ノート:ウスキモリノカサ
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- 「菌類学者のチャールズ・ホートン・ペック」…英語版には「the mycologist」と確かに記述されてあるのですが、原記載を行った人物が、菌学者であったのか、歴史学者であったのか、哲学者であったのか…ということまで、逐一訳出する必要があるのでしょうか?
- 「球根もキノコの部分も食べられる種」…きのこには、「球根」という器官はありません。
- 「色は白く、黄色く色づいた傘が細い柄に乗っており、付け根に広く扁平な球根状の部分を持っている。」…なにの色が白いのでしょうか? つけ根、というのは何のつけねなのでしょうか? 日本語になっていないような気がするのですが。
- 「6–8から4–5µm」…この場合の英単語「by」は、「×」の意ではないのでしょうか?
- 「言い換えればこの種はカドミウムの排出よりも吸収が早い。」…英語版のこの記述は、厳密な意味で正しいのでしょうか?ウスキモリノカサは「カドミウムの排出」を行う性質があるのでしょうか?
- 「100%成長を刺激した」…カドミウムがない培地での生育と比較して「100%アップした」という意味だと理解しましたが、単純に「2倍の生長率を示した」と訳出したほうが、読者は理解しやすいのではないでしょうか?
英語版を、一言一句すべて訳出する必要はないと思います。もし、そうするべきであるということであれば、英語版において引用されている根拠文献(英語圏向け「キノコ狩りの友」といったレベルのものも少なくないように思います)の原典を正確に読んだ上で行うべきであると思いますし、たとえば「ウスキモリノカサ」あるいは「ハラタケ属」に関する主要なモノグラフや雑誌論文も引用するのが公平な執筆姿勢であろうと考えます。--水凪唯維 2011年10月6日 (木) 18:17 (UTC)