ナサルディン・ウマール
| ナサルディン・ウマール Nasaruddin Umar | |
|---|---|
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| 生年月日 | 1959年6月23日（65歳） |
| 出生地 |
 インドネシア、南スラウェシ州ボネ県 |
| 出身校 |
国立イスラム大学アラウディン シャリフ・ヒダヤトゥラーイスラム宗教国立大学ジャカルタ マギル大学 ソルボンヌ大学 ライデン大学 |
| 現職 | イスラム学者 |
| 所属政党 | 無所属 |
| 在任期間 | 2024年10月21日 - |
| 大統領 | プラボウォ・スビアント |
イスティクラル 第5代グランドイマーム | |
| 在任期間 | 2016年1月22日 - |
| インドネシア共和国 初代宗教副大臣 | |
| 在任期間 | 2011年 - 2014年 |
| 大統領 | スシロ・バンバン・ユドヨノ |
ナサルディン・ウマール（インドネシア語: Nasaruddin Umar, 1959年6月23日 - ）は、インドネシアのイスラム学者。同国第25代宗教大臣、イスティクラル第5代グランドイマーム。2011年から2014年まで、初代宗教副大臣を務めた。
経歴
[編集]1959年6月23日にインドネシア、南スラウェシ州、ボネ県にて誕生する[1]。
シャリフ・ヒダヤトゥラーイスラム宗教国立大学ジャカルタで学び、1992年に学士号、1998年に博士号を取得。博士課程在学中、1993年から1994年までカナダ・モントリオールのマギル大学博士課程客員学生、1994年から1995年までオランダ・ライデン大学博士課程客員学生として在籍した。
博士号取得後、2001年に東京都の上智大学客員研究員、2001年から2002年までロンドン大学東洋アフリカ研究学院客員研究員、2003年から2004年までワシントンD.C.のジョージタウン大学客員研究員を歴任。2011年には、スシロ・バンバン・ユドヨノ政権下の宗教副大臣に就任し、2014年まで務めた[2]。また、イギリスのトニー・ブレア首相によって設立された、イギリス・インドネシア諮問チームの一員でもある[3]。
2024年10月20日、プラボウォ・スビアントが大統領に就任し新内閣発足、ヤクット・ホリル・コマスの後任として第25代宗教大臣に就任した。
脚注
[編集]- ^ https://m.republika.co.id/berita/ozng7u396/nasaruddin-umar-perbedaan-itu-bukanlah-pembedaan
- ^ “"Ciptakan Suasana Harmonis, Nasaruddin Diangkat Jadi Wakil Menteri "”. 2013年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月6日閲覧。
- ^ “Indonesian Embassy in the UK Website”. 2007年3月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年4月3日閲覧。