ノート:アルシン

＞許容量は 0.05 ppmで、20 ppm 程度の濃度のアルシンを吸引すると即死すると言われている。

ここのデータでは「人 経気道 30 分 ＬＣＬ0 25 ppm 」、「人 経気道 ＴＣＬ0 3 ppm」となっていますが、即死という情報の出典はどこでしょうか？--惑星 2007年4月11日 (水) 23:40 (UTC)

アルシンの毒性は遅効性のはずなので、即死という情報はなにかの間違いではないでしょうか。私の手元の資料では、250 ppm にて数分、25-50 ppm にて30分、3-10 ppm にて数時間の暴露があった場合、命に関わる恐れがあるとしていますが、暴露があってから初期症状が現れるまでに 2-24時間の潜伏期間があるとされています。参照したのは、Effects of Exposure to Toxic Gases: First Aid and Medical Treatment (Matheson Gas Products, Secaucus NJ 1988) です。--Kamesan101 2009年5月7日 (木) 22:29 (UTC)

「許容量は ～ 言われている。」の部分は 2005年7月9日 (土) 16:40 (UTC) の 221.191.32.82 さんの編集 [1] で加えられたようです。出典も添えられておらず、IPさんの履歴からは毒性学がご専門とも見えませんので、除去してしまってもよさそうです。--Su-no-G 2009年5月8日 (金) 00:17 (UTC)

即死云々は省いた上で、危険性についてはアルシンの性質として無難なところで書き換えてみました。このような記述でいかがでしょうか。--Kamesan101 2009年5月11日 (月) 19:39 (UTC)