ニコラス・ジャー
表示
ニコラス・ジャー Nicolas Jaar | |
---|---|
2012年4月撮影 | |
基本情報 | |
生誕 | 1990年1月10日(34歳) |
出身地 | アメリカ合衆国・ニューヨーク州ニューヨーク |
ジャンル |
エレクトロニック ハウス ディープ・ハウス |
共同作業者 | DARKSIDE |
公式サイト |
nicolasjaar |
ニコラス・ジャー(Nicolas Jaar、1990年1月10日 - )は、ニューヨーク生まれでチリ育ちのミュージシャンである。父親は芸術家のアルフレド・ジャー。17歳のときにデビュー・シングル『The Student EP』を発表。2011年のデビュー・アルバム『Space Is Only Noise』がピッチフォーク・メディアで「Best New Music」を獲得する[1]など、各音楽メディアで高い評価を得た。
2013年には、自身のバンドでもプレイしていたギタリスト、デイヴ・ハリントンと共に結成したダークサイド (DARKSIDE)による最初のアルバム『Psychic』を発表。 同作も批評家筋の間では高い評価を得、ピッチフォーク・メディアは本作に10点満点中9.0点を与え[2]、この年の年間ベストリストの11位に選んだ[3]。
2013年4月に行なわれたSonar Sound 2013で初来日公演を果たした。2014年7月には、ダークサイドとしてフジロック・フェスティバルに初出場。
ディスコグラフィ
[編集]アルバム
[編集]- Space Is Only Noise (2011年)
- Psychic (2013年、ダークサイドとしての作品)
EP
[編集]- The Student (2008年)
- Russian Dolls (2010年)
- Marks & Angles (2010年)
- Time For Us / Mi Mujer (2010年)
- Love You Gotta Lose Again (2010年)
- Nico's Bluewave Edits (2011年)
- Don't Break my Love (2011年)
- DARKSIDE EP (2011年、デイヴ・ハリントンとの共作)
脚注
[編集]- ^ “Album Reviews: Nicolas Jaar: Space Is Only Noise”. Pitchfork (2011年2月17日). 2011年5月9日閲覧。
- ^ “Album Reviews: Darkside: Psychic”. Pitchfork. 2014年4月12日閲覧。
- ^ “The Top 50 Albums of 2013”. Pitchfork. 2014年4月12日閲覧。