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ノート:キセノン酸

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なにかよく分かりません。実在が疑われます。SciFinder では H2 O4 Xe なる分子式の化合物は収録されておらず、"xenic acid" というキーワードで検索をかけると 1960年代の論文が10報ひっかかるきりです。なお、XeF6 を加水分解してできそうな他の化合物について、H6 O6 Xe は "xenonic acid" という名称で [15934-07-3] の CAS RN がついており、それでも取り扱っているのは 1960年代の論文2報だけ、O3 Xe "xenon trioxide" は [13776-58-4] の CAS RN で 1960年代から最近まで 131文献、となります。なお、今記事中にある pdf へのリンク "Potential Uses of Xenic Acid" は Jaselskis, B.; Vas, S. "Xenic Acid Reactions with vic-Diols" J. Am. Chem. Soc. 1964, 86, 2078-2079. DOI: 10.1021/ja01064a041 の2ページ目でした。--Su-no-G 2008年7月29日 (火) 13:16 (UTC)[返信]

(続報)H O4 Xe のアニオン種には CAS RN [26891-42-9] がついてました。"Xenonate, hydroxytrioxo-" 1970, 1982, 1988, 1993年に1報ずつ取り扱った論文がでてますね。abstract を見るに 1970年と 1982年のものは塩基性水溶液で [Xe(=O)3OH]- の反応性を測定、後ろ2報は in silico のようです。--Su-no-G 2008年7月29日 (火) 14:38 (UTC) 改訂 --Su-no-G 2008年7月29日 (火) 14:41 (UTC)[返信]
改稿してみました。分子式は CAS に登録されていることの記述だけにとどめました。ただし、1970年以降にどのような経過をたどったのかが分からないでいます。--Su-no-G 2008年7月30日 (水) 12:21 (UTC)[返信]
いつもすみません。お疲れ様です。--akane700 2008年7月31日 (木) 11:52 (UTC)[返信]