ニド・スピタルフィールド
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チャプター・スピタルフィールズ | |
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情報 | |
設計者 | トーマス・ベネット (Thomas Bennett (architect)) |
階数 | 地上34階 |
高さ | 112m(アンテナ除く105m) |
着工 | 2007 |
竣工 | 2010 |
所在地 | イギリス、ロンドン、スピタルフィールド、ミドルセックス・ストリート100 |
チャプター・スピタルフィールズは、英国ロンドンのミドルセックスストリート100に存在する、世界で3番目に高い(112m)学生向け住居ビル[1]。
概要
[編集]チャプター・スピタルフィールズは、英国ロンドンのミドルセックス・ストリート100に存在する高層ビルで、学生向け住居としては、マンチェスターのリバティ・ハイツ、リーズのスカイ・プラザに次いで、世界で3番目に高い(112m)。2015年に、学生向け住居を提供する不動産会社チャプターの親会社グレイスター・リアルエステート・パートナーズが本物件を買収する以前は、ニド・スピタルフィールズと呼ばれていた[2]。チャプターの学生向け物件はキングス・クロス (Kings Cross, London) にも高層建築のものが一棟存在する。
この寮が建っている地域はタワーハムレッツ・ロンドン特別区と呼ばれ、グローバル金融機関の多くが本社あるいは欧州本社等を置いている。なお、ミドルセックス・ストリートは同地区とシティ・オブ・ロンドン地区との境界線であり、ペッティ・レーン・マーケット (Petticoat Lane Market) 地区の一部をなしている。
本ビルの建設以前、この場所にはロッドウェル・ハウスという1960年に建てられた8階建てのオフィスビルが建っており、平屋のオフィスがその周りを囲っていた。
出典
[編集]外部リンク
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