ニック・ツーン
| Nick Toon | |||||||||
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| 基本情報 | |||||||||
| ポジション | ワイドレシーバー | ||||||||
| 生年月日 | 1988年11月4日（36歳） | ||||||||
| 出身地 |
 アメリカ合衆国ウィスコンシン州ミドルトン | ||||||||
| 身長: | 6' 2" ＝約188cm | ||||||||
| 体重: | 215 lb ＝約97.5kg | ||||||||
| 経歴 | |||||||||
| 大学 | ウィスコンシン大学 | ||||||||
| NFLドラフト | 2012年 / 4巡目全体122位 | ||||||||
| 初出場年 | 2012年 | ||||||||
| 初出場チーム | ニューオーリンズ・セインツ | ||||||||
| 所属歴 | |||||||||
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| NFL 通算成績 | |||||||||
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| Player stats at PFR | |||||||||
ニック・ツーン（Nick Toon 1988年11月4日- ）はウィスコンシン州ミドルトン出身の元アメリカンフットボール選手。現役時代のポジションはWR。父親は元ニューヨーク・ジェッツWRのアル・ツーン[1]。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]ウィスコンシン州のミドルトン高校でプレーした。3年次の2005年に26回のレシーブで425ヤードを獲得、6タッチダウンをあげて州のセカンドチームに選ばれた。4年次の2006年に51回のレシーブで799ヤードを獲得、13タッチダウンをあげて州のファーストチームに選ばれた。またキックオフリターナーとしても活躍した。大学入学前に彼はRivals.com から州の3番目に優れたワイドレシーバーと評価された[2]。
父親のアル・ツーンが殿堂入りを果たしたウィスコンシン大学に進学した彼は2007年はレッドシャツとして過ごした[2]。
1年次の2008年は12試合に出場し17回のレシーブで257ヤードを獲得した。フロリダ州立大学とのチャンプススポーツボウルで2回のレシーブで27ヤードを獲得するなど、シーズン最後の5試合で14回のレシーブで196ヤードを獲得した[2]。
2年次の2009年は54回のレシーブで805ヤードを獲得、4タッチダウンをあげた。レシーブ数とレシーブ獲得ヤードではチームトップとなった[2]。
3年次の2010年は先発7試合を含む9試合に出場した。シーズン中足首の負傷で何試合か欠場した。2011年1月1日のテキサスクリスチャン大学とのローズボウルでは3回のレシーブで46ヤードを獲得した[2]。
4年次の2011年は全13試合に先発出場、64回のレシーブで926ヤードを獲得、10タッチダウンをあげた。2012年1月2日に行われたオレゴン大学とのローズボウルでは9回のレシーブで104ヤードを獲得した。4シーズンで171回のレシーブで大学歴代3位の2447ヤードを獲得、18タッチダウンをあげた[2]。
ニューオーリンズ・セインツ
[編集]2012年のNFLドラフト4巡全体122位でニューオーリンズ・セインツに指名された。同年7月16日、セインツと4年契約を結んだ[3]。シーズン開幕前の8月31日、彼はシーズン絶望となり故障者リスト入りした[4]。
2014年11月30日のピッツバーグ・スティーラーズ戦でドリュー・ブリーズからのパスでプロ初タッチダウンをあげた。
2015年シーズンはケニー・スティルズ、ロバート・ミーチャムがセインツを退団したこともあり期待されていたがプレシーズンゲーム第2戦で足首を負傷し[5]、故障者リスト入りし[6]、その後チームから解雇された[7]。セインツでの3シーズンで16試合に出場し、21回のレシーブで283ヤードを獲得、1タッチダウンをあげた[1]。
セントルイス・ラムズ
[編集]2015年9月30日、セントルイス・ラムズとプラクティススクワッド契約を結んだ。2016年5月11日、ラムズから解雇された[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c Zac Jackson (2016年5月11日). “Rams release WR Nick Toon”. NBCスポーツ. 2022年10月6日閲覧。
- ^ a b c d e f “Nick Toon”. uwbadgers.com (2011年). 2022年10月6日閲覧。
- ^ “Saints sign WR Toon”. Yahoo! news (2012年7月17日). 2022年10月6日閲覧。
- ^ Marc Sessler (2012年8月31日). “Saints send rookie WR Nick Toon to injured reserve”. nfl.com. 2022年10月6日閲覧。
- ^ Mike Triplett (2015年9月2日). “How Saints' WR depth shakes out after they released Nick Toon”. ESPN. 2022年10月6日閲覧。
- ^ Mike Triplett (2015年9月2日). “New Orleans Saints cut 13, including putting Anthony Spencer on IR”. ESPN. 2022年10月6日閲覧。
- ^ Evan Woodbery (2015年9月9日). “New Orleans Saints waiving Nick Toon off IR after reaching injury settlement”. nola.com. 2022年10月6日閲覧。
外部リンク
[編集]- 通算成績と情報 NFL.com, or ESPN, or Pro-Football-Reference