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ニコン Z 7

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Nikon Z 7
Z 7 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
メーカーニコン
種類ミラーレス一眼カメラ
レンズマウントニコンZマウント
イメージセンサー種類裏面照射型CMOSセンサー
(ニコンFXフォーマット)
イメージセンサー
サイズ
35.9 mm × 23.9 mm
(35mmフルサイズ)
イメージセンサー
メーカー
ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング
最大解像度8256×5504
(4575万画素)
記録メディアXQDメモリーカード
イメージ
プロセッサ
EXPEED 6
焦点ハイブリッドAF(位相差AF/コントラストAF)
露出TTL256分割測光
シャッター電磁制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター(電子シャッター併用)
シャッター速度30秒~1/8000秒
ASA/ISO範囲ISO 64–25600(標準)
ISO 32-102400(拡張)
焦点領域493点
連続撮影5.5fps / 9fps(拡張)
ファインダー0.5型 Quad-VGA 電子ビューファインダー
(約369万ドット)
カスタムWBオート/シーン選択/色温度選択 (2500K-10000K) /プリセットマニュアル
映像撮影4K UHD at 30p/25p/24p, フルHD
背面LCDモニターチルト式3.2型TFTモニター、約210万ドット、タッチパネル
バッテリーリチウムイオン電池EN-EL15b*1
AVポートUSB Type-C, HDMI Type-C
データポートIEEE 802.11b/g/n/a/ac/Wi-Fi, Bluetooth Low Energy
本体構成・
特別機能
ボディ内手ブレ補正搭載
寸法134 (W) × 100.5 (H) × 67.5 (D) mm
重量585g(ボディのみ)
675g(バッテリーとメモリーカード込み)
生産地日本の旗 日本

ニコン Z 7は、ニコン2018年8月23日に発表し[1]2018年9月28日に発売した[2]ミラーレス一眼デジタルカメラ。同社のカメラとしては初めて、画像センサーに35mmフルサイズ(ライカ判・ニコンFXフォーマット)のものを採用したミラーレス構造のカメラとなった[1]。同社一眼レフカメラ用の「Fマウント」ではなく、それよりもマウント径の大きい「Zマウント」を採用している[1]。アクセサリーの「マウントアダプターFTZ」を取り付けることで、Fマウントレンズ(電子制御式のみ)の使用も可能である[1]。操作体系は、ニコンのデジタル一眼レフカメラ「Dシリーズ」のユーザーが自然に併用できることを目指したという[3]

2018年の「歴史的カメラ」に選定された[4]

同時発表レンズ

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  • NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
  • NIKKOR Z 35mm f/1.8 S
  • NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

関連項目

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  • ニコン・Nikon 1 - 2011年から発売された、1インチサイズのセンサー(ニコンCXフォーマット)を搭載したミラーレス一眼カメラ。2018年6月で販売終了[1]
  • キヤノン EOS R - 本機発表の13日後、2018年9月5日に発表された、フルサイズミラーレス一眼カメラ。キヤノンRFマウントを使用。
  • パナソニック LUMIX DC-S1 - 2018年9月25日に開発発表、2019年3月23日に2機種が同時発売された、フルサイズミラーレス一眼カメラ。ライカLマウントを使用。

脚注

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外部リンク

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