ドレスデン、運命の日
表示
ドレスデン、運命の日 | |
---|---|
Dresden | |
監督 | ローランド・ズゾ・リヒター |
脚本 | シュテファン・コルディッツ |
製作 |
ニコ・ホフマン サーシャ・シュヴィンゲル ニコラス・クラエマー |
音楽 |
ハラルド・クローサー トーマス・ワンカー |
撮影 | ホリー・フィンク |
配給 | アルバトロス・フィルム |
公開 |
2006年3月5日 2007年4月21日[1] |
上映時間 | 180分 |
製作国 | ドイツ |
言語 | ドイツ語 |
製作費 | €10,000,000 |
『ドレスデン、運命の日』(ドレスデン うんめいのひ、原題:Dresden)は、2006年制作のドイツ映画[1]。第二次世界大戦末の1945年に起きたドレスデン空襲を取り上げた戦争映画。ドイツでは2006年3月5日および6日にZDF(第2ドイツテレビ)にてテレビ映画として放映されたが、日本では2007年4月21日に劇場公開された[1]。それに先駆け、同年1月31日には監督のローランド・ズゾ・リヒターがプロモーションのために来日した[2]。
ストーリー
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
1945年2月、ドレスデンで看護婦をしていたアンナは病院に隠れている1人の兵士ロバートを見つけ、恋に落ちる。だが、ロバートの正体は敵国イギリスの兵士だった。
キャスト
[編集]- フェリシタス・ヴォール:アンナ
- ジョン・ライト:ロバート
- ベンヤミン・サドラー:アレクサンダー
- ハイナー・ラウターバッハ:カール
- カタリーナ・マイネッケ:マグダ
吹き替え
[編集]- アンナ:甲斐田裕子
- ロバート:平田広明
- アレクサンダー:風間秀郎
- カール:小島敏彦
- マグダ:西海真理
- マリア:若原美紀
- ジーモン:小磯龍哉
- エファ:宮川美保
- その他の声の吹き替え:金子達/岐部公好/向井修/高桑満/深尾眞理/外谷勝由/白川周作/ふくまつ進紗/佐藤美一/樋渡宏嗣/佐藤健輔/津川祝子/滝田樹里/小宮山絵理/杉野博臣/斉藤千恵子/篠原剛/安斉一博/矢島和葉
ノベライズ
[編集]- 『ドレスデン、運命の日』
- 講談社刊、2007年4月22日発売、住田未歩著、ISBN 978-4-06-378705-4[3]
脚注
[編集]- ^ a b c “ドレスデン、運命の日”. シネマトゥデイ. シネマトゥデイ. 2024年7月1日閲覧。
- ^ “反戦の思いを込めて史実を初の映画化『ドレスデン、運命の日』ローランド・ズゾ・リヒター監督来日”. cinemacafe.net (イード). (2007年2月9日) 2024年7月1日閲覧。
- ^ “ドレスデン、運命の日”. 講談社BOOK倶楽部. 講談社. 2024年7月1日閲覧。