ノート:アニエール＝ジュヌヴィリエ＝レ・クルティーユ駅

記事名について

駅名である Asnières — Gennevilliers — Les Courtilles の日本語表記を決めるにあたり、以下のとおり調査を行ないました。

まず、「Asnières 」ですが、次のとおり2つに分かれました。

• アニエール
  • 地球の歩き方編集室編 『地球の歩き方A07・パリ＆近郊の町 2007～2008年版』、ダイヤモンド社、2007年、p.48.
• アスニエール
  • K&Bパブリッシャーズ編 『いい旅・街歩き14 パリ』、成美堂出版、2008年、p.8.
  • K&Bパブリッシャーズ編 『個人旅行21 パリ』、昭文社、2003年、p.16.
  • P.M.A.トライアングル編 『新個人旅行 パリ `08-`09』、昭文社、2008年、別冊付録p.54.
  • P.M.A.トライアングル編 『トラベルストーリー28 パリ』、昭文社、2007年、p.36.

上記のとおり「アスニエール」が優勢ですが、小学館の『ロベール仏和大辞典』p.155. によると、やはり「s」を発音せず、「アニエール」としていたので、こちらを記事名として採用しました。しかし、上記のとおり、旅行ガイドブック上は「アスニエール」が優勢なので、リダイレクトを作成することにしました。

次に、「Gennevilliers 」ですが、以下のとおり旅行ガイドブック上はすべて「ジュヌヴィリエ」でした。

• ジュヌヴィリエ
  • K&Bパブリッシャーズ編 『いい旅・街歩き14 パリ』、成美堂出版、2008年、p.8.
  • K&Bパブリッシャーズ編 『個人旅行21 パリ』、昭文社、2003年、p.16.
  • P.M.A.トライアングル編 『新個人旅行 パリ `08-`09』、昭文社、2008年、別冊付録p.54.
  • 地球の歩き方編集室編 『地球の歩き方A07・パリ＆近郊の町 2007～2008年版』、ダイヤモンド社、2007年、p.48.
  • P.M.A.トライアングル編 『トラベルストーリー28 パリ』、昭文社、2007年、p.36.

小学館の『ロベール仏和大辞典』p.1135. をみると、カタガナで「ジェヌヴィリエ」と表記していましたが、発音記号を見ると「ジュヌヴィリエ（ジェヌヴィリエ）」となっており（つまり、どちらも間違いではない）、上記の旅行ガイドブックの調査結果も鑑み、「ジュヌヴィリエ」としています。

最後に、「Courtilles 」ですが、白水社の『仏和大辞典』p.623. を参考に、「クルティーユ」としています。以上、記事名に疑問を持たれる方がいるかもしれないので、メモしておきます。--Whaa 2008年12月25日 (木) 09:50 (UTC)