ドロヘダ・ユナイテッドFC
ドロヘダ・ユナイテッドFC | ||||
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原語表記 | Drogheda United Football Club | |||
愛称 | Drogs | |||
創設年 | 1919年 | |||
所属リーグ | リーグ・オブ・アイルランド | |||
所属ディビジョン | プレミアディビジョン | |||
ホームタウン | ドロヘダ | |||
ホームスタジアム | ユナイテッド・パーク | |||
監督 | ティム・クランシー | |||
公式サイト | 公式サイト | |||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
ドロヘダ・ユナイテッドFC(英語: Drogheda United Football Club)は、アイルランドのラウス県ドロヘダをホームタウンとするサッカークラブ。
歴史
[編集]1919年に創設されたオリジナルのドロヘダ・ユナイテッドはリーグ戦に参加していなかった。1962年、同じドロヘダを本拠地とするドロヘダFCが新しく創設された。1963年、リーグ・オブ・アイルランドのチーム数が10から12に拡大されると、ドロヘダFCはリーグに加盟した。最初の1963-64シーズンは10位だった。1971年はFAIカップ決勝に初進出したが、リムリックに0-3で敗れた。1975年、ドロヘダFCはドロヘダ・ユナイテッドと合併し、ドロヘダ・ユナイテッドFCが創設された。1976年は2回目となるFAIカップ決勝に進出したが、ボヘミアンに0-1で敗れた。[1]
1982-83シーズンはアスローン・タウンに次ぐ2位になり、クラブ初の欧州カップ戦に出場した。UEFAカップ1983-84ではトッテナム・ホットスパーと対戦し、2戦合計0-14で敗れた。1985年、新しく創設されたファーストディビジョンへ降格した。2001-02シーズンにプレミアディビジョンに昇格するまでは昇格と降格を繰り返すヨーヨークラブだった。[1]
2005年はFAIカップで初優勝を果たし、クラブにとって初の主要タイトルを獲得した。2007年はプレミアディビジョンで初優勝を果たした。2008年、クラブは財政問題により、コーク・シティと同じくExaminership(アイルランド独特の法律)を適用されたが、サポーターの支援活動もあり、解散を免れた。2010年は自動降格圏内の最下位に終わったが、同4位のスポルティング・フィンガルが撤退したため、プレミアディビジョン残留が決定した。[1]
2011年、2012年にクラブを引き継ぐための新しい会社を設立することが発表された。新会社は1,000ユーロを支払ったサポーターのグループによって構成されるため、実質的にメンバーが所有するクラブとなった。2012年はリーグ戦でスライゴ・ローヴァーズに次ぐ2位になり、リーグ・オブ・アイルランドカップで2回目の優勝を果たした[2]。[1]
姉妹クラブ
[編集]2010年、トルコのトラブゾンスポルと公式の姉妹クラブになったことを発表した[3]。
タイトル
[編集]国内タイトル
[編集]- リーグ・オブ・アイルランド:1回
- 2007
- FAIカップ:1回
- 2005
- リーグ・オブ・アイルランドカップ:2回
- 1984, 2012
- リーグ・オブ・アイルランド・ファーストディビジョン:5回
- 1988-89, 1990-91, 1998-99, 2001-02, 2020
国際タイトル
[編集]- なし
過去の成績
[編集]シーズン | ディビジョン | FAIカップ | リーグカップ | ||||||||
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リーグ | 順位 | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 点 | |||
2001-02 | ファーストディビジョン | 1位 | 32 | 14 | 16 | 2 | 53 | 28 | 58 | ||
2002-03 | プレミアディビジョン | 9位 | 27 | 8 | 6 | 13 | 26 | 40 | 30 | ||
2003 | プレミアディビジョン | 8位 | 36 | 9 | 10 | 17 | 38 | 50 | 37 | ||
2004 | プレミアディビジョン | 4位 | 36 | 15 | 7 | 14 | 45 | 43 | 52 | 準決勝敗退 | GS敗退 |
2005 | プレミアディビジョン | 4位 | 33 | 12 | 12 | 9 | 40 | 33 | 48 | 優勝 | 準々決勝敗退 |
2006 | プレミアディビジョン | 3位 | 30 | 16 | 10 | 4 | 37 | 23 | 58 | 2回戦敗退 | 準々決勝敗退 |
2007 | プレミアディビジョン | 1位 | 33 | 19 | 11 | 3 | 48 | 24 | 68 | 2回戦敗退 | 2回戦敗退 |
2008 | プレミアディビジョン | 8位 | 33 | 12 | 9 | 12 | 38 | 32 | 351 | 4回戦敗退 | 準々決勝敗退 |
2009 | プレミアディビジョン | 9位 | 36 | 7 | 11 | 18 | 32 | 50 | 32 | 3回戦敗退 | 2回戦敗退 |
2010 | プレミアディビジョン | 10位 | 36 | 4 | 9 | 23 | 30 | 74 | 21 | 3回戦敗退 | 1回戦敗退 |
2011 | プレミアディビジョン | 9位 | 36 | 7 | 4 | 25 | 32 | 77 | 25 | 4回戦敗退 | 2回戦敗退 |
2012 | プレミアディビジョン | 2位 | 30 | 17 | 6 | 7 | 51 | 36 | 57 | 準々決勝敗退 | 優勝 |
2013 | プレミアディビジョン | 8位 | 33 | 8 | 14 | 11 | 44 | 46 | 38 | 準優勝 | 準優勝 |
2014 | プレミアディビジョン | 9位 | 33 | 10 | 6 | 17 | 40 | 63 | 36 | 準々決勝敗退 | 2回戦敗退 |
2015 | プレミアディビジョン | 12位 | 33 | 7 | 7 | 19 | 32 | 62 | 28 | 3回戦敗退 | 1回戦敗退 |
2016 | ファーストディビジョン | 2位 | 28 | 15 | 7 | 6 | 42 | 29 | 52 | 2回戦敗退 | 1回戦敗退 |
2017 | プレミアディビジョン | 12位 | 33 | 5 | 7 | 21 | 22 | 65 | 22 | 準々決勝敗退 | 1回戦敗退 |
2018 | ファーストディビジョン | 4位 | 27 | 14 | 7 | 6 | 50 | 27 | 49 | 2回戦敗退 | 2回戦敗退 |
2019 | ファーストディビジョン | 2位 | 27 | 16 | 3 | 8 | 59 | 36 | 51 | 2回戦敗退 | 1回戦敗退 |
2020 | ファーストディビジョン | 1位 | 18 | 12 | 3 | 3 | 39 | 17 | 39 | 2回戦敗退 | 中止 |
2021 | プレミアディビジョン | 7位 | 36 | 12 | 8 | 16 | 45 | 43 | 44 | 1回戦敗退 | |
2022 | プレミアディビジョン | 8位 | 36 | 9 | 11 | 16 | 34 | 58 | 38 | 2回戦敗退 | |
2023 | プレミアディビジョン | 位 | 36 |
1 勝ち点10減点。
欧州の成績
[編集]シーズン | 大会 | ラウンド | 対戦相手 | ホーム | アウェー | 合計 | |
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1983-84 | UEFAカップ | 1回戦 | トッテナム・ホットスパー | 0-6 | 0-8 | 0-14 | |
2006-07 | UEFAカップ | 予選1回戦 | HJK | 3-1 (a.e.t.) |
1-1 | 4-2 | |
予選2回戦 | スタルト | 1-0 (a.e.t.) |
0-1 | 1-1 (10-11 p) |
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2007-08 | UEFAカップ | 予選1回戦 | リベルタス | 3-0 | 1-1 | 4-1 | |
予選2回戦 | ヘルシンボリ | 1-1 | 0-3 | 1-4 | |||
2008-09 | UEFAチャンピオンズリーグ | 予選1回戦 | レバディア・タリン | 2-1 | 1-0 | 3-1 | |
予選2回戦 | ディナモ・キーウ | 1-2 | 2-2 | 3-4 | |||
2013-14 | UEFAヨーロッパリーグ | 予選1回戦 | マルメ | 0-0 | 0-2 | 0-2 |
歴代監督
[編集]歴代所属選手
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “Club History”. Drogheda United FC. 2015年10月27日閲覧。
- ^ “Drogheda beat Hoops to win EA Sports Cup”. RTÉ (2012年9月22日). 2016年11月18日閲覧。
- ^ “DUFC Official Sister Club of Trabzonspor”. Drogheda United Football Club (2010年9月30日). 2015年10月27日閲覧。