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ネイト・ポター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ネイト・ポター
Nate Potter
基本情報
ポジション オフェンシブタックル
生年月日 (1988-05-16) 1988年5月16日(36歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
コロラド州デンバー
身長: 6' 5" =約195.6cm
体重: 295 lb =約133.8kg
経歴
大学 ボイシ州立大学
NFLドラフト 2012年 / 7巡目全体221位
初出場年 2012年
初出場チーム アリゾナ・カージナルス
所属歴
2012-2013 アリゾナ・カージナルス
NFL 通算成績
出場試合数 21試合
先発出場試合数 6試合
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

ネイト・ポター(Nate Potter 1988年5月16日- )はコロラド州デンバー出身の元アメリカンフットボール選手。ポジションはタックル

経歴

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ボイシ州立大学で2008年から2011年まで4シーズンプレーした。

2年次、3年次にはウェスタン・アスレティック・カンファレンスのファーストチームに、4年次はオフェンシブラインのリーダーを務め、NCAAディビジョンI所属校中、最少の8サックしか相手に許さず、マウンテン・ウェスト・カンファレンスのオールチームに選ばれた[1]

1年次の2008年は、左タックルとして3試合、右タックルとして5試合に先発した。2年次の2009年にも、シーズン開幕から1ヶ月経過した後、先発選手に昇格した。3年次の2010年には、AP通信からオールアメリカンサードチームに選ばれた[2]

ドラフト前のスカウティング・コンバインの3コーンドリルでは全オフェンシブラインマン中4位タイの7秒49を記録したが、エリートプロスペクトとは評価されず、先発の座を確保するには、改善が必要であると判断された[3]

2012年のNFLドラフトでは7巡でアリゾナ・カージナルスに指名された。先発左タックルのリーバイ・ブラウンがシーズン開幕前に故障者リスト入りし、ダントニー・バティステのパスプロテクションが機能しないことから、第11週のアトランタ・ファルコンズ戦より、左タックルとして先発することとなった[4]。同年6試合の先発出場を含む、8試合に出場した[5]

2013年、左ガードのダリン・カレッジの控えとしてシーズンを迎えた[6]。その後左タックルの控えとして過ごし、1試合も先発出場することなくシーズンを終えた[7]

現役引退後は、アイダホ大学のオフェンスラインコーチを経て、2019年5月、モンタナ州立大学タイトエンドコーチに就任している[8]

脚注

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  1. ^ NFL Draft Prospect Stats”. 710 ESPN Seattle. 2014年1月4日閲覧。
  2. ^ NFL Draft Scout.com”. CBSスポーツ. 2014年1月4日閲覧。
  3. ^ Scouting Report”. 710 ESPN Seattle. 2014年1月4日閲覧。
  4. ^ カーディナルス、下位指名の新人2タックルを先発起用”. アメフトNewsJapan (2012年11月17日). 2014年1月4日閲覧。
  5. ^ Biography”. アリゾナ・カージナルス. 2014年1月4日閲覧。
  6. ^ Bob McManaman (2013年9月12日). “Arizona Cardinals offensive linemen Bobby Massie, Nate Potter patiently wait for chances to play”. azcentral.com. 2014年1月4日閲覧。
  7. ^ Chadd Cripe (2013年8月17日). “Broncos in the NFL: Billy Winn, Nate Potter fight training camp injuries”. idahostatesman.com. 2019年12月4日閲覧。
  8. ^ Montana State assistant football coach Josh Taufalele resigns; replacement named”. missoulian.com (2019年5月20日). 2019年12月4日閲覧。

外部リンク

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