ノート:オーラバトラー
『リーンの翼』の説について
- オーラバトラーを略してABとしたかったのですが、ブレンパワードのアンチボディと紛らわしくなる上、『聖戦士ダンバイン』の説との整合性も取れなくなるためそのままにしています。
- 『聖戦士ダンバイン』のオーラバトラーの「翅」について
- 「可変翼」という用語は本来音速を必要とするような航空機に用いられるのであって、架空の人型機械のものを指してそう言うのは現在の観点では語弊があるような気もします。
- 故に『リーンの翼』の説では『聖戦士ダンバイン』のオーラバトラーの「翅」を指して、「適時展開・収納を可能とする翼」という解釈で記述しました。
--Dendritic 2008年8月31日 (日) 00:24 (UTC)
記述者の国語力に疑問符が付く箇所
[編集]- 文法が破綻している箇所
- 「新たな観点による世界観ファクターに基いた人型機動兵器としての定義が見直されていることを導入部から物語る」
読書量の少ない人が、身の丈に合わない修辞力を見せつけんとして、理解の不正確な専門用語や凝った表現を使おうとして失敗している好例です。
文法のみに着目した場合、「基いた」では意味が通りません。「基づいて」「見直されている」とするなら、意味が通ります。原文のままでは「新たな観点による世界観ファクターに基いた」と、既に完了されている新事項がさらに「見直されている」ことになってしまいます。
- 「かつてのセルアニメのものよりも進化した作画クオリティとして確実に視聴者に異形の人型兵器のインパクトを強く与える。」
これもまた珍妙な構文です。「として」ではなく、「が」であるはずです。主語は「かつてのセルアニメのものよりも進化した作画クオリティ」。それが何をするかといえば、「視聴者に異形の人型兵器のインパクトを強く与える」(述語)わけです。「として」を使ってしまうと意味が不明になります。述語である「インパクトを強く与える」の主語に相当する箇所が消失してしまうからです。
- 記述者が独自の造語をつくって記述している
- 「世界観ファクター」
- 「バイプレイヤー機」
- 「ボス・ヒール機」
- 「演出ギミック」
演劇、評論用語の横文字と漢字を記述者が独自に組み合わせていますが、用語の意味の理解が不完全なまま、聞きかじった言葉を濫用しているように思われます。
普遍的に通用する表現を心がけ、専門的用語ならWikipediaに解説項目の既にある用語になるべく限定して記述するべきです。「世界観ファクター」は“世界観”なり“設定”、「バイプレイヤー機」「ボス・ヒール機」は“脇役機”ないし“脇役メカ”、及び“悪役機”ないし“敵役(かたきやく)のメカ”、「演出ギミック」は、単に“演出”なり“演出手法”で意味が通ります。
- 完全に意味不明な箇所
「適応うリアリティ」 「世界観設定をバックヤードとした人型兵器としての位置付け」
「適応うリアリティ」は、文脈から察するところ、「適うリアリティ」と言いたかったのでしょうか?
「バックヤード」は恐らく「バックボーン」(背骨、主力)の間違いでしょう。“これこれこういう設定をバックボーンに持つ作品”“これこれこういう思想をバックボーンに持つ組織”という比喩的用法はあります。しかし、「バックヤードBack yard」は、ただの「裏庭」という意味にしかなりません。
他にも不可解な箇所が幾つか散見されましたので「要出典」をはっておきました。また、出典元の文献、出版物は正確なタイトルと版元、発行年、そして特定の著者がいる場合はその著者名を明記しなくてはいけません。「ロマンアルバム」だけではダメなのです。これは私が正式タイトルと発行年を記しておきましたので、今後お気を付けください。
--59.147.66.223 2009年4月17日 (金) 14:00 (UTC)
- 改稿しました。
- ちなみに「適応う」は当て字で「そぐう」と読みます(~にそぐう、~にそぐわない、の「そぐう」)。たしかどこかの小説にあったのでそのまま使っていました。無論、もう今はWikipediaの記事に相応しくない記述であると考えているため、その部分は外しました。
- --Dendritic 2009年5月28日 (木) 09:21 (UTC)
B-CLUB SPECIAL AURA BATTLERSを出典とすることについての疑問
[編集]「背部に設置されたオーラコンバーターで大気中のオーラを取り込み、搭乗者自身のオーラ力を触媒として機体の動力としている。また、オーラコンバーターには推進力を生み出すオーラジェットエンジンが内蔵されており、これによってオーラバトラーは飛翔する」 と、B-CLUB SPECIAL AURA BATTLERSを出典として本記事に記述されてますが、これは後年に追加された後付の設定なのでは?
「オーラバトラー」という名称の初出は“TVアニメ版『聖戦士ダンバイン』”であり、多くの場合指して言う「聖戦士ダンバインのオーラバトラー」という言葉の説明としてはいささか外れているような気がします。もしかして「オーラバトラー」という言葉の定義が変わりつつあるのであれば、それを明確にしているものを記述する必要があるでしょう。
--V-gamma 2009年5月28日 (木) 18:27 (UTC)
- 『B-CLUB SPECIAL 7 AURA BATTLERS -AURA FANTASM-』は出渕裕の独自の世界観に基づくものであり、オーラバトラーの公式設定とする出典が不明なため該当の箇所を以前の記述に戻しました。
- とはいえ、以前の文が正しいとされる出典が見つかったわけではなく、依然この記事は出典が分らず不明瞭な部分が多いです。元の文章を書いた方、若しくは明確な情報を持っている方からなにかレスポンスがあればいいのですが。
- 私もロマンアルバム等は読んだことが無いのでなんとも言えませんが、「翅」を「可変翼」としていたものをどこかで読んだ気はしています。ただしそれはテレビマガジン系の子供雑誌だったような……(何分、子供の頃の記憶で曖昧すぎるのでここまでにしますが)。それにしても当時は「公式設定」といった概念すらありませんでしたけど、果たして「オーラバトラー」の「公式設定」というものは現在、如何様となっているのでしょうか。
- なお『B-CLUB SPECIAL 7 AURA BATTLERS -AURA FANTASM-』の当記事において該当する記述は、注釈とさせていただきました。
- 『オーラバトラーの翅が「可変翼」である』、『推進機は在来のものと同様の内燃機関であると推測される』との記述をコメントアウトして編集し、独自研究テンプレートを外しました。これらの二件については情報が入り次第の編集としたいと思います。