ニューデリー-ヴァーラーナシー・ヴァンデ・バーラト急行
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ニューデリー-ヴァーラーナシー・ヴァンデ・バーラト急行 | |
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ニューデリー-ヴァラーナーシー・ヴァンデ・バーラト急行(2023年撮影) | |
国 | インド |
運行者 | インド鉄道 |
列車種別 | ヴァンデ・バーラト急行 |
始発 | ニューデリー駅 |
終着 | ヴァーラーナシー・ジャンクション駅 |
運行距離 | 759 km |
所要時間 | 8時間 |
運行頻度 | 週6日(木曜日運休) |
列車番号 | 22435/22436 |
使用車両 | ヴァンデ・バーラト急行用電車(20両編成) |
最高速度 | 130 km/h |
運行開始 | 2019年 |
軌間 | 1,676mm |
電気方式 |
交流25,000 V 50 Hz (架空電車線方式) |
備考 | 主要数値は[1][2][3][4][5]に基づく。 |
ニューデリー-ヴァーラーナシー・ヴァンデ・バーラト急行(英語: New Delhi–Varanasi Vande Bharat Express)は、インドの急行列車の1つ。都市間長距離電車列車であるヴァンデ・バーラト急行のうち最初の列車として、2019年から営業運転を開始した[1][2][3][4]。
概要
[編集]「ヴァンデ・バーラト急行」は、インド国内で開発された長距離用電車を用いた列車種別である。そのうち最初に設定されたのは首都・ニューデリーに位置するニューデリー駅とヴァーラーナシーのヴァーラーナシー・ジャンクション駅を結ぶ系統で、2019年2月15日に出発式が行われた。所要時間は8時間で、同区間を結んでいた既存の列車から3時間という大幅な時間の短縮が実現している。運行開始当初は月曜日と木曜日を除いた週5日の運行であったが、改良型車両が導入された2023年3月以降は線路保守の都合で運休する木曜日を除いた週6日の運行に改められている。また、編成についても2024年9月以降それまでの16両編成から20両編成に変更されている[1][2][3][5]。
関連項目
[編集]- ヴァーラーナシー-ニューデリー・ヴァンデ・バーラト急行 - ニューデリーとヴァーラーナシーを結ぶ2本目のヴァンデ・バーラト急行(22415/22416列車)。2023年から営業運転を開始した[4][6][7]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “New Delhi-Varanasi Vande Bharat to run as Tejas Express from Feb 15”. ET TravelWorld (2021年2月11日). 2024年3月12日閲覧。
- ^ a b c Lingamgunta Nirmitha Rao (2023年3月13日). “Delhi-Varanasi Vande Bharat will now run 5 days a week. Check details”. ET TravelWorld. 2024年3月12日閲覧。
- ^ a b c “Upgraded Vande Bharat 2.0 starts plying between Delhi and Varanasi”. Hindustan Times (2023年3月22日). 2024年3月12日閲覧。
- ^ a b c “Vande Bharat Express 2024: A list of operational Vande Bharat routes, schedules, and more”. The Indian Express (2024年2月22日). 2024年3月12日閲覧。
- ^ a b Ambarish Pandey (2024年9月16日). “PM Narendra Modi to flag off 6 new Vande Bharat trains today; 20-coach Varanasi-Delhi train included”. ZeeBiziness. 2024年9月27日閲覧。
- ^ Priyaja Bakshi (2023年12月20日). “Varanasi-New Delhi Route Gets Another Vande Bharat Express”. Travel+Leisure. 2024年3月12日閲覧。
- ^ “Varanasi-Delhi Vande Bharat Express: Check features, schedule and more”. Business Standard (2023年12月18日). 2024年3月12日閲覧。