ノート:おたく/subj/カルト団体との関連を取り上げるべきか?
表示
< ノート:おたく
カルト団体との関連を取り上げるべきか?
[編集]最近、オウム真理教との関連が追加されました。確かに、彼らの教義がアニメにインスパイアされた事は否定できませんが、最近のカルト団体(パナウェーブ研究所やザインなど)についても、アニメ的な世界観が見受けられる様に思います。最近の新宗教などの中でオウム真理教が特にオタク的なのかどうかという点については、もう少し議論があっても良いのではないかと思います。古鳥羽護 2005年10月21日 (金) 13:59 (UTC)
- 件の追記を行った者です。オウムは先駆(?)として関連付けて良いと思い、追記しました。特にOVA制作やコスモクリーナーD、また終末思想を北斗の拳流行以降に核戦争による破滅というイメージを持ち出した点に代表されるオタクっぷりは当時からしてオタク宗教の名を欲しい侭にしていた所がありますし…また地下鉄サリン事件による捜査以降に明らかになったレーザーガンの開発構想(失敗)なども、機動戦士ガンダムを見て育った世代のビーム兵器指向と関連付けるサブカルチャー研究者も在ったかと。後発カルト団体のオタク傾向は「既に社会に普遍的に在ったアニメ情報にインスパイアされた」という事も出来るかとは思いますが、オウムのオタク化傾向はまだアニメが「子供のための他愛ない娯楽」だった頃から見出された部分もあるだけに、興味深い関連性が見出せるかと思います。夜飛 2005年10月25日 (火) 15:46 (UTC)
- ご回答ありがとうございます。なるほど、オウム真理教が社会に与えた影響を差し引いても、カルト団体によるアニメ関係のサブカルチャーの取り込みの最初の事例として重要なわけですね。問題は、オタク文化の影響を受けた事と、反社会的な活動を行った事に相関性があるかどうかという点だと思います。アニメやSF作品に登場する終末論がオウム真理教の終末論を過激なものにしてしまったのか、それとも、単に布教やマインドコントロールの為の演出として使われたり、研究されたりしただけであったのかという事に関しては、どの程度裁判で解明されるかは判りませんが、慎重に表現するべきだと思います。古鳥羽護 2005年10月29日 (土) 02:16 (UTC)
- 同教団の犯罪とオタクとの関連性云々に関しては同意です。このため「地下鉄サリン事件以降は(云々)」という但し書きを添えてみました。ただ「ニワトリが先か卵が先か」問題に関しては、なかなか微妙な問題を含むだけに、うまく表現しきれていない所がありますか…
- とりあえず現行表記は「客観的な事象の提示」から「関連性の有無」で若干難が在るかもしれません。後でもう少し表記を練ってみたく思います。勿論、修正も歓迎です。夜飛 2005年10月29日 (土) 04:39 (UTC)
- 犯罪集団と関連付けられるだけでイメージダウンだと思いますが?というかオウムの項目へリンク張られてるのは、何かしらの繋がりがあっての事なんでしょうね?編集者の主観で犯罪集団と一緒にした記述をするのはどうかと思います。まぁ所詮いちヲタの意見ですがね…マスゴミに刷り込まれた意識が根底にあるならしょうがないんでしょうけれど。
- 消した。「教義にそういうのがあるっぽい」ってだけでテロ団体の仲間扱いされる危険に晒すのはやめてくれ。明らかに教義作成の参考になってるキリスト教や仏教でさえ載せてないってのに…。yasaikyo(2006年3月22日 (水) 00:22 (UTC)) 投稿時刻を追記 -- NiKe 2006年7月2日 (日) 00:22 (UTC)
- ご回答ありがとうございます。なるほど、オウム真理教が社会に与えた影響を差し引いても、カルト団体によるアニメ関係のサブカルチャーの取り込みの最初の事例として重要なわけですね。問題は、オタク文化の影響を受けた事と、反社会的な活動を行った事に相関性があるかどうかという点だと思います。アニメやSF作品に登場する終末論がオウム真理教の終末論を過激なものにしてしまったのか、それとも、単に布教やマインドコントロールの為の演出として使われたり、研究されたりしただけであったのかという事に関しては、どの程度裁判で解明されるかは判りませんが、慎重に表現するべきだと思います。古鳥羽護 2005年10月29日 (土) 02:16 (UTC)
- 「教義にそれっぽいのが(以下略)」との事ですが…はて?それっぽいというよりも「そのもの」なんですが。コスモクリーナーDというアレなネーミングは言うに及ばず、オウムウォッチャー筋やサブカルチャー研究者筋も、オウム真理教はオタク宗教だと公言して憚らないのは、社会的に注目されだした当時のマスメディア上でも取り上げられてます。流石にサリン事件以降は(洒落にならんという事なのか)オウム関連の話題を面白おかしく取り上げられる事がなくなり、オタク宗教扱いも終息しましたが、オウムの動向をオタク現象に絡めて扱うメディアは1980年代末頃にみられたためのリンクでした。今となってはどうも本項がオタクの原義よりも近年の「広義のオタク」を列記してあるために主題がぼやけてしまっている手前、オタク第一世代の動向と重なる同教団へのリンクも躊躇われる所ではありますが。(今更復古させる気にも成れません)夜飛 2006年8月14日 (月) 18:07 (UTC)