ノート:オプション取引
無礼を承知で申し上げますが、この版の編集ってどこかからの転載だったりはしないでしょうか?Web上のリソースではないようですが。 [1] - Takawata 2006年9月16日 (土) 04:05 (UTC)
- [2]で類似した文章が見つかりました。221.113.49.107 2006年9月16日 (土) 10:11 (UTC)
- そうですかね。ざっと見た限りではそうでもないと思いますが。 2006年9月16日 (土) 14:31 (UTC)
オプションを使ったヘッジについて、詳しい記述が必要ではないかと思います。もし専門化がいらっしゃれば、ぜひお願いします。あと、為替オプションって、日本で出来るようになったのでしょうか?これも、詳しい方がいらっしゃれば、記述お願いします。
プットオプションだけは、売り手も買い手と同じように損失に制限がある
[編集]「売り手は約定時点でプレミアムを受け取ることができ利益はこの受け取ったオプション料(プレミアム)に限定される。一方リスク(損失)は無制限に発生する可能性(危険性)があり、原資産の市場価格が差し入れた証拠金の額を超えた時点で追加証拠金の積み増し(追い証)か強制決済が求められることになる。」 とあり、「プット」オプションも例外なく、損失額が無制限になるような表記になっています。しかし[3](画像元[4])を見れば分かるように、プットオプションは売り手の損失額にも制限があります。なぜなら、コールオプションと反対にプットオプションは原資産の価格が下がるほど売り手の損失が大きくなるのですが、(廃棄物処理などの義務がつくものでない限り)大抵の原資産の価格はマイナスになることはないので、原資産価格が0の時以上には売り手の損失額は増えないからです。当然、オプション放棄が出来る買い手側には、無制限の損失はありません。 つまりプットオプションは、買いだけでなく売りからも取引に入ることのできる商品のうち、売り手・買い手双方ともに損失額の上限が取引前に分かるものです。売り手と買い手が対等になるこの二つの性質は、市場の価格形成機能の点で重要です。先に原資産を買わねば売ることが出来ない現物市場では、リスク管理の難しい空売りをしない限り価格下落を予測する投資家は参加できず、バブルを抑えられません。しかしプットオプションでは、価格上昇を予測する投資家と同じ程度のリスク管理体制で、価格低下を予測する投資家も市場に参加し、バブルなど片方に値動きが異常に動くことを早期に抑えることが出来ます。 自由度が高いデリバティブでは、買い手・売り手の対称性が確保されているものを設計してでっち上げるのは容易ですが、実際に広く使われているものに限定すれば、プットオプションのこの性質は特記するに値すると思います。 A-11--218.47.149.108 2011年6月9日 (木) 09:34 (UTC)
- ちょっとこだわりすぎじゃないですかね。一般に「無制限」とは「制限が明示されていないこと、限度がないこと」を指しますので、IPさんの主旨は「数学上厳格に注釈を記述しすぎてかえって何のことか理解困難になる」典型だと思いました。IPさんが本文で修正された記述で別に間違いではないのでリバート等はしませんが、はっきり言って言わずもがなのことを過剰に記述しているだけに読めてしまいました。--大和屋敷 2011年6月9日 (木) 10:02 (UTC)「無期懲役」とは最長でも死ぬまでなので無期ではない、と厳格に主張しているのとおなじような感覚ということです。この云いによれば、プットオプションの売り手の損害の限度は原資産価値が0になる時点以外以前にも、その投資家が破産する時点も含むべきでしょう。--大和屋敷 2011年6月9日 (木) 10:02 (UTC)
- (同様の記述が2024年現在の「基本4類型」節に残っているので返信します)この意見に反論しておきますと、例えば『外務員必携』2024年版第4巻36頁にも「正確に言えば、原資産価格はマイナスにならないので、プット売りの損失は限定されています」と書いてあり、単なる名無しIP利用者のこだわりではなく、実務に向けた専門書でも現れる程度の記述です。--ネイ(会話) 2024年8月9日 (金) 09:24 (UTC)