ネイト・ポター
Nate Potter | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
基本情報 | |||||||
ポジション | オフェンシブタックル | ||||||
生年月日 | 1988年5月16日(36歳) | ||||||
出身地 |
アメリカ合衆国 コロラド州デンバー | ||||||
身長: | 6' 5" =約195.6cm | ||||||
体重: | 295 lb =約133.8kg | ||||||
経歴 | |||||||
大学 | ボイシ州立大学 | ||||||
NFLドラフト | 2012年 / 7巡目全体221位 | ||||||
初出場年 | 2012年 | ||||||
初出場チーム | アリゾナ・カージナルス | ||||||
所属歴 | |||||||
| |||||||
NFL 通算成績 | |||||||
| |||||||
Player stats at PFR |
ネイト・ポター(Nate Potter 1988年5月16日- )はコロラド州デンバー出身の元アメリカンフットボール選手。ポジションはタックル。
経歴
[編集]ボイシ州立大学で2008年から2011年まで4シーズンプレーした。
2年次、3年次にはウェスタン・アスレティック・カンファレンスのファーストチームに、4年次はオフェンシブラインのリーダーを務め、NCAAディビジョンI所属校中、最少の8サックしか相手に許さず、マウンテン・ウェスト・カンファレンスのオールチームに選ばれた[1]。
1年次の2008年は、左タックルとして3試合、右タックルとして5試合に先発した。2年次の2009年にも、シーズン開幕から1ヶ月経過した後、先発選手に昇格した。3年次の2010年には、AP通信からオールアメリカンサードチームに選ばれた[2]。
ドラフト前のスカウティング・コンバインの3コーンドリルでは全オフェンシブラインマン中4位タイの7秒49を記録したが、エリートプロスペクトとは評価されず、先発の座を確保するには、改善が必要であると判断された[3]。
2012年のNFLドラフトでは7巡でアリゾナ・カージナルスに指名された。先発左タックルのリーバイ・ブラウンがシーズン開幕前に故障者リスト入りし、ダントニー・バティステのパスプロテクションが機能しないことから、第11週のアトランタ・ファルコンズ戦より、左タックルとして先発することとなった[4]。同年6試合の先発出場を含む、8試合に出場した[5]。
2013年、左ガードのダリン・カレッジの控えとしてシーズンを迎えた[6]。その後左タックルの控えとして過ごし、1試合も先発出場することなくシーズンを終えた[7]。
現役引退後は、アイダホ大学のオフェンスラインコーチを経て、2019年5月、モンタナ州立大学のタイトエンドコーチに就任している[8]。
脚注
[編集]- ^ “NFL Draft Prospect Stats”. 710 ESPN Seattle. 2014年1月4日閲覧。
- ^ “NFL Draft Scout.com”. CBSスポーツ. 2014年1月4日閲覧。
- ^ “Scouting Report”. 710 ESPN Seattle. 2014年1月4日閲覧。
- ^ “カーディナルス、下位指名の新人2タックルを先発起用”. アメフトNewsJapan (2012年11月17日). 2014年1月4日閲覧。
- ^ “Biography”. アリゾナ・カージナルス. 2014年1月4日閲覧。
- ^ Bob McManaman (2013年9月12日). “Arizona Cardinals offensive linemen Bobby Massie, Nate Potter patiently wait for chances to play”. azcentral.com. 2014年1月4日閲覧。
- ^ Chadd Cripe (2013年8月17日). “Broncos in the NFL: Billy Winn, Nate Potter fight training camp injuries”. idahostatesman.com. 2019年12月4日閲覧。
- ^ “Montana State assistant football coach Josh Taufalele resigns; replacement named”. missoulian.com (2019年5月20日). 2019年12月4日閲覧。
外部リンク
[編集]- 通算成績と情報 NFL.com, or ESPN, or Pro-Football-Reference
- Arizona Cardinals bio