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ノート:お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい

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記事中の少年の名前について

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初版投稿者です。記事中ではプライバシーへの配慮のつもりで少年の実名は伏せましたが、本書『お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい』では実名が書かれているので、問題ないのかな?とも思いました……が、過去にはWikipedia:井戸端/subj/故人の実名記述に関する扱いでの削除例もあったようですので、ひとまず危ない橋は渡らずにおきました。プライバシー問題にお詳しいどなたか、ご助言頂けますと嬉しく思います。なお『お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい』と、参考文献に挙げております小川宏氏の著書『あの頃』(ISBN 978-4-591-07725-2)では少年の姓が違います。その辺の事情はまだ不明です。--逃亡者会話) 2016年6月4日 (土) 12:22 (UTC)【typo】--逃亡者会話2016年6月4日 (土) 19:55 (UTC)[返信]

コメント 故人にはプライバシー権が存在しませんが、JAWPで故人でもプライバシー権を尊重して削除されているのは、本人が生前に積極公開していなかった、または遺族のプライバシー権を侵害するおそれを考慮しているためです。特に事件被害者、被疑者、被告などがよく当てはまります。ある人物の死後に実名で記述された著作物がある場合、「実名」という個人情報について遺族あるいはそれらの権利を引き継ぐ人が情報の公開を容認したと言えます。報道ではない形で取り上げられているなら、実名での記述も容認されると考えることができます。死後に有名となった「詩」という著作物がある点を考慮しても、少年の実名を出してもよいケースではないか、と思います。--アルトクール会話2016年6月4日 (土) 12:49 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます。非常に参考になりました。付記ですが藤尾秀昭氏の『心に響く5つの小さな物語』(ISBN 978-4-88474-872-2)でも実名で記述されていました。もう少し意見を募り、実名記述に反対意見がないようでしたら実名記述での改訂を検討します(実名書かないと非常に記事が書きにくかった……)--逃亡者会話2016年6月4日 (土) 19:55 (UTC)[返信]
なおも石橋を叩くようですが、コメント依頼しました。--逃亡者会話2016年6月10日 (金) 11:28 (UTC)[返信]
コメント 記事を読ませていただきました。アルトクールさんのご意見と同様、このケースでは実名を記載して問題ないと考えます。--さかおり会話2016年7月6日 (水) 04:31 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます。コメント依頼から1か月待つつもりですが、現在のところ実名記載反対のご意見もありませんので、実名記載版に改める方向でおります。--逃亡者会話2016年7月7日 (木) 21:04 (UTC)[返信]
1か月経ちましたが、ほかに実名記載反対のご意見もありませんでしたので、本名表記への改訂を完了しました。ついでに詩の制作背景や時代背景がわかるよう、多少加筆しました。みなさん、ご協力ありがとうございました。--逃亡者会話2016年7月10日 (日) 21:14 (UTC)[返信]
最初に私が挙げた「小川宏氏の著書『あの頃』では少年の姓が違います」の件につきまして。今回メインに用いた出典資料は復刊後の扶桑社文庫版(ISBN 978-4-594-04642-2)であり、この文庫本や雑誌『致知』2002年9月号25頁では確かに2016年7月10日 (日) 21:12 (UTC)差分)編集での姓でした……が、復刊前の初版(NCID BN02209780)の8頁や、サンケイ新聞1978年3月9日朝刊19頁では、小川氏の『あの頃』にあるほうの姓でした。小川氏の著書が何かの間違いかと思っていましたが、どうもそうではないようです。色々資料をあたったものの、ご家庭など何らかの御事情で改姓したとか、復刊後はプライバシーなどの配慮で仮名になったとか、そうした情報は今のところ何も確認できていません。引き続き宿題にしてみます。--逃亡者会話2016年7月16日 (土) 06:48 (UTC)[返信]