タイミル自治管区
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(ドルガン・ネネツ自治管区から転送)
- タイミル自治管区
- Таймырский автономный округ
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タイミル自治管区旗 タイミル自治管区紋章 -
国歌 不明 公用語 ロシア語 首府 ドゥディンカ タイミル自治管区知事 Oleg Michailowitsch Budargin 構成体種別 自治管区 連邦管区 シベリア連邦管区 面積
- 総計
862,100km2人口(2002年)
- 総計
- 人口密度
- 都市/地方比率
39,376人
0.046人/km2
:時間帯 UTC +7(DST: なし)クラスノヤルスク時間 ISO 3166-2:RU 番号 ウェブサイト []
タイミル自治管区(タイミルじちかんく、ロシア語: Таймырский автономный округ, 英語: Taymyr Autonomous Okrug)はロシア連邦のクラスノヤルスク地方に属していた自治管区。ドルガン・ネネツ自治管区(Долгано-Ненецкий автономный округ)とも呼ばれる。行政の中心は南西部に位置するドゥディンカ。
1930年12月10日に設置され、2007年にクラスノヤルスク地方に統合されタイミル・ドルガン=ネネツ地区となり、消滅した。
ノリリスクは自治管区内に位置するが、行政的にはクラスノヤルスク地方の直轄市であり、自治管区には属さなかった。
概要
[編集]- 面積 862,100km²[1]
- 人口 39,376人 (2002年)、34,432人 (2010年)[1]、33,861人 (2014年)[1]
- 人口密度 0.046人/km2 (2002年)、0.04人/km2 (2010年)、0.039人/km2 (2014年)
地理
[編集]北にタイミル半島が北極海に突き出ている。その北のセヴェルナヤ・ゼムリャ諸島は自治管区に属していた。
東にサハ共和国、南にエヴェンキ自治管区、西にヤマロ・ネネツ自治管区と隣り合っていた。
ユーラシア大陸の最北端はタイミル半島のチェリュスキン岬(北緯77度43分)である。
住民
[編集]住民の6割以上が行政の中心ドゥディンカ(人口26,111人)に集中していた。人口の67%をロシア人が占め、そのほかドルガン人(14%)、ネネツ人(4%)、ガナサン人(2%)など。
標準時
[編集]この地域は、クラスノヤルスク時間帯の標準時を使用している。時差はUTC+7時間で、夏時間はない。(2011年3月までは標準時がUTC+7で夏時間がUTC+8、同年3月から2014年10月までは通年UTC+8であった)
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- タイミル自治管区公式サイト(ロシア語)