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ノート:オリエント急行の殺人

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「オリエント急行の殺人」への改名提案

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記事名を現行の名称から、クリスティー文庫に沿った「オリエント急行の殺人」へ改名する提案をします。ノート:アガサ・クリスティで、書籍名をクリスティー文庫を基準にするとしました。その関係です。ただ、改名しないからと言って大きな問題があるわけではないです。まあ、「オリエント急行の殺人」を原則とする以上、これを内部リンクした場合のリダイレクト回避の処置が簡素化されるというメリットがある程度です。その辺を理解した上での提案です。--EULE 2010年1月25日 (月) 01:44 (UTC)[返信]

コメント 既に改名されてしまっていますが、コメント致します。 当作品は古くから「オリエント急行殺人事件」というタイトルで紹介されており、また同名映画「オリエント急行殺人事件」によってもよく知られてきたものです。 一方で、この記事名を「早川書房」によるタイトル「オリエント急行の殺人」へ改名することで利用者が利益を得られるとの根拠は示されていません。 ノート:アガサ・クリスティでの提案も拝見しコメントしましたが、そこでの決定を杓子定規に適用することには慎重であるべきだったかと思いますが、如何なものでしょうか。--Lakebuel 2010年2月3日 (水) 00:45 (UTC)[返信]
ノート:アガサ・クリスティでも述べましたが、各作品において「この邦題はこれが適切だ」「こっちの方が歴史がある」なんて議論は不毛です。提案した時に似たようなことを言ってますが、仮にクリスティー文庫云々は抜きにしても、この邦題に関しては私は「どっちが適切であるか」なんて無いと思ってます。調べれば、どっちの邦題も同じくらい出てきますから。
まあ、そんなこんなんだけど、仮に歴史のような物を論じたいなら、一般にミステリー系として、またクリスティの訳本で有名な早川や創元は50年代から「オリエント急行の殺人」です。一方で「オリエント急行殺人事件」は角川や新潮が出版してましたが、早川より遅く(特に新潮は60年)、さらに現在は絶版です(それぞれのサイトに行って書籍名検索をかけてもらえばわかると思います)。今も大手或いは翻訳推理小説で有名な出版社で「オリエント急行殺人事件」というタイトルで刊行しているのは講談社くらいです(その講談社の最も古い版は調べても出てこなかった)。
とは言え、だからと言って、私は「オリエント急行の殺人」の方が適切であると言うつもりはありません。最初に言ったように、「どっちが適切であるか」なんて無いと思ってます。--EULE 2010年2月3日 (水) 06:27 (UTC)[返信]
(追記)国会図書館の蔵書検索をしてみたところ、
  • オリエント急行の殺人
    • 早川書房-1954
    • 東京創元-1959
    • 新潮 - 1960
  • オリエント急行殺人事件
    • 角川-1962
    • 講談-1975
でした。角川と新潮については誤解があったみたいです。まあ、何にせよですね、「古くから」と歴史的な正当性のような物を何の根拠も無しに振り回すのはお止めください。--EULE 2010年2月3日 (水) 06:49 (UTC)[返信]
  • "Murder on the Orient Express"であって"The Orient Express Murder Case"でないから「オリエント急行の殺人」でいいんじゃないですかね。
  • 新潮文庫の蕗沢忠枝さんの訳書の件、1978年春頃に買ったものは、1974年の映画のアルバート・フィニーのポアロとマーティン・バルサムのビアンキが今まさに車輌に乗ろうとしているカットを使ったカバーで、映画のロゴそのままの「オリエント急行殺人事件」が表紙になってて、背表紙も「オリエント急行殺人事件」でしたが、カバーを外すと本体は「オリエント急行の殺人」のままでした。切っ掛けは映画公開に伴う特別仕様だったようです。実際はかなり後までこのカバーの仕様は続きましたが。カバーを折り込んだ内側の部分は、当時やってた新潮文庫収録の海外ミステリフェア参加作品の一覧で、クリスティー作品のところは、西川清子さん訳の「ナイルに死す」が入っていて、かつ「オリエント急行の殺人」のものと、「ナイルに死す」がなくなって「オリエント急行殺人事件」になっているのがありました。
その後1980年代から新潮文庫に中村妙子さん等の訳でクリスティーの本が増えていって、新潮文庫独占の「青い壺の謎」が出た時期の後に、書店で「オリエント急行の殺人」のママか確認したところカバーも本体も「オリエント急行殺人事件」になっていて驚いた記憶があります。--6290F会話2017年12月14日 (木) 14:25 (UTC)[返信]
Google検索してみて、どちらが多いか比べてみるのも一つの根拠になるかと思います。どちらがより一般的に使用されており、よりユーザーにとって利便性が良いのかを考えるべきでしょう。--180.25.67.159 2021年5月28日 (金) 07:47 (UTC)[返信]

「出版」節の正確さについて

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表題の通り、本記事の「出版」節について正確に疑問があります。まず、古い出版物にISBNが書かれていることです。これはどこから得た情報なのでしょうか。また、角川の古賀照一訳の出版年が1957年となっていますが、これもどこから来たものでしょうか。少なくとも国会図書館も、角川の公式サイトでも1962年です。

で、もしかたらなのですが、アマゾンの商品情報があってこれが情報源なのではないかと疑っています。しかし、アマゾンの古書については出版社が商品情報を書いているわけではないため、信頼できないです。なので、ちょっとその辺の正確な情報を知っている方がいれば、お聞きしたいですし、正確な情報が出てこなければ国会図書館の記録などを使って整理し直したいです。

さらに言うと、元々出版歴については、あるユーザーがクリティ作品全般に対してやったのですが、そういったものに対する知識がなく非常に杜撰なものでした(特に短編集は底本の知識がないからデタラメと言ってもいい)。そんな感じで、このオリエント急行の殺人にかぎらず、国会図書館などの蔵書記録などでやった方が良いのではないかと思ってます。--EULE会話2018年1月13日 (土) 05:33 (UTC)[返信]

すいません無知で杜撰な編集を行った者です。ご指摘の通り言及されているところや
 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784042502043
であたりを付けて
JPO出版情報登録センター
出版権情報の検索・閲覧(一般の方)http://jpro.jpo.or.jp/limit/pubrights/list
で確認くらいしかやってませんでした。ご迷惑をおかけしました。--6290F会話2018年1月13日 (土) 12:39 (UTC)[返信]
少し誤解されているけど、私が杜撰だと言ったのは角川の古賀照一訳の情報追加したあなたに対してではありません(クリーンスタートやソックパペットなどで無ければという前提ですが、別にそうと疑っているわけでもないです)。むしろ、今回の件程度のことは「非常に杜撰」とまでは思いません。今後、書籍情報を記載する際に気をつけていただければ良いです。--EULE会話2018年1月13日 (土) 12:57 (UTC)[返信]