ノート:エドウィン・O・ライシャワー
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表記ゆれの問題
[編集]「ハーバード大学」と「ハーヴァード大学」が混在しています。どちらかに統一すべきかと思います。ハーバード大学は「バ」ですね。英語の綴りが「Harvard」なので「ヴァ」も一理ありますが、こういう場合、Wikipedia の方針としてはどうなっているのでしょうか?--Aetos 2009年4月10日 (金) 04:15 (UTC)
- 「Wikipedia:外来語表記法」のページでは「一般的慣用」としてこのように書いてあります。
- 迷う場合にはGoogleなどの検索エンジンでの最多表示数
- 試しにやってみました。
- それぞれ「ハーバード」・「ハーヴァード」での検索結果です。
- Yahoo!:前者・約9,820,000件 後者・約345,000件
- この結果を完全に元にすれば、「ハーバード」でしょうね。
- ちなみに、Googleで検索すると「ハーヴァード」の検索結果に「ハーバード」と出てきたりしているので参考にはならないと思い書きませんでした。
- さらに、「一般的慣用」の項にもう一つ「報道・教科書でみられる表記法」と書いてありました。
- 教科書で「ハーバード大学」が出てくることはあまりないと思いますが、報道でよく聞くのは、やはり「ハーバード」だと思います。
- もう一つ下のほうに行くと「原音主義」という項がありました。
- こう書いてあります。
- 原音主義
- 現地の発音にもっとも近い表記をとる
- 原音主義の長所
- ・原音に従うのが正しい
- ・学術分野では原音尊重の流れにある。
- ・世の中の流れは原音主義に向かっている
- ・個々の名称の選択基準が明確で、整合性がとりやすい
- ・迷ったときに原音に近い表記を採ることにすれば決着がつきやすい
- 原音主義の短所
- ・外来語としての正しさは元の言語での発音とは別のもの
- ・日本語で誰も使わない原音表記をウィキペディアだけ採るのは困る
- ・ごく一部で原音主義の動きがある場合に、ウィキペディアがその潮流に加わって表記変更の音頭をとるのは避けたい。
- ・将来の変化への期待は根拠が薄くあいまい。
- ・拠るべき言語・方言が複数あったり、言語が歴史的に変化していたりする場合、明確な基準や整合性が導かれない
- この場合、短所の3つ目「ごく一部で~」に当てはめて考えてもいいと思うので、やはりここは「ハーバード」で統一したほうがいいと思います。
- 長々と書きましたが、結論は「ハーバード」で統一する、です。
- しばらくして反対意見がなければ、統一しておこうと思います。--Shu246 2009年12月1日 (火) 13:42 (UTC)
1週間経ちましたが誰からも意見が来なかったので… 統一させていただきます。--Shu246 2009年12月8日 (火) 10:18 (UTC)