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ノート:アングラ少年写真アーカイブ

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記事名について

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アングラ少年写真アーカイブなる言葉は一般的でなく、そもそも誰も聞いたことも、目にしたこともないような用語だと思います。

この言葉は造語です。過去に様々な議論がありました。世のなかには現象は存在するが、日本語あるいは各国語で、それを言い表す言葉が存在しないものがあります。検証性が間違いなくあるのは、アングラ少女写真アーカイブです。LS Magazineの存在は、英語版にも記事があることから分かるとおり、これは犯罪事件となったので、検証性があるのです。LS Magazine の写真セット等は明らかにアーカイブになっており、それ以外にも、アーカイブが多数存在していたこと・していることは疑いがないのです。
ただ、アンダーワールドにそもそもあるもので、表に出てくる情報が難しいというのがあります。また、こういうアーカイブを何と呼ぶのか、そもそも「言葉・呼び名」がなかったというのがあります。
LS Magazine の事件は氷山の一角で、欧米はチャイルドポルノを禁止乃至「存在しないもの」としたがっていますが、実際は、少し光明にアンダーに近い場所で調べると、現状、この種のアーカイブは多数存在しています。ただ、欧米は、どう考えても、こういう現実・現状のありようを「存在しなかったことにしようと」しているとしか考えられません。
しかし、LS Magazineは摘発され、事件となったので、検証可能性が成立しているが、その他の事柄についても、現在もなお、こういうアーカイブは多量に交換されているので、同じような摘発が将来ある可能性はかなり高いと思えます。
ウィキペディアは、翻訳を通じても、あるいは世界中の現象についても、日本語で何というのか分からない・言葉がまだ無い自称や現象が非常に多数あり、やむを得ないので、造語するしかないということが実情として避けがたい。専門家が、それなりに権威ある名称を名付けてくれれば、それらに改名することには反対はないです。しかし、貴方が気づいていないだけで、ウィキペディア日本語版には、かつて日本語でそういう言葉は聞いたことがないという記事名が多数あります。ほぼ「造語」ですが、やむを得ないという実情があります。既存の日本語の語彙だけではカバーできない多様な事象や項目を、世界的なウィキペディアは扱っているからです。--Lord Grey 2010年1月4日 (月) 00:37 (UTC)[返信]

独自研究について

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これらは、「独自研究」ではありません。何か別の概念がウィキペディアでは必要だと思います。児童ポルノ法があり、更に、単純所持で罪になるなどと叫んでいた人が多数いましたが、彼らは一体何を根拠にそういう主張をしていたのでしょうか。「人権を守る」というのは崇高な理想でしょうが、しかし、先進八カ国が法律制定するからには、それなりの資料が存在するはずです。

これらの資料を隠匿するのみでなく、チャイルドポルノが過去に氾濫していた、現在も氾濫している、将来も氾濫するだろう(欧米は、単純所持を禁じる法律を作ったにも拘わらず、こういう類のものは、なお生産され続けており、流通の勢いも大して変わっているとは思えない。欧米は、一次史料も研究資料も隠蔽乃至抹消しようとしています。しかし、英文やその他の言語では、客観的な研究があり、ただ、日本語に翻訳されにくいし、英語の書籍も出版が圧迫されているという現状がある)。

なお、次のような書籍がある。Philip Jenkins Beyond Tolerance, Child Pornography on the Internet (ISBN 0-8147-4263-7)。この本は2000年頃に書かれた本で、著者はペンシルヴァニア州立大学の歴史・宗教研究分野の教授である。かなり偏っているのではないかと思うが、21ページに彼は書いている。"Such exchanges provide abundant information about the photo sets and movies available on the board,..." ここで、ジェンキンスは、child pornography images として、Hayley series, Helena series, Kindergarten series (KT/KX), Lucy series などなどの名を挙げている(他にもある)。これらは名前からすると、少女の写真セットや動画シリーズのようであるが、少年のものがないとは言っていない。後の章で、アジアや南米に(少年対象も含めて)売春ツアーが行われているという記述がある。
これは、2000年頃の状況で、欧米において、写真アーカイブが存在したこと、また売春ツアーにいって写真を撮って来て、これをアンダーに近い交換サイトなどで提供すると、少女・少年共に、アンダーグラウンドな写真アーカイブがセット存在することになる。従って、独自研究などではなく、また出典がないのでもない。ただ、本当によく分からないのである。上記の書籍はアマゾン・アメリカから今からでも購入できるはずなので、検証可能な出典になる。

「独自研究」はその分野や事項について相当に詳しい人でないと、簡単に独自研究と決めつけることができない。細かな部分がよく分からないというのは、記事が扱う内容からしてやむを得ないのであり、しかし、かようなアーカイブが相当多量というか、莫大な量、欧米にはあるということが(その日本版もある)、上記の信頼できる書籍の記述から裏付けられる。従って、記事の難しさを考え、より慎重になって頂きたく思う(「独自研究」のテンプレートは外しますが宜しいですね)。--Lord Grey 2010年1月4日 (月) 00:37 (UTC)[返信]