ネコ (コートジボワール)
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ネコ Néko | |
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北緯5度57分0秒 西経5度38分0秒 / 北緯5.95000度 西経5.63333度 | |
国 | コートジボワール |
地方 | ゴー=ジブア地方 |
州 | 下ジブア州 |
県 | ラコタ県 |
等時帯 | UTC+0 (グリニッジ標準時) |
ネコ (Néko) は、コートジボワール南部の村である。ゴー=ジブア地方下ジブア州ラコタ県ラコタ地区に所在している。
ネコは、かつてはコミューンの地位を持っていたが[1]、2012年3月に全国で1126のコミューンが一斉に廃止された際に、その1つとして廃止された[2]。
ネコは、内相などを務めたエミール・ボガ・ドゥドゥ(1952年 - 2002年)の出身地としても知られている[3]。
事件
[編集]2015年11月8日の夜、村内の区域であるデュラボゴ (Dioulabougou) で、私的な争いをきっかけに、放火を含む大規模な襲撃が行われ、大きな被害が出た[4][3]。これを受けて2015年11月11日国際連合難民高等弁務官事務所が家を失ったネコの人々に向けに数百のテントを手配するなどの活動が行われた[5][6]。
脚注
[編集]- ^ Décret no 2005-314 du 6 octobre 2005 portant création de cinq cent vingt (520) communes.
- ^ "Le gouvernement ivoirien supprime 1126 communes, et maintient 197 pour renforcer sa politique de décentralisation en cours", news.abidjan.net, 7 March 2012.
- ^ a b Gnadou, Dano Zady (2015年11月10日). “Les Dozos Attaquent Nêko, Le Village de Boga Doudou”. Zikisso. 2018年3月8日閲覧。
- ^ La Rédaction (2015年11月9日). “Côte d’Ivoire – “Nêko, le village de Boga Doudou saccagé par les dozos””. connectionivoirienne.net/Ozirix communication & conseils. 2018年3月8日閲覧。
- ^ United Nations delegation led by Special Representative comforts people in Néko(ONUCI:国際連合コートジボワール活動)
- ^ UNOCI organises intercommunty dialogue session in Neko