ノート:エルジェーベト橋
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改名提案
[編集]「エルジェーベト橋」と改名することを提案します。橋の由来になったオーストリア皇妃エリーザベトのハンガリー名はエルジェーベトであり、以下のように、観光、建築、歴史など多くの分野の文献で「エルジェーベト橋」という表記が採用されているからです。
- 『地球の歩き方 ハンガリー 2012 - 2013年版』ダイヤモンド・ビッグ社
- 『まっぷるマガジン2009 ウィーン・プラハ・ブダペスト』昭文社
- 外山純子『ブダペスト旅物語』東京書籍
- 河野純一『ハプスブルク三都物語』中公新書
- ベルト・ハインリッヒ『橋の文化史』鹿島出版会
- 南塚信吾『ブダペシュト史』現代思潮新社
- 家田裕子『ハンガリー狂騒曲』講談社現代新書
確認している範囲で「エルジェーベト橋」としていないのは、
- 『土木遺産 ヨーロッパ編』ダイヤモンド社(エルジェベート橋)
- ガボル・メドベド『世界の橋物語』山海堂(エルゼーベト橋)
の2冊ですが、現在の記事名「エリザベート橋」を支持するものでないのは明らかでしょう。以上の文献のいくつかは、オーストリア皇妃に触れる時には「エリーザベト」を主に使い、橋の名前には「エルジェーベト橋」を使うという形で使い分けをしており、オーストリア皇妃としての名を優先する必然性に乏しいように思います。そもそもオーストリア皇妃としても、上記文献でドイツ文学を専攻している河野氏などは「エリーザベト」と表記しており、オーストリア皇妃名を橋の名前にそのまま適用する場合にも、「エリザベート橋」という表記が妥当かは疑問です。
ざっと見た感じで記事内容についても明らかに不適切な点が散見される(一例を挙げるとドイツ軍は橋を壊した側。翻訳元とされる英語版でも明らかにそう書いてある)ため、1、2週間程度待って改名に反対意見がなければ、移動と記事内容の修正を行いたいと思います。--Sumaru(会話) 2013年3月2日 (土) 02:11 (UTC)
報告異論がなかったので改名の上、大幅に改稿しました。--Sumaru(会話) 2013年3月9日 (土) 02:26 (UTC)