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ノート:ガリシア語

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Template:印欧語族除去について

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現代語のガリシア語に印欧語(比較言語)学によって明らかとなったTemplate:印欧語族等のテンプレートを付加することは妥当とは思えませんので除去しました。冒頭の言語テンプレート内で系統を示すので十分だと思います。印欧語(比較言語)学はその他の言語学とは方法論が全くと言っていいほど異なる学問分野です。そもそもその目的が違います。また印欧語(比較言語)学の扱う範囲にそもそもガリシア語や中世語のガリシア・ポルトガル語(中世ガリシア語あるいは古ポルトガル語)は含まれていません。ガリシア語はロマンス語学でもめったに触れられることはありませんし、触れられることがある場合も中世語のガリシア・ポルトガル語の場合がほとんどです(ポルトガル語の場合も現代語はロマンス語学の対象にはあまりなっていません。対照言語学(ロマンス語対照研究など)ではその対象となることはある)。ガリシア語を対象とする研究者(あまり多くはないが)は社会言語学関係(言語政策・計画)、中世語文献学、現代語(対象研究含む)が主流です。その学問が対象としておらず、それはその分野の研究者(ガリシア語を対象とする印欧語学研究者)が存在しないことも意味しています。印欧語(比較言語)学の目的は言語の変化、それも第一義的には印欧祖語の再建が主要なテーマとなっており、それによって明らかとなったことはあくまで仮説です。それは例証できないからで、記録されたものがないということです。したがって再建形には例証できないことを表す「*」を付加する決まりとなっています(アステリスク#言語学)。つまりあくまで残された資料を比較言語学の手法を駆使して再建した以上のものではないということです。またロマンス諸語は古典ラテン語ではなく、口語ラテン語から変化した言語です。以上のことからもガリシア語にこのテンプレートを付加するのは適当でないと考えます。--Xapones会話2015年7月15日 (水) 21:37 (UTC)[返信]