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ノート:イギリスの内閣一覧

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ウィキプロジェクト イギリス・アイルランド
「イギリスの内閣一覧」は、イギリスアイルランドを対象としたプロジェクト:イギリス・アイルランドの関連記事です。このページに関する議論は、当該プロジェクトのノートで告知することもできます。このプロジェクトへの参加を希望される方は、プロジェクトページを訪ねてください。プロジェクトはあなたの参加をお待ちしております。

イギリスの歴代内閣の記事名の付け方について。

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最近、Omaemona1982さんによってヴィクトリア朝の内閣の記事が立て続けに作成されました。ただ、既存のゴードン・ブラウン内閣などでは首相のフルネームが入っている一方、第2次ディズレーリ内閣のように首相の姓のみのため、不統一となっています。いい機会ですので、ここでイギリスの歴代内閣の記事名の付け方について合意を形成できないかと考えています。下の表に案を三つ挙げてあります。

なお英語版では挙国一致内閣とかチャーチル戦時内閣のような記事名や、グレンヴィル男爵内閣(en:Ministry of All the Talents)や第1次ダービー伯爵内閣(en:Who? Who? Ministry)など固有名詞がついている内閣もありますが、統一性を重視して「(第n次)+首相名+内閣」を提案しています。また18世紀は首相という職がまだはっきりしていなかったせいか、有力者二人の名前になっている内閣もあります(大ピット・デヴォンシャー公爵連立内閣(en:Pitt–Devonshire Ministry)、フォックス・ノース卿連立内閣(en:Fox–North Coalition)など)が、今は考えていません。

英語版記事名 案1 案2 案3 その他
en:Grenville Ministry ジョージ・グレンヴィル内閣 グレンヴィル内閣 グレンヴィル内閣 案3だと衝突が発生する
en:Chatham Ministry 初代チャタム伯爵ウィリアム・ピット内閣 チャタム伯爵内閣 チャタム内閣 例外として大ピット内閣もあり?
en:First Pitt the Younger Ministry 第1次ウィリアム・ピット内閣 第1次ピット内閣 第1次ピット内閣 例外として第1次小ピット内閣もあり
en:Ministry of All the Talents 初代グレンヴィル男爵ウィリアム・グレンヴィル内閣 グレンヴィル男爵内閣 グレンヴィル内閣 全人材内閣という訳語もあるようです
en:First Russell ministry 第1次ジョン・ラッセル卿内閣 第1次ラッセル内閣 第1次ラッセル内閣
en:Second Russell ministry 第2次初代ラッセル伯爵ジョン・ラッセル内閣 第2次ラッセル伯爵内閣 第2次ラッセル内閣
en:First National ministry 第3次ラムゼイ・マクドナルド内閣? 第3次マクドナルド内閣? 第3次マクドナルド内閣? 第3次マクドナルド挙国一致内閣もあり?
英語版を直訳すると第1次挙国一致内閣

案1はフルネーム、案2は姓または爵号のみ(爵位付き)、案3は姓または爵号のみ(爵位なし)です。なお同じ爵号を持つ別の人物が首相になった例はないので、案1で代数を除いた形でも曖昧さは回避できます。

案1だと長すぎる感がありますし、日本の内閣の記事でも重複しない場合は姓のみなので、案3でグレンヴィルに発生する衝突を回避するために案2の形で統一することを提案します。

この場合移動の対象となる記事は以下のとおりです。

霧木諒二 2014年8月10日 (日) 09:51 (UTC)[返信]

  • 賛成 :私の立項した記事のことでお手を煩わせて申し訳ありません。丁寧にまとめて頂き、ありがとうございました。私もちょうど第2案のような形にしたいと考えておりましたので、「(第n次)+第2案の首相名+内閣」への統一とそれに応じた5件の改名に賛成です。英語版だとご指摘のようなケースに加えて、同じ性質の内閣が一つにまとめられていることがあり(例:第三次ダービー伯爵内閣+第一次ディズレーリ内閣→en:Conservative Government 1866–68)、このケースは言語リンクが少々やっかいになりますが、この場合は無理に言語リンク付けなくてもいいかもしれません。ここの結論が出るまでイギリスの内閣の新しい記事の投稿は控えておきたいと思います。--Omaemona1982会話2014年8月10日 (日) 17:13 (UTC)[返信]
  • 賛成 私も第2案が比較的簡明であるように思いますので、このような規則に従って今後、記事を立項するようにすればよいのではないかと思います。内閣の別名がある場合はリダイレクト等の作成も必要ですね。 さえぼー会話2014年8月11日 (月) 15:46 (UTC)[返信]
  • (さらに追記)ヴィクトリア朝の内閣を追加しました。
    • 1839年の寝室女官事件で続投した首相メルバーン子爵は、直後に閣僚を入れ替えているようです。これは総辞職後の再組閣に近いのではないかと思いますが、扱いがわかりませんでしたので「第3次メルバーン子爵内閣」のようにはしていません。
    • 1882年12月に首相グラッドストンは6人の閣僚を入れ替えています。理由がわかりませんがこれは内閣改造といってもおかしくないかもしれません。
  • 霧木諒二 2014年9月25日 (木) 13:43 (UTC)[返信]
  • (さらにさらに追記)はじめまして。当項目の立項者です。昨晩、初代内閣まで加筆し終えました。「第n代」や「第n次」の部分は英語版や仏語版とにらめっこして、直近の第95代(この数字の根拠は、英語版 en:Second Cameron ministry より)から逆算して、ほとんど数合わせのようにつけました。そのため、不正確な部分も多々あると思いますが、そのあたりは英国政治事情に詳しい方々による今後の議論や大幅な加筆・修正に期待するところです。(特に、首相職が確立するまでの、初期の内閣名については)--Doraemonplus会話2015年8月20日 (木) 12:28 (UTC)[返信]

複数のイギリスの内閣記事の改名提案 (2015年9月)

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  • 提案 以下の3つの個別の内閣記事の改名を提案します。類似の議論は、Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/内閣の記事名のノートで、これまでに行われたようです。そこで日本の内閣記事については一応の合意が得られたようですが、これをそのままイギリスの内閣記事にも適用してよいものか、考えさせられるところです。20世紀以降は、上記の一定の規則的な命名法が適用できそうなので、ひとまず以下の3つの改名提案としました。ご意見をお寄せください。

--Doraemonplus会話2015年9月1日 (火) 13:35 (UTC)[返信]

報告:提案から20日経って異論が出なかったので、改名を実施しました。--Doraemonplus会話2015年9月21日 (月) 08:57 (UTC)[返信]

一覧記事への改名提案

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現状の内容ではイギリスの歴代内閣の一覧記事ですので、イギリスの歴代内閣一覧に改名する事を提案します。ご意見をお寄せください。--Doraemonplus会話2015年12月26日 (土) 12:40 (UTC)[返信]

報告 遅くなりましたが、本日付でイギリスの内閣一覧へ改名しました。ご意見と賛成票をくださった霧木諒二さんとまっきんりいさん、ありがとうございました。--Doraemonplus会話2016年1月16日 (土) 04:56 (UTC)[返信]

内閣の代について

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第何代目の内閣であるかについては、英語版を参照すると、en:Second Cameron ministry(第2次キャメロン内閣)からen:First Wilson ministry(第1次ウィルソン内閣)までは当項目の表に記載の代と一致するのですが、それ以前を辿っていくと、en:Churchill war ministry(第1次チャーチル内閣)で代にズレが生じています。代に関する情報の原典を特定して、今後の編集で修正されることを願います。--Doraemonplus会話2016年4月6日 (水) 13:18 (UTC)[返信]

私が編集した分については、英語版にある各内閣の個別記事のInfoboxテンプレート内のデータに基づいていますが、そのテンプレートのデータの典拠についても、現在英語版の該当部分執筆者に確認をとっています。--Doraemonplus会話2016年8月6日 (土) 09:30 (UTC)[返信]

英語版の相当記事執筆者と連絡が取れました!

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報告 上の節#内閣の代についてで英語版の該当部分執筆者に直接確認中だった案件について、明快な回答が得られたので、ここにお知らせします(その回答はこちら)。代に関する情報はen:Dod's Parliamentary Companionの2010年版によるものだそうです。ただし、専門的な洋書ということで、日本の一般的な公共図書館で閲覧できるかは、ほとんど期待できないでしょう。参考までに、国立国会図書館の検索結果を示すと共に、Google Booksでも検索してみましたが、いずれも最近の版は利用できないようです。また、回答によれば、ministryという語は、下級大臣を含むことから、(通常下級大臣を含まない)内閣を指す用語ではなく、(時の)政府を指す用語だということです。したがって、たとえばMay ministryをメイ内閣と訳すのは、訳語として大いに問題があるといえます。メイ内閣が英語版のen:May ministryの翻訳記事である限りは、何らかの改名措置が必要となるでしょう。なお、ありがたいことに、先方はバベルで上級の日本語が話せると申しており、日本語での質問にも対応してくださるようです。取り急ぎご報告まで。--Doraemonplus会話2016年8月7日 (日) 04:24 (UTC)[返信]

コメント リンク先ノートのアーカイブ化に対応。--Doraemonplus会話2019年9月14日 (土) 04:34 (UTC)[返信]