ノート:アウトピストス
『キリスト教綱要』
[編集]中山昌樹訳の『キリスト教綱要』(1934年)を本文に直接とりこんでありますが、これは、著作権が切れています。--Evangelical 2010年2月12日 (金) 16:07 (UTC)
観点タグ
[編集]中立的観点タグを貼らせて頂きました。…これは、プロジェクトでも真剣に取り組まなければならない問題だと思うのですが、聖書関連の記事は高等批評を是とする観点ばかりが目に付き、高等批評に限定的な見解を持ったり、批判的な見解を持ったりする側からの批判がほぼ全くあまり書かれていません。この点において、おそらく私もEvangelicalさんと問題意識を等しくするかと存じます。
しかしながら、逆の意味で問題がある文体というものもあります。例えば「聖書は誤りの無い神の御言葉である。」というのは、そのように主張している人が居たとしても、百科事典に記載出来る文体ではありません。「『聖書は誤りの無い神の御言葉である。』と、○○牧師や××派は主張している」といった文体にする必要があります。本記事についてもそのような文体の問題があります。
繰り返しますが、聖書全体の記事について、バランスある記事を作っていけるよう、プロジェクトで真剣に取り組む必要があるかと思います。ただ私は西方教会の議論に全く疎く、例によって正教会の断片的な情報しか提供できないのが心苦しいのですが、それでも高等批評を是とする側の断定的文体、それとは反対の内容を持つ断定的文体の指摘程度は出来るかと存じます。Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト キリスト教にも問題提起しておきます。--Kinno Angel 2010年2月13日 (土) 02:45 (UTC) 言い過ぎ部分を修正--Kinno Angel 2010年2月13日 (土) 02:57 (UTC)
- 現代ギリシャ語の読みありがとうございます。基本的にジャン・カルヴァンの理解です。カルヴァンら出典としてあげた人物の学者・専門家としての評価は高く、「百科事典の場合では事実とは、その主題についての学者や専門家の共通認識によって同意された記述のことです。」とあるのでアウトピストスについては、専門家の共通認識はこの通りとみて、間違いがないのではないでしょうか。現在他の教派や世俗の用語としても使われているのかまでは私にもわかりません。日本語では啓示と聖書、奥村拓也の神学的立場、英語ではDoctrinal Theology | Christian Classics Ethereal Library、The Inspiration of Scripture in the English Reformers Illuminated by John Calvinなどネットにもこの理解のものしかありませんでした。指摘を受けましたので改善方法を考えます。
- 聖書の各書の項目については、まず聖書の内容を紹介し、それから各教派の見解をわけてかくことによって中立性が保てると考えます。--Evangelical 2010年2月13日 (土) 07:32 (UTC)
- 御返事ありがとうございます。
- >基本的にジャン・カルヴァンの理解です。
- もしそうであれば、「○○である」ではなく、「カルヴァンによれば、○○とされる」と書かれたり、さらに冒頭において「本項ではカルヴァンの理解を中心に詳述する」といった記述を加えられますと、それだけでかなり中立的観点の問題はクリアされるかと存じます。さらに追加編集をさせて頂く蓋然性は否定出来ませんが、取り敢えず、Evangelicalさんによる修正を待とうと思います、宜しくお願いします。--Kinno Angel 2010年2月13日 (土) 08:04 (UTC)
百科事典的ではないタグ
[編集]例:「聖書自身に神的な権威があり、聖書は証明、論証、理論付けに委ねるべきものでなく、聖霊の証言によって、理解されるのである。」「聖書の原著者は神であり、聖書自身に権威がある。」「神ご自身の口から我々に注がれたことを確信する。」
一部急進的な福音派が使うパンフレットならばこれでも良いでしょうが、ウィキペディアという百科事典に相応しい文体でも無ければ内容でもありません。WP:NOTSOAPBOX参照。--Kinno Angel(会話) 2013年2月4日 (月) 00:32 (UTC)