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ノート:カムコーダ

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口上

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ども。えーと、ビデオカメラの項目を大胆に書き換えたので、その落とし前をつけるという意味もあって、この項目を立てました。んが、民生機の歴史なんてあんましよく知らないのよね(=^_^;=)。というわけで、つっこみとかありましたらよろしくどうぞ。--Nekosuki600 2006年5月21日 (日) 09:56 (UTC)[返信]

カムコーダの詳細記述ありがとうございます。で、読んでいてちょっと気になったのが「歴史先行」だというところです。すなわちカムコーダそのものの解説が一番下になっている点です。できれば現在のカムコーダ(現状)を概説(トップ)に移したら記事としてスッキリするんじゃないかと。--Ucheniitza 2006年5月31日 (水) 08:07 (UTC)[返信]
確かにいきなり歴史から始まるのもなんだなあと思ったので、冒頭部に「概要」の項目を新設しました。現在のカムコーダの状況の章は、どうせ数年でまたがらっと変わるから、あんな位置づけでいいんじゃないかなあと思うんだけどダメでしょーか(動向がよくわかんないのだが、業務用は大半がハードディスクパックに移行しちゃうんじゃないだろうか。民生用がどうなるかは、よくわかりません)。--Nekosuki600 2006年5月31日 (水) 11:04 (UTC)[返信]
すばやい対応ありがとうございます。良くなったと思います。バッテリはカムコーダの構成要素に含まれるのでしょうか?定義(カメラ+デッキ+バッテリパック)かなぁとも(加筆修正するほど確信ありません)。動向は変わって行った時点で随時修正していく&後の人に任せるでいいのでは。--Ucheniitza 2006年5月31日 (水) 13:36 (UTC)[返信]
バッテリーは、まあ、構成要素にははいると思うんですけど、付帯的な要素でしょうねえ。バラしはじめたら「レンズ」が独立しちゃうカメラとかもあるし、内蔵バッテリと外付けバッテリが別なやつもあるし、あんましバラして考えない方が安全なような気がする。--Nekosuki600 2006年5月31日 (水) 14:16 (UTC)[返信]

ビデオカメラ年表

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改稿前は、事実上「民生用カムコーダの項目」でしたが、そういう位置づけで「ビデオカメラ」の項目を作成するのは明らかにおかしいと思いますので、変更させていただきました。さてしかし、それなりにまあ民生用カムコーダあたりについてもニーズはありそうな気がします。そこで、ちょっと調べてみたもの(歴史)を、とりあえずこちらに置いておきます。

民生用ビデオデッキ1962SONYビデオデッキ(発表か?)
初/CV-2000形式ビデオデッキ1964SONY据置型ビデオデッキCV-2000
初/民生向けポータブル1966SONYCV2000形式互換モノクロポータブル・カメラDVC-2400/デッキDV-2400
初/統一型ビデオデッキ1968SONY据置型モノクロビデオデッキAV-3700(後カラー化)
初/民生向けカラーポータブル1969SONY形式不明(統一型か?)・カラーポータブル・カメラAVC-3500/デッキAV-3500
U規格1969
1971SONY据置型Uマチック
初/U規格?ポータブル1973SONYポータブルビデオレコーダーAV-8500
1975SONY据置型ベータマックスビデオデッキSL-6300
1976日本ビクター据置型VHSビデオデッキHR-3300
1976SONYUマチックBVシリーズ
初/ベータマックスポータブル
初/VHS規格ポータブル
初/VHS規格一体型1980日本ビクターVHS一体型ビデオカメラ・試作→ボツ
初/CCDビデオカメラ1980SONY発表(企業詳細年表・発売不明)
MOS-FETビデオカメラ1980日立製作所発表マグカメラ・一体型の試作品でフォーマット不明
Mフォーマット一体型1981ナショナルMフォーマット一体型。資料にはAMPEXにOEM供給と書かれているが、おそらく1981年は発表年次であり、同年から発売されたわけではないだろう。要確認。
初/ベータカム一体型★1982SONYベータカムBVW-1
初/VHS-C一体型1982日本ビクターVHS-Cポータブルビデオシステムシティジャック・ショルダーアダプタが発売され、一体型運用が可能に。
1982ニコンVHSポータブルビデオシステム・カメラS-100/デッキSV-100
初?/VHS-C規格ポータブル1982ニコンVHS-Cポータブルビデオシステム・デッキSV-200
たぶんビクター機とほぼ同期
VHS-C規格1982
初/ベータマックス一体型1883SONYベータマックスベータムービーBMC-100
初/VHS-C一体型1984日本ビクターVHS-C一体型ビデオカメラGR-C1
初/8mm一体型1985SONY8mmビデオカメラCCD-V8
初/ベータカムSP一体型★1987SONYベータカムSP
1989SONY8mmパスポートサイズCCD-TR55
初/デジタルベータカム一体型★1993SONYデジタル・ベータカム
DV規格1995
初/DV一体型1995SONYハンディカムDCR-VX1000
初/HV一体型★1997SONYハイビジョンカムコーダHDW-700
初/HV720i民生一体型2003日本ビクター民生用デジタルハイビジョンカメラGR-HD1(720i)
初/HV1080i民生一体型2004SONY民生用デジタルハイビジョンカメラHDF-FX1(1080i)

年表追記--Nekosuki600 2006年5月21日 (日) 04:25 (UTC)[返信]

だいぶあちこち欠落がありますが、と。以下メモ書き。

  • スタジオカメラ史は、おれにはわからん。
  • U規格ポータブル機は、1982年頃にはふつーに使われていたはず。1982年頃にNHKのクルーがUポータブルを使っているのを見た記憶がある。
  • そのNHKのUポータブルを見かけた時よりは前に、VHSポータブル(マックロードのポータブル機)が出回っていたはず。ベータマックスポータブルは、VHSポータブルより前に出ていたのではないか。
  • ベータカム系列の一体型(★つき)は、池上通信機のカメラヘッドなどに対応した組立型もほぼ同時にリリースされていたはず。メーカー文書では、組立型と一体型については区別がかなりあいまい(組み立てて一体型として発表していた。メーカーオプションみたいなもんだ)。純粋な一体型は、ハウジングからして一体になっていてバラしようがないやつ。池上通信機なんかも、今はデッキメカニズムを買って一体ハウジングに格納している。
  • 民生機と業務用機の区別があいまいになった最初の機体はDCR-VX1000。

た~だですね。どういうくくりで項目をまとめるのがいいのかが、おれにはよくわかんないのですねえ。おれにわからんのだからたいていのひとにはわからんのではないかと思うわけだが。

スタジオカメラもひっくるめてのビデオカメラ史を書くのだったらこの「ビデオカメラ」の項目でいいわけだが、たぶんそういうのはニーズからはずれるだろう。たぶん主なニーズは「一般市民が自分で持ち運んでビデオ撮影ができる機材+プロ用ENG機材」くらいのくくりにあるように思う。

んで、「カムコーダ」というくくりでまとめると、カムコーダというのは一体型(+組立型)の意味だからポータブルが落ちてしまうのでまずい。「ENGカメラ」だとアマチュア仕様が落ちてしまい、ぜんぜんニーズにあてはまらない。「カメラ+ポータブルデッキ」と「カムコーダ」をひとまとめにしたくくりがあればいいのだが、そういうくくりでうまくまとめられる言葉を思い浮かばない。まあそんな感じでおります。

--Nekosuki600 2006年5月19日 (金) 16:37 (UTC)[返信]

その後の思考。「カムコーダ」というくくりにして、ポータブル(カメラヘッドとデッキが分離していてケーブルでつないで使うタイプのやつ)はそこに「前史」として繰り入れるというのを考えた。これならば業務用機・民生機両方を視野に入れ、ふつーのひとにとってのいわゆるビデオカメラを包含したくくりにできるのではないか、と。どうだろうか。--Nekosuki600 2006年5月20日 (土) 17:02 (UTC)[返信]

今後家庭用では主流になりそうなフラッシュメモリに記録するタイプについての記述がありませんので追加キボンヌ。それと高画質を求めないユーザにはデジタルスチルカメラとの境界がそろそろなくなっちゃうような気もするんですがいかがなもんでしょ?N yotarou 2006年6月29日 (木) 14:34 (UTC)[返信]
年表の、「1980年 初CCDビデオカメラ」とは、XC-1のことでしょうか。--Excavator 2006年7月8日 (土) 02:13 (UTC)[返信]
確かそれだと思います。ただ、発売された初号機がいつなのかは不明です。ついでに、この周辺にはMOS-FET採用の固体撮像板カメラがあったはずなんですが(メーカーは日立ではなかったか)、これも発売年は未調査。--Nekosuki600 2006年7月8日 (土) 05:25 (UTC)[返信]
XC-1はSONY半導体の歴史では、1980年に「商品化」とありますね(他のは「発売」と表現が違いますが)。日立(電子)のカメラは日立国際電気の歴史では昭和53年(1978年)発売に対応するのでしょうか。--Excavator 2006年7月8日 (土) 07:21 (UTC)[返信]
あ、ごめんなさい。えーと、「監視カメラなどとしての商品化」と「業務用機・民生機としての商品化」は異なるとか、そのあたりがややこしいので、突き詰めてません。おぼろげな記憶では、監視カメラが最初、民生機と業務用機とは発売の前後はよくわからないが普及は民生機が先、だったと思います。池上通信機あたりはもともと撮像管カメラの専業メーカーでしたから、半導体撮像板の業務用機への普及に伴いものすごい地盤沈下をしていた。--Nekosuki600 2006年7月8日 (土) 07:52 (UTC)[返信]
了解しました。もうちょっと内容をきちんと見てから ^^;、もし記事の参考になりそうなものがあったらお知らせいたします。--Excavator 2006年7月8日 (土) 08:17 (UTC)[返信]

情報募集中

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  • ベータマックスのポータブル初号機(一体型ではないもの)の年代と形式
  • VHSのポータブル初号機(一体型ではないもの)の年代と形式

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歴史部分の修正の言い訳

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や~、申し訳ない。1980年にVHSフルカセット一体型が出たとか書いてましたが、これは間違い。作ったはいいが重過ぎるということでボツになりVHS-Cに向かうという流れだった模様。VHSフルカセットのカムコーダが登場したのは1985年で、松下はだいぶ作ってたようだがビクターは一機種しか出さなかった。

ただ、1982年に出ているVHS-Cのポータブル型、商品名はシティジャックだったと思うんだが、こいつはカメラヘッドとデッキが別体だったものの、組み合わせて使うことができるタイプのものだった。組み合わせた状態のものはカムコーダと呼ぶことが可能。(要するにフルカセットでは重過ぎるということで、VHS-Cで作ったのだが、カムコーダとして出す度胸がなくて、一体で使うんだったら自己責任でやってねという性格のもの。ついでに言えば、この当時のベータカムは、カメラヘッドとデッキ部が別体で組み立てて使うタイプのものだったので、スタイルとしては同じ。

ベータカムとシティジャックのどっちが先かは更に調べないとわからないが、シティジャックが先立ったとしても「民生機が流れを作り業務用機が追いかけた」という流れはなさげなので、そのあたりは整理した。

--Nekosuki600 2006年7月5日 (水) 05:44 (UTC)[返信]