ニコラ・アダムズ
基本情報 | |
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本名 | ニコラ・アダムズ・MBE |
階級 | フライ級 |
身長 | 178cm |
国籍 | イギリス |
誕生日 | 1982年10月26日(42歳) |
出身地 | イングランド・リーズ |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 36 |
勝ち | 5 |
KO勝ち | 3 |
引き分け | 1 |
個人情報 | ||||||||||||||||||||||||
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フルネーム | ニコラ・アダムズ・MBE | |||||||||||||||||||||||
国籍 | イギリス | |||||||||||||||||||||||
生誕 | 1982年10月26日(42歳) イングランド・リーズ | |||||||||||||||||||||||
身長 | 178 cm (5 ft 10 in) | |||||||||||||||||||||||
スポーツ | ||||||||||||||||||||||||
競技 | 女子 ボクシング | |||||||||||||||||||||||
階級 | フライ級 | |||||||||||||||||||||||
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ニコラ・アダムズ(Nicola Adams MBE、1982年10月26日 - )は、イギリスの元プロボクサーである。2012年ロンドンオリンピック・2016年リオ五輪女子フライ級金メダリスト。元WBO女子世界フライ級王者。両性愛者であることを公表している[1]。34歳でプロデビューを果たした異例の遅咲き選手。
経歴
[編集]アマチュア時代
[編集]13歳でボクシングの試合に出場し勝利[3]。
2008年世界選手権にバンタム級で初出場し銀メダル。
2010年世界選手権はフライ級で連続銀メダル。
2012年5月、ロンドンオリンピック予選を兼ねた2012年世界選手権にフライ級(51kg)で出場し、決勝で敗退[4]。
2012年8月、ロンドンオリンピックにフライ級(51kg)で出場し、準決勝でインドのメアリー・コムを破り[5][6]、決勝で中国の任燦燦を降し金メダルを獲得[7][8]。
2016年5月、世界選手権ににフライ級(51kg)で出場し、優勝[9]。
2016年8月、リオデジャネイロオリンピックにフライ級(51kg)で出場し、金メダル獲得[10]。
プロ時代
[編集]2017年4月8日、フランク・ウォーレンと契約してプロデビュー戦を行い、4回判定勝利。なお、アダムズのプロデビューによりロンドン五輪ボクシング女子金メダリストは3人ともプロ転向したことになる。
2018年10月6日、レスター・アリーナでイザベル・ミランと空位のWBO世界女子フライ級暫定王座決定戦で対戦し、10回判定勝ちでプロ5戦目での王座獲得に成功した[11]。2019年8月、前正規王者アレリー・ムシーニョの王座剥奪により正規王者に昇格した[12]。
2019年11月6日、目を負傷し、ボクシングを続ければ失明する可能性があると診断を受けたため現役引退を表明した[13]。
脚注
[編集]- ^ “She was the first ever women's Olympic boxing champion, topped the Pink List and turned down I'm A Celebrity. But Nicola Adams insists: I'm nothing special”. Daily Mail (2013年8月24日). 2015年10月7日閲覧。
- ^ Creighton, Jessica (2011年7月27日). “London 2012: Promising Britons to watch in the Olympics” (英語). BBC Sport 2011年8月4日閲覧。
- ^ “Nicola Adams, World Championship Silver Medallist” (英語) (PDF). GSE Agency. (2005年2月5日) 2011年8月4日閲覧。
- ^ “7.AIBA World Women's Championships - Qinhuangdao, China - May 11-19 2012”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2017年2月2日閲覧。
- ^ Bakowski, Gregg (2012年8月8日). “Nicola Adams beats Mary Kom to reach 51kg Olympic final” (英語). The Guardian (London) 2012年8月8日閲覧。
- ^ “Nicola Adams beats India's Mary Kom to reach Olympic flyweight final” (英語). The Guardian (London). (2011年2月10日) 2012年8月8日閲覧。
- ^ “Olympics boxing: Great Britain's Nicola Adams wins historic gold” (英語). BBC Sport. (2012年8月9日) 2012年8月9日閲覧。
- ^ “30.Olympic Games - London, Great Britain - July 28 - August 12 2012”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2017年2月2日閲覧。
- ^ “9.AIBA World Women Championships Baris Arena, Astana, Kazakhstan May 19-27, 2016”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2017年2月2日閲覧。
- ^ “31.Olympic Games Riocentro Pavilion 6, Rio de Janiero, Brazil August 6-21, 2016”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2017年2月2日閲覧。
- ^ “Nicola Adams Wins WBO Interim, Wants Full Champ”. Boxing Scene.com (2018年10月6日). 2018年10月8日閲覧。
- ^ “Nicola Adams Elevated To Full WBO Champ As Mucino Ruled Out”. Boxing Scene.com (2019年8月1日). 2019年8月3日閲覧。
- ^ “Nicola Adams Explains 'Very Difficult' Decision To Retire”. Boxing Scene.com (2019年11月6日). 2019年11月13日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ニコラ・アダムズ - Olympedia
- ニコラ・アダムズの戦績 - BoxRec
暫定王座決定戦 対戦者 イザベル・ミラン |
WBO女子世界フライ級暫定王者 2018年10月6日 - 2019年7月29日 |
次暫定王者 正規認定により消滅 |
空位 前タイトル保持者 アレリー・ムシーニョ |
第9代WBO女子世界フライ級王者 2019年7月29日 - 2019年11月6日(返上) |
空位 次タイトル獲得者 デボラ・アナイ・ロペス |