ノート:アクセシブルな情報システム
この記事は2010年4月25日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、削除となりました。 |
項目を再び立てる事について
[編集]関連項目を説明するためにも、この項目は必須なために、(再度になるようですが)項目を立てます。以下、著作権侵害の恐れと言われた先方であるところのデイジーコンソーシアム河村さんの言葉です。 「DAISYコンソーシアムは、知識をできるだけ速やかに皆で共有するために図書館から派生した組織ですから、典拠を示したパクリは大歓迎です。急速に進化している分野なので書いた途端に古くなっていることもあります。極力典拠をリンクで示すことを推奨します。(河村宏)」http://twitter.com/hkawa33/status/27749138389
-- とほほのほ さんによる 2010-10-24T08:35:47(UTC)時点の投稿
- -- 変更履歴により日付を補遺しました。 --Omotecho(会話) 2021年4月15日 (木) 01:13 (UTC)
項目名について
[編集]現在項目名は「DAISY (デジタル録音図書)」となっていますが、「DAISY」という項目名で項目を立て直した方がよくないでしょうか。
「DAISY (デジタル録音図書)」という項目名は「DAISY = デジタル録音図書」「DAISY、言いかえればデジタル録音図書」を意味しますが、これは以下のような理由で問題があると考えます。
(1) 概念の混乱を助長する
正式名称であるDigital Accessible Information Systemからも明らかな通り、DAISYとは厳密には規格を意味する言葉です。この規格に則ってつくられたデジタル録音図書そのものを指してDAISYと呼ぶのは、あくまで派生的な用法であると思います。
「DAISY録音図書」「DAISY図書」「マルチメディアDAISY図書」といった言い方において「録音図書」あるいは「図書」をつけるのは、規格としてのDAISYと区別し、製作物を意味していると明示するためにそれが必要だからです。
英語のWikipediaではDAISY Digital Talking Bookという項目名が立てられています。これは日本語では「DAISY録音図書」に該当するでしょう。ここには少なくとも概念上の混乱はありません。
正確さが要求される百科事典において、概念上の混乱がある項目名を立てることは避けた方がよいと思います。
(2) 現実と乖離する恐れがある
DAISY規格はテキストのみの電子書籍(テキストDAISY)も包摂する一方で、マルチメディアDAISYからフル規格DAISY(DAISY4)へと規格を拡大しています。
「録音図書」の規格としてのDAISYは、その全体の一部にしか過ぎなくなってきており、DAISYイコール、デジタル録音図書であるという項目名は、将来、現実から乖離していく恐れがあります。これは「録音図書」という言葉のイメージが、DAISYの全体像の理解の妨げになる可能性もあるということです。
今のうちにより「拡張性」のある項目名を選び直したほうがよいと思います。
なお参考までに各国語版のWikipediaにおけるDAISYの項目名は次のようになっています(項目名、言語名、項目の立てられた年月)。
・DAISY-Hörbuch ドイツ語 2005.8
・DAISY Digital Talking Book 英語 2005.8
・DAISY Digital Lydbok ノルウェー語 2006.5
・Daisy (äänikirjastandardi) フィンランド語 2006.6
・DAISY ポーランド語 2006.9
・DAISY (livre audio) フランス語 2006.10
・DAISY スウェーデン語 2007.2
・DAISY Dijital Sesli Kitap トルコ語 2007.12
・DAISY オランダ語 2009.7
〈追記〉
記事名の付け方について誤解があったので追記します。
曖昧さ回避のために記事名に付加される括弧内の記述は、その直前の項目名と同格を意味するのではなく、項目名の分野や分類を記述するものでした(Wikipedia:曖昧さ回避)。
ですので、項目名と括弧内は同格との誤解に基づいた「 概念の混乱を助長する」との主張は取り消します。
219.66.139.219
--219.66.139.219 さんによる2010-11-09T12:17:28 時点の投稿「項目名について」に〈追記〉を加筆
- -- 219.66.139.219 さんによる2010-11-08T02:47:56 (UTC) 時点 の投稿
- -- 変更履歴により投稿者と日付を補遺しました。 --Omotecho(会話) 2021年4月15日 (木) 01:13 (UTC)
外部リンク修正
[編集]編集者の皆さんこんにちは、
「アクセシブルな情報システム」上の5個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。
- http://wp.kzakza.com/2011/02/epub3_daisy4/ にアーカイブ( https://web.archive.org/web/20121204042826/http://wp.kzakza.com/2011/02/epub3_daisy4/ )を追加
- http://atmac.org/olearia-daisy-book-reader-for-leopard にアーカイブ( https://web.archive.org/web/20120510131527/http://atmac.org/olearia-daisy-book-reader-for-leopard )を追加
- http://www.guidedogswa.org/daisyworm/ にアーカイブ( https://web.archive.org/web/20110912053951/http://www.guidedogswa.org/daisyworm/ )を追加
- http://www.nuance.com/for-individuals/by-solution/talks-zooms/daisy/index.htm にアーカイブ( https://web.archive.org/web/20120531212953/http://www.nuance.com/for-individuals/by-solution/talks-zooms/daisy/index.htm )を追加
- http://www.daisy.org/zw/ZedAI_UserPortal にアーカイブ( https://web.archive.org/web/20130123035918/http://www.daisy.org/zw/ZedAI_UserPortal )を追加
編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。
ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2018年3月17日 (土) 06:18 (UTC)
初版の典拠
[編集]このページの初版(※)にある出典のうち、ボット作業で引数 webarchive がついたものに出典テンプレートを補いました。照合したところ初版は英語版のこの版を参照したと見られます。 (※=IP利用者による 2012-06-15T05:42:51 (UTC)時点の 42934140番) --Omotecho(会話) 2021年4月15日 (木) 01:27 (UTC)
訳語疑問点:law 17 U.S.C. § 12
[編集]済 2021年4月15日 (木) 14:14 (UTC) Wikipedia:執筆・翻訳者の広場#アメリカの法文名、law 17 U.S.C. § 12(著作権管理)にてご助言いただきました。
「合衆国法典第17編第121条」の型式を踏襲します。
– 「law 17 U.S.C. § 12」の訳出について。
英語版を調べたところ、次のことがわかりました。周辺の資料は未調査です。
(1)第17編第12条第12条17項はすなわちデジタルミレニアム著作権法(DMCA)。2016年が最新版とのことで、本件の原文#Accessible Information System節は2015−2016年2012年以降の事情を述べていますいると思われます。
→ 17 U.S.C. ch. 12[注_法 1]
(2)DMCA「§ 1201. Circumvention of copyright protection systems」の影響。#2015 Study &oldid=1007571301 ; as edited by MulberryTwine at 20:58, 18 February 2021 (UTC) (v2.04 - Fix errors for CW project (Heading should end with "=" - Spelling and typography - Missing end bold/italic - Empty line)) :
- 引用=
The Learning Disabilities Association of America (LDA) commented that circumventing DRM restrictions to meet accessibility needs deserves a permanent exception.[24][注_法 2][注_法 3]
注
- ^ 第12条のうちわけ。“17 U.S. Code CHAPTER 12— COPYRIGHT PROTECTION AND MANAGEMENT SYSTEMS” (英語). law.cornell.edu. Legal Information Institute (LII), Cornell Law School. 2021年4月15日閲覧。
- § 1201. Circumvention of copyright protection systems
- § 1202. Integrity of copyright management information
- § 1203. Civil remedies
- § 1204. Criminal offenses and penalties
- § 1205. Savings clause
- ^ the U.S. Copyright Office (March 4, 2016). “[https://www.regulations.gov/comment/COLC-2015-0012-0022 PUBLIC SUBMISSION | Initial Comments - Learning Disabilities Association of America]” (英語). 2021年4月15日閲覧。
- ^ February 25, 2016, Steve Noble ; format=pdf ; 原文の出典はリンク切れ | accessdate=2021年4月
--Omotecho(会話)/ 相談に回答をいただき「合衆国法典第17編第121条」の形式を踏襲。2021年4月15日 (木) 14:14 (UTC) /補遺、脚注の表示欄。/ 2021年4月15日 (木) 12:12 (UTC)