirill I" で報道される例が多々あるので「Wikipediaの影響で~」というご懸念は考えすぎのような気もします。--Strangesnow(会話) 2023年3月14日 (火) 02:10 (UTC)
- (追記) ロシア語(門外漢なので正確かはわかりませんが)の"Кирилл I" "Патриарх"でGoogle検索をしても多くの言及例が見られますので、間違いではないのでしょう。が、ロシア正教会の公式サイトに限ってGoogle検索("Кирилл I" site:www.patriarchia.ru)すると3件だけ見つかり、これらの記事で言及されている人物はそれぞれキリロス・ルカリス、キリル・ウラジーミロヴィチ、この記事のモスクワ総主教と1件づつでしたので、正式名称かどうかという点では疑問です(ただ、そもそも教会スラブ語で検索しなければいけないのかもなので、自信はありません)。いまのところは慣習・慣例的にそう呼ばれるのだろうなという気持ちが強くなっています。--Strangesnow(会話) 2023年3月14日 (火) 09:20 (UTC)