ノート:オーシャンズ12
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主演:ジョージ・クルーニー(43)、ブラッド・ピット(41)、マット・ディモン(34)など 製作:ジェリー・ワイントローブ(67) 通訳:戸田奈津子 映画には、友情出演のように当初、ジョージ・クルーニーが演じているダニー・オーシャン役と言われていたブルース・ウィルスがカメオで登場しています。 前作は、ラスベガスがメインでしたが、本作は、シカゴに始まり、アムステルダムのピューリッツアホテル、カッテンカビネット(1700年代の建物で猫好きにはタマラナイ。)、コーヒーショップ(オランダではソフトドラッグを扱う店のこと。コーヒーを飲む店は、カフェ)やハーグ(マスタードがおいしい!)の市庁舎、モンテカルロ、コモ湖(ヴィラは私邸だそうです)、ローマのパンテオンやコンドッティ通りのプラダ、シチリア島のカステッランマーレなどが登場し、ちょっとした旅行気分を味わえる作品。 今回の撮影には、(作品が重なっていたため)マット・ディモンが途中参加となったそうで、最初、イメージが湧かない時にブラッド・ピットが状況説明をしながら撮影を進めるなど、3週間という期間でも意思疎通を完璧に出来たチームワークの良さに満ち溢れた作品。