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ドルニー・リプカ - ハヌショヴィツェ線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
LEOエクスプレス・テンダーズ
ドルニー・リプカ - ハヌショヴィツェ線の路線図
ドルニー・リプカ - ハヌショヴィツェ線の路線図
路線番号025
路線総延長20 km
軌間1435 mm
最大勾配 18 パーミル
最高速度50 km/h

025号線、別名ドルニー・リプカ~ハヌショヴィツェ線(チェコ語;Železniční trať Dolní Lipka – Hanušovice)は、LEOエクスプレス・テンダーズの鉄道線の名称である。

1873年、モラヴィア国境鉄道の路線として開業した[1]。土・日曜日のみ運行する。2015年以前は金曜日も運行していた[2]。2019年末に、運行がチェコ鉄道からLEOエクスプレス・テンダーズ社に移管された。

運行形態[3]

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快速「スピェシニー(Sp)」

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  • ハヌショヴィツェ - リフコフ - ウースチー・ナド・オルリチー 【土曜・休日および夏季の平日運行】
    一日4往復の運行。うち3.5往復が024号線ウースチー方面に直通する。夏季の平日は一日3往復のみ運行する。
    過去の運行本数:
    2017年以前は普通列車として、通年土曜・休日のみ運行していた。2~3往復が024号線リフコフまで直通し、レトフラドまで直通する便もあった。
    2017年末に、一日あたり快速1往復、普通3往復となった。快速が024号線ウースチー方面に直通し、ハヌショヴィツェ行片道1本が024号線リフコフ始発である他は、024号線クラーリーキ方面と直通する様になった。
    2018年末に、ハヌショヴィツェ方面の快速が普通格下げとなり(024号線では快速のまま)、一日あたり快速1本、普通3.5往復の運行となった。
    2019年末に、LEOエクスプレス・テンダーズ社に運行が移管され、一日あたり普通のみ4往復となり、全列車がリフコフに、うち3往復が024号線ウースチー方面に直通する様になった。一方、クラーリーキ方面への直通を取りやめた。
    2020年末に、ハヌショヴィツェ発リフコフ行がドルニー・リプカ行に短縮され、一方東行は全列車がウースチー方面に直通する様になった。
    2021年末に、全列車快速に格上げされた他、夏季の平日も一日3往復の運行を開始した。

臨時列車

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  • クラーリツキー・スニェジニーク号
    蒸気機関車、または旧型気動車。ハヌショヴィツェ - ドルニー・リプカ - トルジェボヴァー間に、夏季の土曜日のみ一日1往復の運行。ドルニー・リプカ以西は024号線に直通する。024号線内では、ヴラスケーとポドレシーを除く各駅に停車する。

駅一覧

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以下では、チェコ国鉄025号線の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。なお、快速も含め、全て各駅停車である。

路線名 駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ 接続路線 所在地
025 ハヌショヴィツェ駅 - シテルンベルクから
70.1
ハヌショヴィツェから
0.0
292号線294号線 オロモウツ州 シュンペルク郡
ヴラスケー駅 3.4 73.5 3.4  
ポドレシー駅 4.1 77.6 7.5  
チェルヴェニー・ポトク駅 6.6 84.2 14.1   パルドゥビツェ州 ウースチー・ナド・オルリチー郡
プロストルジェドニー・リプカ駅 2.4 86.6 16.5  
ドルニー・リプカ駅 3.7 90.3 20.2 024号線
024 リフコフ駅 4.8 95.1 25.0 ポーランド国鉄276号線

脚注

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